男子が「この女子のことをなんとしてもものにしたい」と思っているときって、病気のときです。
そもそも恋しているときって、厳密には少し体温が高くなっており、微熱がある……つまり恋は病である……こういう識者のご意見にならえば、病気なんです。
別の見方をすれば、男の闘争心に火が付いたとき、男は「この女子のことをなんとしてもものにしたい」と思ってしまうといえます。
具体的には女子はどうすればいいのか?
さっそくご紹介しましょう!
「胸のラインがよくわかるような、胸にフィットしたセーターを着てこられたら、もう、なんとしてもものにしたいと思います」(27歳・IT)
男子って「女性らしいカラダつき」を見て「しまったら」、もう病に侵されてしまって……ということになりがちです。
でも……という但し書きがつきますが、それが以下。
「でも、あまりにエッチそうにされると、恋の病はすぐに治ります」(同上)
つまり、この女子、とっても女性らしいカラダつきをしているのに、ホントはエロい女子なのかどうなのか、という「正解」を知りたい、なんとしても知りたい! これがポイントだろうというご意見です。
なんでも「知りたい」と思えば「とことん」ですもんね。
「ぼくがメールを送っても3回に1回しか返ってこないとなると、もうなんとしてもものにしたいと思います」(25歳・広告)
ちょっとした飢餓感を与えてやると、男は闘争心にみずから火を放つみたいです。
つまり男にとって「本当に欲しいもの」は「手が届きそうで届かないもの」なわけです。
「ふたり気になっている男子がいるの♪ なんて言われた日にはもう」(30歳・デザイン)
もう、のあとは「もうその女子が欲しくて欲しくてたまらなくなって、いてもたってもいられなく、今すぐに抱きたくなる」と、こう続くわけです。
いかがでしたか?
冒頭にも書いたように、男の闘争心に火をつけることができれば、「どうしてもこの女子のことをものにしたい」と、男たちは思うようです。
ま、あれですよ、女子として死ぬまでに1度は、ふたり以上の男子から「おれと付き合ってよ、いや、おれと付き合ってよ」と、奪い合われてみたいとお考えの女子は、「そんなこと」すぐにできる、ということです。
こういうのは、ある意味、女子の特権ですから、どんどんやってみてはいかがでしょうか?
男がふたり以上の女子から奪い合いをされるというのは、なかなかできません。お金と、それを稼いでいる勢い(というかオーラ)があれば、奪い合われる状況になる、というのは、芸能人を見ていてもよくわかるかと思いますが、そういう男子、ごくごく一部なんです……。
Written by ひとみしょう