たびたび視線を送ってくる男性は、一体何を思っているのでしょうか? 気になる男性から視線を送られたら「もしかして両想いかもしれない」と期待してしまいますね。
女性として見つめてくれているのか、それともただの偶然か……考えてもわからないだけだと、ドギマギしながらやり過ごしていませんか?
実は、男性が視線を送ってくるときには、ある心理が働いているのです。ここでは、そんな男性の視線から読み解く隠された気持ちについてお話ししていきます。
好きな人を見てしまうのは、男女共通の恋愛心理ではないでしょうか。
女性はちょっと恥ずかしくてチラ見する位が多いですが、男性の場合は好きな相手に気持ちを伝える上でもしっかり目を見つめることが多いです。反応次第で、アプローチを考えているのでしょう。
または、もう夢中になって、メロメロで目が離せないのかもしれませんね。
よくも悪くも目立っていたら注目を集めます。視線を感じるのは、大きな声で喋っていたり、騒いでいる時ではありませんか?
あるいは、すごく派手な格好をしている時かも。視線を感じるなら、周囲を見渡してみましょう。
男性以外からも大勢の視線を集めているようならば、あなたはすごく目立っているのです。
下心があって、視線を送っているのかもしれません。恋愛感情以外で考えると、やはり性的な魅力です。
体のラインがはっきり見える服装や、露出の多い格好をしていると、どうしても男性は目を奪われてしまうのです。ちょっとエッチな気持ちで、下心を持って見つめてしまうのです。
あなたの方こそ、視線を送りすぎていませんか?意識して気になると、「こっちを見ていないかな」とついつい自分の方が見てしまいがち。
そうすると、相手も視線を感じて、見つめ返してくるのです。男性も、「どうして視線を送ってくるのだろう」と同じことを思っているかもしれませんよ。
人間観察が趣味だと言う人は、結構います。歩いている人をただ眺めたり、ファッションセンスを考察したり、単純に観察しているのかも。また、職業柄だとも考えられます。
例えば、警察官なら、人の表情や行動を無意識のうちにも、チェックしてしまうでしょう。このような男性は、あなただけではなくあらゆる人をじっと見ているはずです。
好きなタイプだから、どうしても見てしまうのです。視線を送っていると言うよりも、うっとり見つめているような状態。
顔立ちが好き、スタイルが好み、そんな風な気持ちでついつい目で追ってしまうのでしょう。
ただ、このような行為に自覚を持っていない男性も少なくありません。気づけば自然と、見てしまうからです。
視線を感じる、目がよく合うと言うことは、あなたに対して何かアクションを起こそうとしているのかもしれません。
話しかけたいけれどタイミングを見計らっている、どんなふうにアプローチすればいいのかわからないから戸惑っている、そんな時にあなたは視線を感じているのかもしれません。
そばにいる時や話している最中にじっと視線を送ってくるなら、あなたに誠意を示したい証拠です。
友達以上になりたい、真剣な気持ちを抱いている、それが真剣な目つきとして現れているのです。
その男性は、あなただけに視線を送っているのでしょうか? よくよく観察してみてください。
他の女性のことも見つめているようならば、ただの女好きかもしれません。男性の視線を定期的にチェックしてみましょう。あなただけを見つめているなら、脈ありですね。
目が合った瞬間に、微笑んでくれる男性は脈ありの可能性が高いです。興味がない相手と目が合っても、何も感じませんよね。
微笑み返してくると言うことは、距離を近づけたい気持ちの表れです。アピールとも言えるでしょう。
ただ、恥ずかしがり屋の男性はそんなことはできません。つまり視線を投げかけた上で笑顔を送ってくる男性は、自信家だったり恋愛経験が豊富だと言うことです。
視線を感じて目が合うと、そらしてしまう男性は多いでしょう。男性心理として、2つの理由が考えられます。
まず1つは、恥ずかしいから。もう1つは、気まずいから。どんな顔つきで目を逸らしたかしっかり確認しておけば脈ありか脈なしか、判断しやすいでしょう。
話すタイミングを押し測って、相手を観察することってよくありますよね。視線を感じて目があって、話しかけられたようならばその内容に注目してください。
業務連絡みたいなどうでもいい内容なら、ただ用事があっただけの脈なしです。話の内容が仲良くなるためのコミュニケーションだったなら、脈ありの可能性大です。
以上、視線を送ってくる男性心理についてお話ししました。
男性が女性に視線を送るには、何かしらの理由があります。漠然と見つめられていると感じるだけではなく、こちらの記事を参考にどんな気持ちで男性が見つめてきているのか、分析してみてください。
あなたに好意があるのかも? それとも、別の理由? ある程度男性心理がわかれば、見つめられても戸惑いがなくなるでしょう。
Written by みなみ