楽しいときも、悲しいときも、いつも隣で支えてくれるカレ。ずっと一緒にいるのが当たり前の“オトコ友達”だと思っていたけど、最近「誰かに取られたくない」って気持ちが強くなってきた気がする…。
「もしかして、これって恋!?」
「でも、今さら告白するワケにはいかないし…」
そこで今回は、友人から「本命彼女候補」になれるメールテクニックをご紹介! 「好き」って言わなくても、ちゃんと気持ちは伝わりますよ。
「ちょっと返信が遅れたとき、『連絡来ないから心配しちゃった』って言われてキュンとした」(35歳・メーカー)
なかなか返信が来ないカレに効果的なのが、「連絡来ないから心配しちゃった」と相手を気遣うメール。男性は、「俺のメールをそんなに待ってくれていたんだ」と胸がキュンとするといいます。
ただし、これは交際前の話。カップルになると、「ちょっと遅れただけでしょ?」「いちいちウザイ」と思われる可能性があるのでご注意を…!
「もう脈なしだと思っていた彼女に、『ずっと話したいと思ってたの』って言われて安心した」(28歳・金融)
どうしてもカレの前では素直になれない女性におすすめなのが、「ずっと○○君と話したかった」「落ち着いて話ができて嬉しい」といったフレーズ。諦めモードだった男性が「まだ俺にもチャンスがある!」と確信するといいます。
ここでのポイントは、友人ではなく“異性”として見ていることを間接的に伝えること。グループ行動が多いふたりが急接近するチャンスですよ。
「初めてふたりっきりになったとき、『今日のはデートだと思っていいの?』って不安そうなメールが来て、妙に意識しちゃった」(29歳・公務員)
気の合う友人だと思っていた男性に、気が付いたら恋心を抱いていた…! そんなときは、帰り際に「これってデートっていうのかな?」独り言のようにサラッとつぶやいてみましょう。
どんなに鈍感なカレも「もしかして、俺のこと…」と、あなたを異性として意識し始めるはず。ふたりの関係を見直したいときに使ってみてくださいね。
「食事の約束をしたあとの『今日はドキドキして眠れなそう』ってメールは反則でしょ! いろいろ妄想してたら、俺の方が眠れなくなっちゃったよ」(32歳・商社)
何をしてもあなたの気持ちに気が付かないカレには、「ドキドキして眠れない」と伝えちゃいましょう。もしかすると、「俺も…」なんて返信が返ってくるかもしれません。
ただ、デートスポットに行くのが楽しみで眠れないと思われる可能性もあるので、「○○と会うのがね」と冗談っぽく付け加えた方がイイかも!?
ここまで親密な友人関係を築き上げてきたからこそ、「本命彼女」になる可能性大! 今さら恥ずかしくて積極的にアプローチできずにいるあなた。早速試してみてはいかがですか?
(取材協力)
20~30代の独身男性
photo by Vive la Palestina