「最近彼の態度が冷たくなった」「返信が遅くなった」などと悩んでいませんか? 放っておくと、気づいたときには修復が難しくなっているケースも……。
そこで今回は、恋人にふられる前兆を紹介します。恋人との関係を見直すためにも、ぜひチェックしてくださいね!
「前はすぐに返事をくれたのに、最近は既読無視が増えた」
「電話をかけても出てくれない」
そんな変化を感じたら、ふられる前兆かも……。恋人の気持ちが離れているとき、必ずと言っていいほど表れるのが“連絡の減少”なんです。
誰にでも忙しくて返信が遅れることはありますが、不安や寂しさが募ってしまいますよね。
連絡の頻度は、相手の気持ちが出やすい部分。だからこそ、変化に気づいたときは「もしかして……」と胸騒ぎしてしまうんです。
デートを先延ばしにされるのは、ふられる前によくあるサインです。何度も断られると、「ただ会いたくないだけでは?」と感じてしまいますよね。
・以前は相手から誘いがあったのに、最近は「また連絡するね」と言われて終わる
・こちらから日にちを伝えても「その日はちょっと……」とかわされる
・「仕事が忙しい」の一点張りで、誘いを断られる
などなど、いつまでたってもデート日が決まらないのは、温度差が生まれている証拠かも。
「忙しい」の裏には、「距離を置きたい」という本音が隠れていることもあるんです。
・「ふーん」「別に」と気のない返事ばかり
・デート中にずっとスマホをいじっている
・話しかけても興味を持ってくれない
など、一緒に過ごしているはずなのに、どこか距離を感じる瞬間ってありますよね。好きな気持ちが冷めてきたとき、言葉や態度に現れることも。
「前に比べて冷たい」と思ったら、ふられる前兆の可能性があります。
ただし、疲れていたり、悩みごとがあったりする場合もあるので、まずは話し合いが必要かも。
2人の未来の話を避けられるようになったら、ふられる前兆かも。
・旅行に誘っても「そのうちね」と流される
・「来年は一緒に……」と話しても、「どうかな」「まだ分からない」とはぐらかされる
・同棲や結婚の話をすると、機嫌が悪くなる
などは、一緒にいるイメージが薄れてきている可能性があります。
筆者の友達は、結婚を前提に彼氏と同棲していました。1年ほど経ったとき、両親への挨拶や結婚式の話を持ちかけたそうです。
しかし、「早すぎない?」「焦らなくてもいいじゃん」とはぐらかされ……。いろいろと探ったら、浮気していたことが発覚したんです。
長く一緒にいる恋人の変化には、早く気づくことも多いですね。
ちょっとしたことで不機嫌になったり、関係ないことで八つ当たりされたり……。頻繁にイライラをぶつけられるようになるのも、ふられる前兆なんです。
愛情が冷めてくると、相手の些細な言動が目につきやすくなります。筆者も学生時代に付き合っていた彼氏に冷めたとき、話しかけられるだけでイラッとした経験があります。
「最近当たりが強いな」と感じたときは、原因を探ってみることも大事かも。
ふられる前兆に気づいたときは、自分自身の行動を振り返ってみましょう。わがままを言っていないか、怒らせるようなことをしていないか……。
無意識にした行動が、すれ違いの原因になることもあるんです。自分を責める必要はありませんが、関係を見直すきっかけになるかも。
付き合いが長くて気心の知れた相手ほど、気づかないうちに傷つけてしまうこともあります。まずは言動を振り返り、自分に原因がないか考えてみてくださいね。
恋人の態度に違和感を覚えても、「重いと思われたくない」「嫌われるのが怖い」と、本音を押し殺してしまう人は多いですよね。しかし、溜め込んでしまうと、相手に気づかれないまま距離が広がっていく原因になってしまいます。
不安や寂しさを打ち明ければ、相手の本音を知るきっかけになるかも。
大切なのは、素直な気持ちを伝えることです。正直に話せば、関係を立て直すきっかけになることもありますよ!
「何で連絡してくれないの?」「私が悪いの?」と問い詰めると、ますます距離が広がってしまいます。感情的にならず、落ち着いて話すことが何より大切です。
相手を責めると、喧嘩別れのきっかけにもなりかねませんよね。
冷静に話し合いをすれば、お互いの本音を伝えやすくなります。話し合いで関係が修復するか、終わりに近づくかが変わってしまうんです。
とくに付き合いが長いと感情的になりやすいので、要注意ですよ!
今回は、恋人にふられる前兆を紹介しました。
恋愛は、突然の「別れよう」で終わるとは限りませんよね。別れの前には、何らかのサインがあるはず。
ふられる前兆に気づいたときは、「気のせいかな」と流さないことが大切です。なかったことにすると、気づいたときには手遅れになってしまうかも……。
悲しい別れにしないためにも、普段から恋人の言動に目を向けて、いち早く変化に気づきましょう。
Written by danon