結婚を意識していると、気になる人の貯金がいくらあるのかって、正直気になりませんか?
いくら高給取りでも無駄遣いをして貯金が貯まっていない男性よりも、給料はわずかでも毎月計画的に貯金している男性の方が好感を抱く女性も多いでしょう。
いうなればお金にだらしない男性よりも、多少ケチな男性の方が結婚向きと考える女性は決して少なくないはず。でも、行き過ぎたケチというのも息苦しくて困ってしまいますよね。
そこで今回は、結婚に向いているケチな男性の特徴についてまとめてみました。
そもそもケチってどういう人を指すのでしょうか……? よくケチと比較して節約家という言葉が挙げられますが、目的を持ってお金の使い道を考える=節約家と違って、ケチな男性=お金自体を使いたくないと思っている人が多いものです。
ですので、付き合っている彼女がいても、できればお金をかけずにデートをしたいと考えるのは、ケチの男性にとっては日常的な光景と言えそう。
でも、昨今は先行き不透明な時代で、給料もなかなか上がらない時代です。彼が給料に似合った生活をするべくケチケチしているのであれば、お金をかけないデートでも彼と一緒なら……と考える女性も決して少なくないのでは?
こういったタイプの男性の場合、彼のケチにどこまで付き合えるかが、女性としては気になるところです。あまりケチケチしていると、いくら好きな人とはいえ我慢にも限度がありますよね。
そのため彼がいざという時にお金をどう使うのか、ちょっと注意深く見てみて。例えばあなたの誕生日プレゼントは豪勢なプレゼントを贈ってくれる、長く使うものには惜しみなくお金をかけるなど。
お金を計画的に使う男性であれば、貯金志向が高く結婚向きの男性と言えそうです。言い換えれば、きちんと目標を持って物事を成し遂げられる男性、という見方もできるかもしれません。
お金の価値観は結婚するにあたって大事なポイントになってくるので、彼が単にケチな男性でないのか。それとなく観察しておきましょう。
結婚に向いているケチな男性かどうかは、もうひとつチェックしておきたいポイントがあります。それはひとつの物を大事に長く使っているか、ということ。よく「ひとつの物を長く、大事に使っている人は浮気しない」と言いますよね。
なかにはこうした謂れに疑問を感じる女性もいるかもしれません。でも、可能性として考えられるのは、彼がケチだから物を捨てられないのか。あるいは、物に込められた気持ちを大事にしたいから長く使っているのか。
もっと言えば、「物は大事にしなきゃいけない」という言いつけを、ちゃんと大人になっても守っている誠実な男性……という可能性も。
彼がどのパターンに当てはまるのか、付き合っていればそれとなく分かるはずです。
彼が物を大事にする理由を観察しながら、彼の誠実さやケチ度具合を把握してみると、結婚に向いている男性かどうかを見極められそうです。
いかがでしたか。あなたがお金にだらしない男性よりも、ケチな男性の方がまだ……という女性なら、こうしたポイントはチェックしておいて損はなさそう。
結婚後、後悔しないためにも、彼がどんな人なのか。交際中に見抜きながら、見事お目当ての彼との結婚をものにしてみてはいかがでしょうか。
Photo by João Lavinha