非日常な恋愛、不倫。
不倫ドラマや小説は、後を絶たず、
昨年は一大ブームメントになりました。
既婚者とは知らずに付き合ってしまった女性を含めると、相当数の女性が、 不倫を経験したことがあるのではないでしょうか。
賛否両論あれど、多くの男女にとって、
関心の高いテーマの1つです。
そんな中、曖昧な男女の関係を“投資”と捉え、
どのくらいお金を使ってしまうと別れがきてしまうのか?
お金を軸に、不倫を分析します。
経営者Kさん(50)のケースをみてみましょう。
実業家のKさんは、不倫経験が10人以上。
いわゆる、不倫原理主義者です。
ワイン会で知り合った女子大生から、クラブ勤めのお姉様まで、女の子レパートリーは様々です。
1回のデートは、食べログ3.5以上。
ホテルは決まって、外資系ラグジュアリーホテルを利用しています。
年2回のお泊まり旅行(箱根、沖縄、香港など2泊以内でいける場所限定)に、バースデープレゼントを含めると、
平均して毎月20万から25万近いお金が消えていくそうです。
そこで、Kさんの不倫が終わるタイミングを伺いました。
‘ズバリ!年収の10%を彼女に費やした頃、不思議と終わりがくる!’
デート代が1回10万円として、月に2回=20万円
年2回の旅行は、50万円×2回=100万円
プレゼント20万円から30万円。
会う回数にもよりますが、
だいたい年収の10%を彼女に貢いだ頃、
Kさんは彼女との別れを意識するそうです。
新鮮だった関係に、飽きがではじめ、
彼女自身も、長期の不倫関係に疑問を抱くようになる時期。
投資でいうまさに売り時ですね!
ここで売り逃すと、収益率がみるみる下がるんだそう。
投資金(デート代他)に対して、リターン(喜び)が少なくなり、不倫のマイナス面が表面化してくるため、お別れのタイミングは見逃せないそうです。
一方、広告代理店のBさん(42)
タブー意識は低く、仲間うちにも、不倫相手を「カノジョ」と紹介しています。
世間でいう「不倫」のイメージと比べると、
かなりライトで割り切った関係といえるでしょう。
そんなBさんも、別れが訪れるのは、
カノジョと一緒に使ったお金が、
年収の5%から10%を切る頃だと言います。
年収1300万円の10%=130万円。
会社の経費で落とすかどうかは別として、
都内のちょっといいレストランでご飯を食べると、
1回あたり2万円、Barで1万円。
一休.comを駆使して、そこそこのホテルで一泊2.5万円。
1回のデートの出費が5.5万円かかりますので、 年収の10%(Kさんの場合130万円)を使うとなると、
2週に1回のデートでは、約12ヶ月で終わりがくる計算です。
逢瀬を増やし、月4回デートすると、約6ヶ月の計算になります。
女が結婚を言い出すか、
男が見切りをつけるか、
そんな微妙な時期に、ちょうど10%くらい使っている事が多いそうです。
というわけで、“年収10%お別れ説”いかがでしたでしょうか。
不倫期間に、二人でいくら使ったか数値化してみると、
意外な事実が分かるかもしれません。
恐るべし不倫男!
ちゃっかり計算しているあたりがあなどれませんね。
Written by かませ犬バビ子