「また今度にするよ」って言い続けているうちに、気づけば誘われる回数が減っていた……そんな経験、ある人もいるはず。今回は、気づかないうちに友達が離れていく人に共通するあるあると、それを防ぐためにできることを紹介します。
友達が減っていく人にありがちなのが、誘われたときにとりあえず「また今度にするよ」と先延ばしにしてしまうことです。その場では悪気なく流していても、「今度」が実現しないまま何度も繰り返されると、相手も次第に誘うのをやめてしまいます。
断られ続けた側は、次第に「もう誘わない方がいいのかも」と感じてしまうこともあるでしょう。
友達が減っていく人は、忙しさを理由に誘いへの返事を後回しにし、気づけば話題そのものが流れてしまっていることが多いはず。忙しいのは本当でも、返事を先延ばしにする癖が、誘う側の熱量を静かに冷ましてしまうのです。
本当に忙しいときほど、後で連絡し直す一手間を惜しんでしまいがちなのです。
友達が減っていく人には、誘いを断り続けた結果として、誘われる回数そのものが減っていることに、しばらく経ってから気づくという特徴があります。
実は以前、久しぶりに開かれた飲み会の誘いが自分にだけ来ていなかったことに気づき、これまで何度も断ってきた結果なのだと実感した経験がありました……。
友達が減っていく人ほど、SNSでは充実した様子を発信しているのに、実際の誘いには反応が薄いというギャップを抱えていることがあります。見せている元気さと、実際の付き合いの温度差に、周りが気づいてしまうこともあるでしょう。
「元気なら誘っても大丈夫そう」と思われて誘われても、また断ってしまう悪循環に陥ることもあります。
友達が減っていく人にとって、一度誘いを断ったことへの気まずさが残り、その後自分から連絡することがどんどん難しくなってしまう傾向があります。時間が空くほど、連絡するきっかけを見つけにくくなるものです。
気まずさを埋めるはずの時間が、むしろ距離を広げてしまうこともあるのです。
誘いを断るときは、「今回は無理だけど、来月あたりどう?」と、自分から次の予定を提案してみましょう。断るだけで終わらせないことで、関係が途切れる前に次のきっかけを作れます。
次の予定が決まっていると、相手も「また誘っていい」と感じやすくなります。
気が乗らない日でも、全部を断るのではなく、「顔だけ出す」くらいの気持ちで少しだけ参加してみてください。短時間でも顔を合わせておくことが、関係を保つ上では大きな意味を持ちます。
無理に長時間付き合う必要はなく、顔を見せるだけでも十分に気持ちは伝わるものです。
誘いを断った後は、そのままにせず、「また落ち着いたら連絡するね」と自分からフォローの連絡を入れてみましょう。一言添えるだけで、断ったことへの気まずさも次に持ち越しにくくなります。断りっぱなしにしないことが、次の誘いへのハードルを下げてくれます。
しばらく連絡を取っていない相手がいるなら、結果を気にせず一度だけ連絡してみてください。時間が空いていても、きっかけ一つで関係が再び動き出すことは少なくありません。「久しぶり」の一言から、思いのほか自然に会話が戻ることも多いものです。
友達が離れていくのは、多くの場合、悪意ではなく先延ばしの積み重ねから起こります。今回挙げたあるあるに心当たりがあれば、まずは一つだけ、断るときの一言を変えてみてください。
「そのうち会おう」を「今度いつにする?」に変えるだけで、途切れかけていた関係が再び動き出すこともあります。小さな一言の積み重ねが、大切な友達を手放さずに済む一番の近道です。
Written by 紬(つむぎ)