付き合い始めのころは毎日のように届いていたLINEが、最近はスタンプだけ……。そんな変化に、ちょっと不安になることってありますよね。今回は、付き合いが長くなっても愛され続ける女性が、ふだん彼にかけている一言を紹介します。
仕事から帰ってきた彼に、まず「お疲れさま、今日もがんばったね」と声をかける。たったこれだけですが、毎日続けるのは意外と難しいものです。
疲れて帰った日に、愚痴を言う前からねぎらってもらえると、「この人の前では肩の力を抜いていいんだ」と感じる男性もいます。彼女がほっとできる場所になると、手放したくない気持ちは自然と強くなります。
釣りやゲームの話、仕事でのちょっとした手柄話。興味のない話題だと、つい「ふーん」で流してしまいがちなんですよね。
愛され続ける彼女は、詳しくない話でも「それ、もっと聞きたい」「どこが面白いの?」と聞き返します。内容を全部わかっていなくても大丈夫。自分の好きなものに関心を向けてくれること自体が、彼にとってはうれしいんです。
重い荷物を持ってくれた、帰りにコンビニで飲み物を買ってきてくれた……付き合いが長くなるほど、こうした小さな気づかいは「当たり前」になりやすいものです。
そこで毎回「ありがとう、助かった」と言える女性は、彼にとって特別な存在になります。自分のしたことをちゃんと見てくれている、と感じられるからです。
楽しみにしていたデートが、彼の急な仕事で中止に。そんなとき「また今度ね、無理しなくていいよ」と返せるかどうかで、彼の受け取り方は大きく変わります。
知人の30代男性から聞いた話ですが、彼はデート当日に休日出勤が決まり、恐る恐る彼女に連絡したそうです。返ってきたのは「大変だね。終わったらごはんだけ行こう」という一言。「責められると思っていたから、この人とは長く一緒にいたいと思った」と話していました。
もちろん、さみしい気持ちを我慢し続ける必要はありません。その場では受け止めて、後日「この前はさみしかったな」と伝えれば十分です。
彼の言うことに何でも「いいね」と合わせていれば、ケンカは起きにくいかもしれません。ただ、それが続くと「本当はどう思っているんだろう」と物足りなさを感じる男性もいます。
旅行先を決めるときに「私は温泉がいいな、あなたはどう?」と自分の考えも伝える。意見を言い合える関係のほうが、一緒にいて飽きないものです。
「ありがとう」も「うれしい」も、時間がたつと言いそびれてしまうもの。家に帰ってから思い出しても、タイミングを逃すと照れくさくなります。
ドアを開けてくれたらその場で、料理を作ってくれたら食べながら。気づいた瞬間に言葉にするクセをつけておくと、無理なく続けられます。
「なんで連絡くれないの?」と問い詰める言い方は、彼を身構えさせてしまいます。言いたいことがあるときは、「寝る前に一言LINEをくれるとうれしいな」とお願いの形に変えてみてください。
責める言葉には言い返したくなりますが、お願いなら「それくらいなら」と応えやすいもの。伝える内容は同じでも、彼の受け取り方はまったく違います。
LINEは手軽ですが、文字だけだと気持ちの温度が伝わりにくいことがあります。「いつもありがとう」のような大事な一言は、会ったときに顔を見て伝えるのがおすすめです。
少し照れくさくても、目を見て言われた言葉は記憶に残りやすいもの。言われた彼のほうが照れて、変な顔をするかもしれませんが(笑)、それも二人のいい思い出になります。
待たせてしまったときの「遅れてごめんね」は、「待っててくれてありがとう」に。話を聞いてもらったときの「長々とごめんね」は、「聞いてくれてありがとう」に。
謝る言葉が多いと、なんとなく会話の空気が重くなりがちなんですよね。同じ場面でも感謝の言葉に変えるだけで、二人の間に流れる空気が明るくなります。
付き合いが長くなっても愛され続ける女性は、特別なことをしているわけではありません。ねぎらいやお礼、自分の意見といった何気ない一言を、ふだんから彼にきちんと伝えているだけです。
全部を一度に取り入れる必要はありません。まずは今日、彼が何かしてくれたときに「ありがとう、助かった」と返すところから始めてみてください。小さな一言の積み重ねが、男性が「手放したくない」と思う関係につながっていきます。
Written by 早瀬ゆず