魔の数字を攻略せよ!付き合って「3」がつく時の幸せな過ごし方3つ

「新卒で入社したら3年は仕事を続けなさい」なんて言葉があるように、「3」は物事の一区切りとして使われることが多い数字です。それは恋愛でも同じこと。3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月・1年と、カップルは3の倍数の月に何かしらの問題が起こると言われたりします。

トラブルを呼び寄せる恋愛において、魔の数字は「3」。今回は、カップルの鬼門である「3」を乗り切る攻略法と、幸せになるための過ごし方をご紹介していきます。

◆付き合って「3日目」の過ごし方

付き合って3日目。今後のお付き合いを左右する転換点は、意外にも早く訪れます。どちらが告白したにせよ、カップルの恋愛バロメーターはどんどん急上昇し、四六時中相手のことを考えてしまう……そんな時期かもしれません。

ですが、そんな時こそ一旦落ち着き、冷静になる必要があります。まずは、連絡をとる間隔を少しずつあけていきましょう。休日や友人との食事中も彼との連絡を最優先し、スマホが光る度即座に返信しているようであれば、少しペースを落ち着かせましょう。

最初からアクセル全開はNG!彼の様子が気になる気持ちはよく分かりますが、これは後々大きなトラブルを招きます。人は誰しも、以前との比較で物事を判断してしまうもの。「前はあんなに頻繁に連絡をとっていたのに、今はどうして……」と、交際期間が長くなるにつれて彼の愛情を連絡をとる頻度ではかりたくなってしまいます。

仕事が忙しくなったり、連絡が面倒になっただけかもしれないのに、「私への愛情が冷めたのね」と結論を急いでしまうなんてことも。付き合って3日目を勢いだけで過ごすことがないように、今後のお付き合いに繋がる3日目にしましょう。

◆付き合って「3ヶ月目」の過ごし方

付き合って3ヶ月。1.2回の喧嘩はあるにしても、お互いのことをより深く知り、安定した時期に突入しようとしている大切な時期です。この時期に気を付けるべき点は、自分の感情を押し売りしないように過ごすこと。

今までは知らなかった相手の一面を見る度に新鮮な気持ちになれていたのに、3ヶ月も経てば「彼をもっと知りたい」「私をもっと知ってほしい」という欲がでてきます。また、少しでも自分の知らない彼の一面を見ると、「何で会えないの!」「何で私に心を開いてくれないの!」とイライラしてしまったり。

そんな時こそ、グッとこらえる我慢強さが必要です。というのも、男性は会っていない時にこそ彼女の存在の大きさに気付いたりするもの。「一人は寂しいな」「彼女といるとやっぱり楽しい!」「最近あんまり会えてないけど何してるのかな?」など。

二人の距離が離れてしまうことに敏感になってしまいがちな時期ですが、彼に気付く時間を与えてあげましょう。また、もうすぐ100日記念日ということでちょっとしたプレゼントを渡すのも良いかもしれません。言葉ではなく、態度で愛を示すことが大切です。

◆付き合って「3年目」の過ごし方

Young couple in cafe

付き合って3年。なかなか結婚を決断してくれない彼に不安が募っている時期かもしれません。確かに、このまま先が見えないお付き合いが続くのであれば、別れを切り出すことも頭にいれなければいけませんが、3年も連れ添った仲。ここは慎重にいきましょう。

大きな決断することを苦手とする男性に「結婚は考えてるの?」「これからどうするつもりなの?」と詰め寄るのは逆効果。このままお付き合いを続けて結婚を考えるか、それとも今別れるかという選択肢を与えてあげないと状況は変わりません。

例えば、「私は一緒に将来を考えていきたいんだけど、あなたにその気がないのなら待っているのもお互いの為にならないと思う。あなたのタイミングで、どうしたいのか教えてもらえる?」など。結婚を切り出す際は、大人の対応を心掛けましょう。決して、焦ったり、感情に任せた態度にならないよう気をつけて。

男性は基本的に「追いかけたい生き物」。彼女の全部を知ってしまうとそれだけで満足してしまいます。彼との距離を上手に保ちながらお付き合いしていけるといいですね。

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