2回目のデートは、関係が進展するか、終わってしまうかが決まるイベントです。好印象を持たれていても、非常識な行動を取ると幻滅されてしまうことも……。
そこで今回は、2回目のデートで避けたいNG行動を紹介します。デートを控えている人は、ぜひ参考にしてくださいね!
2回目のデートは、お互いをより深く知るための時間ですよね。自分の話ばかりしてしまうと、一気に印象を悪くしてしまいます。
盛り上げようとマシンガントークを繰り広げても、心の距離は広がるばかり。
会話はキャッチボールなので、一方的に話していると「つまらない」と思われるかも……。
心地よいコミュニケーションは、3回目のデートに繋がるポイントです。2回目のデートで相手を退屈させるのはNGですよ!
2回目だからといって、わがままを炸裂するのはもってのほか!「疲れた」「〇〇は食べたくない」など、自分勝手に振る舞うと相手は疲れてしまいます。
事前に決めていた予定を「やっぱり気分じゃない」と変えたり、混んでいるお店に文句を言ったり……。想像するだけで呆れますよね。
自分の希望を言うのは悪いことではありませんが、相手を振り回すのは避けるべきです。
わがままばかり言っていると、「面倒くさい人」という印象を持たれてしまいますよ!
せっかくのデートなのに、スマホをいじってばかり……。SNSを見たり、ゲームを始めたりすると、一気に冷めてしまう人も多いんです。
「自分に興味がないんだ」と誤解されてしまうことも。
筆者はデートのときにずっとスマホを触っているのを見て、「まじで何しに来たん?」と真顔で聞いたことがあります(笑)。
どうしても返信する必要があるときは、「ちょっとごめんね」と一言伝えるのがベスト!
2回目のデートでは、スマホをバッグにしまって、一緒に過ごす時間を楽しみましょう。
お金を払わないのも、2回目のデートのNG行動です。世の中には「男性が奢って当然」と思っている女性もいますよね。
お会計のときにスマホをいじって知らんぷり……なんて強者もいるのだとか。
ご馳走してもらえるのはありがたいことですが、当たり前にしてしまうのはNG。相手は、一瞬でドン引きしてしまいます。
筆者の男友達は2回目のデートで相手が財布すら出さず、「意地汚い」と怒っていました。
せめてお財布くらいは出し、ご馳走してもらったときはお礼を言うべきですね!
2回目のデートで避けたいNG行動の1つが、「ありがとう」を言わないこと。
お店を予約してくれた、重たい荷物を持ってくれた、迎えにきてくれた……。そんな相手の好意をスルーしてしまえば、「次はない」と思われてしまいます。
感謝の言葉を伝えないのは、ただのマイナス評価。
「ありがとう」の一言には、お金も時間もいりませんよね。人としてのマナーなので、忘れないように注意しましょう!
2回目のデートは、まだお互いの距離感を探っている段階。そんなとき、強引にスキンシップに踏み込んでしまうのはNGです。
無理やりキスされそうになった……なんて経験がある人も少なくありません。強引なスキンシップは、せっかく築いた関係を一瞬で壊してしまう行為なんです。
筆者は初回のデートでいきなり抱きつかれ、唇を奪われそうになったことがあります(笑)。さすがに気分が悪くなり、速攻で帰りました。
2回目のデートでは、無理に進展させようとしないことが大事ですよ!
2回目のデートは、距離をグッと縮めるチャンスです。自分の意見ばかりを押し通すと、冷められてしまうかも。
自分で全部決めるのではなく、相手に食べたいものや行きたい場所を聞いてあげることが大切です。
気配りができるかどうかで今後の関係が変わるので、思いやりを心がけてくださいね!
会話のキャッチボールができないと、せっかくのデートが退屈に感じられてしまいます。
たとえば、「最近旅行に行ったんだ」と話してくれたのに、「ふーん」で終わらせてしまうと話が広がりませんよね。
「どこに行ったの?」「何泊したの?」と質問すれば、会話は自然に盛り上がります。
「話していて楽しい」と思われれば、次のデートにつながるはずですよ!
2回目のデートに限ったことではありませんが、お礼を伝えるのは何よりも大事です。お礼を伝えれば、「また会いたい」と思ってもらえる可能性大!
何も言わずに帰ってしまうと「非常識」「関わりたくない」と思われてしまうことも……。感謝をさらっと言える人は、それだけで好印象ですよ!
今回は、2回目のデートで避けたいNG行動を紹介しました。
2回目のデートで見せる言動は、付き合うきっかけにも、冷める原因にもなります。
大切なのは「また会いたい」「もっと一緒にいたい」と思ってもらうこと。2回目のデートを成功させれば、次の約束にも繋がりますよ!
相手への思いやりを少しだけプラスして、気になる人との距離を縮めましょう。
Written by danon