出会って恋に落ち、めでたくアドレスを交換!
『彼とは話も会い、毎日のように語り合ってるの、”メール”で。
趣味のこと、仕事のこと、人生や恋についても。だけど……気づいたら全然会ってない。声も聞いてない。なんだか彼ってスマホの中だけにいる実体のない存在みたい』
なぁんて方、いませんか?
だめだめ、だめですよ?!
こんな標語があるんです。
“出会って間もない男に3行以上のメールは送るべからず”
詳しくお話しましょう。
本当に好きな女性なら、直接会って話したい、忙しくてもせめて声が聞きたい、となるのが真情というもの。
それをメールやLINEでの長々した会話に甘んじていられるなんて、何だか怪しいです。相談された例をご紹介すると……、
『メールでの甘い、深いやりとりに有頂天だった私が、「会いたいね」「うん、会いたい!」なんてトークしていた彼に会えたのは、なんと四ヶ月後! しかも会ってみると、「実は婚約者がいて……」と告白されてしまった(涙)』
なんてのがありました。しかも類似のが多々!
そりゃメールやLINEなら、隣に彼女がいたって打てますもん!
出会って間もない彼と近い関係になりたいなら、まずは直接話し、会うことが大切。メールやLINEはそのための連絡手段だと考えた方がいいでしょう。
そもそも一般的に男性は女性ほどメール好きじゃない人の方が多いです。
毎日メールをくれたり、長々したLINEトークに付き合ってくれるのは、最初のうちだけ。関係が落ち着いてくれば、仕事や趣味優先になり、返信が滞る……それで愛が冷めたと嘆く女性もいますが、それが彼の通常ペースだったりします。
前項で書いた通り、男性は基本「メールは連絡手段」と考えていますから、用事のないとき以外、だらだらやりとりする必要を感じていないのです。
それを、答えのない長文ばかり送りつけたり、深夜のLINEトークを長く続けようと粘ったりしていると、相手をウンザリさせてしまいます。
「彼女に会いたい、もっと知りたい」という気持ちを萎えさせてしまうことにも。なので!
“出会って間もない男性へのメールは3行がギリ”なんです。
いかがでしたか?
3行というと、
「用件+楽しみにしてます!」
くらいになるかと思いますが、短いですので、この“楽しみにしてます!”の部分が重要になってきます。
ちょっぴり思わせぶりだったり、ドキッとさせる言葉……ここにオリジナリティが表れますので、工夫してみてくださいね。
また、絵文字やスタンプの多用も引かれる一因になりますので、ほどほどを心がけて。
Photo by asnae