交際当初はお互いのことをよく知らないし、『彼に嫌われたくない』という気持ちが働いて相手の嫌な部分も許しがち。
ですが時間が経つと相手の嫌な部分に嫌気がさす場合も。はじめは我慢できても時間が経つと嫌な部分が別れの引き金になることもあるでしょう。
ではどのようなことが別れの引き金になる可能性があるのでしょうか?
会話の中で食べ物の好き嫌いの話をしているときに
『あ! この人私に似てる!』や『あれ……もしかしたら食の好み合わないかも』と思ったことはありませんか?
食の好みが似ていたら一緒に食事をするとき、お互いの好き嫌いをそこまで考えなくてもいいですよね。
ですが、あなたはサッパリ系の料理が好きなのに彼はガッツリ系の料理が好き……。
そんな場合、一緒に食事をするとなったらお店を選ぶのにもメニューを選ぶのにも相手に気を遣いますよね。
お付き合い当初はまだ自分をさらけ出せていないから食べたいものも相手に合わせがちかもしれません。
ですが、時間が経てばその食の好みの違いがストレスになってしまうことも。
母親を大事にしていることと、マザコンは別物です。
前者は家族のひとりとして母親を大事に思うことで、後者は成人してもなお母親に異常に依存していることです。
マザコンの男性は意外と少なくない気もします。多くの男性は軽度のマザコンでしょう。ですが稀に重度のマザコン男性がいます。
そのような男性とお付き合いした場合、はじめは彼を『母親を大事にしている人なんだ~』と思うかもしれません。
ですが、徐々に「ん?」と思うような言動に気付くでしょう。
遊びのお付き合いの場合、彼がマザコンでもたいして問題ではないかもしれませんが、
もし結婚する相手がマザコンだった場合は結婚後いろいろ悩まされることになるかもしれません。
また母親に依存しているマザコン男性もそうですが、母親が子離れしていないのも少し問題です。
もしそんな彼と結婚する際はちゃんと彼と今後を話し合いましょうね。
どちらかが異常に性欲が強く、どちらかが異常に性欲がない場合、はじめはお互い我慢できますが、時間が経つにつれ性欲の差は苦痛になるでしょう。
彼が異常に性欲が強くあなたが性欲が弱い場合、彼だって始めは我慢できるかもしれません。
ですがあなたが拒んでばかりでは彼は他の女性で性欲を解消してしまう可能性も……。
そうならない為にもなるべくなら性欲の強さが似ている相手をパートナーにした方がいいかもしれません。
ですがそれだけでパートナーを選ぶのもおかしい話になるので、お互い中間地点まで歩み寄れるパートナーがいいでしょう。
自分の意見や好みを彼に押し付けるのは良くないですし、あなたも彼に全てを合わせるのは良くないです。
自分と同じ価値観の異性なんていないと思った方がいいでしょう。
我慢ばかりしてストレスが溜まらないようお互い中間地点まで歩み寄りましょう。
Photo by Don Le