婚活パーティーでカップリングが成立すると、「この人と良い関係になれるかも」と期待が高まるものです。
しかし、実際にはその後の連絡が続かなかったり、会話が盛り上がらなかったりするなど、「脈なしかも」と感じるケースは意外と少なくありません。
カップリングはあくまで“きっかけ”であり、必ずしも相手が本気で交際を望んでいるとは限らないのです。今回は、カップリング成立後に脈なしと感じる理由や今後の婚活に活かせる対策について詳しく解説します。婚活パーティーを無駄にしないためにも、しっかりとポイントを押さえておきましょう。
婚活パーティーでカップリングが成立したにも関わらず、「脈なし」と感じてしまうケースがあります。
例えば、以下のようなケースです。
・連絡を送っているのに返信が来ない
・返信内容がいつも素っ気ない
・予定がいつも合わず、デートに行けない
・会話が盛り上がらない
それぞれのケースについて、以下の見出しで詳しく解説していきます。
婚活パーティーでカップリングが成立すると、連絡先を交換することになります。
しかし、その後に連絡を取っても全く返信がもらえず、そこで関係が途切れてしまうケースもあるでしょう。
カップリングが成立したにも関わらず、連絡が途絶えてしまう原因として、以下の理由が挙げられます。
・仕事やプライベートなどで忙しかった
・連絡のペースが普段から遅い
・思っていた人と違った
・カップリング後の言動で幻滅された
・婚活パーティー後に疲れさせてしまった
単純に仕事やプライベートなどで忙しいタイミングと被ってしまった場合や、連絡のペースが普段から遅い場合であればまだ脈はあるかもしれません。
しかし、思っていた人と違っていたり、カップリング成立後の初回デート時の言動が原因で幻滅されたり、デートが楽しいからと引き止めすぎてしまうと、「脈なし」と判断され連絡が途絶えてしまう可能性があります。
もしカップリングが成立してから3日以上連絡がなかったり、未読スルーが続いたりするようなら、諦めた方が良いでしょう。
返信はあるものの、内容が「うん」「わかった」など短い文章ばかりだと、相手は会話を続けたいと思っていない可能性が高いです。
「早く終わらせたい」という思いや、別のことに夢中でそちらに気が向いているため端的な返信になっていることが考えられます。
ただし、返信が素っ気ないからといってすぐに関係を切ってしまうのはもったいないです。
短いながらも脈ありか脈なしか見極めてみましょう。
例えば、短い返信でも毎日やり取りをしているようなら、脈ありと言えます。
もし本当に早く終わらせたいと考えているなら、早々に連絡するのを止めているはずです。
しかし、素っ気なくても毎日連絡が続いているようなら、脈ありの可能性が高いと言えます。
カップリングに成立してからは2人で予定を合わせ、デートを重ねていき相性的に問題ないかなどを見極めていきます。
そのため、LINEやメールでしばらく連絡を取り合いながらも、デートの予定を合わせていくのが一般的です。
しかし、デートの予定を立てようとしても、相手は先延ばしにしてきたり、曖昧な返事しかもらえなかったりするケースも少なくありません。
デートの予定が具体化しない理由として、相手的にはもう少しLINEやメールで距離を詰めてからデートをしたいと考えていることや、単純にデートへ行きたくないことが挙げられます。
前者は慎重ではあるものの、デートに行きたくないというわけではないため、今後関係が発展する可能性を秘めています。
逆に何度もデートを断ってきて、しかも相手から「○日の△時なら空いています」などの代替え案が出なければ、脈なしの可能性が高いと言えるでしょう。
カップリング成立後にメッセージのやり取りをする中で、自分からは話題を振っているのに、相手からはなかなか話題の提供がなかったり、質問に答えるだけだったりすることもあります。
このような場合、相手は自分に対する興味を失っている可能性が高いです。
ここで注意したいのが、相手にとって興味のない話題を広げようとしても、会話は広がらない可能性が高いということです。
つまり、自分の聞き方によって会話が広がっていない可能性も挙げられます。
会話を広げやすくするためには、以下の話題に関する質問をするのがおすすめです。
・2人の共通点
・休日の過ごし方
・仕事
・行ってみたいところ
・好きな人のタイプ
・出かけるエリア
・学生時代の思い出
婚活パーティーですでに2人の共通点がわかっている場合は、そこから会話を掘り下げていくのがおすすめです。
婚活パーティーでカップリング後、思うように関係が進展しないと「脈なしなのでは?」と不安になります。
しかし、実は相手に好意があるのに、行動や反応の仕方によって「脈なし」と誤解してしまうケースも少なくありません。
以下のような状況では、相手が脈ありでもそう見えないことがあります。
・相手も連絡をするタイミングを計っている
・仕事や私生活が忙しい
・婚活疲れを起こしている
・コミュニケーションのスタイルが異なる
こうしたケースでは、相手の状況や性格、婚活への向き合い方によって反応が異なるだけで、必ずしも「脈なし」とは限りません。
まずは「脈あり=積極的」という一面的な見方を避け、相手の立場や事情を踏まえてコミュニケーションを取ることが大切です。
カップリング直後は、お互いにまだ距離感を測っている状態です。
相手も「いきなり連絡して迷惑ではないか」「積極的すぎて引かれないか」とタイミングを悩んでいる可能性があります。
特に男性の場合、「もう少し様子を見てからにしよう」と慎重になる傾向があります。
一方で女性は「待っていれば連絡が来るはず」と受け身になりがちです。
このすれ違いが、連絡の遅れや誤解の原因になります。
相手の立場に立って考え、「今は連絡しづらい時期なのかもしれない」「緊張しているだけかもしれない」と余裕を持って見守る姿勢が、円滑な関係づくりの第一歩になります。
婚活パーティー後、連絡が遅いからといってすぐに脈なしと判断するのは早計です。
例えば、年度末の繁忙期や家庭の事情などで忙しい時期は、誰にでも訪れます。
そうした時期には、たとえ興味があっても、やり取りに割ける時間や心の余裕がないこともあるのです。
本当に忙しいのか、それとも興味がないのかを見極めるには、返信内容の「質」をチェックしてみましょう。
例えば、返信は遅いけれども内容が丁寧で質問が含まれている場合は、脈がある可能性が高いです。
一方、そっけない一文のみの返信や既読スルーが続く場合は、関心が薄れているサインかもしれません。
婚活を続けていると、誰でも心身に疲れを感じるタイミングが訪れます。
いわゆる「婚活疲れ」は、興味がないわけではなくても、連絡のやり取りが負担に感じてしまう状態です。
反応が鈍くなったり、返信が遅れたりするのはその1つのサインです。
こうした相手には、「なんで返信くれないの?」と詰め寄るよりも、「無理しないでね」「タイミング合ったらまた連絡してね」といった気遣いを見せることが効果的です。
プレッシャーを与えずに安心感を与えることで、相手のペースに合わせた関係づくりができるでしょう。
人によって、連絡の取り方やコミュニケーションの感覚は大きく異なります。
例えば、LINEを毎日やり取りするのが当たり前と考える人もいれば、用件があるときだけ連絡するというスタイルの人もいます。
また、男女で連絡に対する感覚に差があることも。一般的に女性はこまめな連絡を重視する傾向がありますが、男性は「要件を伝えたら十分」と考える人も多いです。
こうした違いを知らないと、「返信が遅い=興味がない」と早合点してしまいがちです。
例えば「スタンプだけの返信」に対して、「素っ気ない」と感じる人もいれば、「軽くでも返事をくれた」と受け取る人もいます。
相手のスタイルに合わせて柔軟に対応することで、無用な誤解を防ぐことができます。
婚活パーティーのカップリング成立後のやり取りにおいて、LINEのテクニックを駆使することで相手からの返信率を高めることが可能です。
返信率を上げるなら、以下のテクニックを活用してみてください。
・初回メッセージを感謝の言葉だけで終わらせない
・返信が来なくても返信を要求しない
・相手の都合を聞きながらデートに誘う
・相手の興味を引くような話題・質問を投げかける
婚活パーティーでカップリング成立後、初めてメッセージを送る際に「今日はありがとうございました!」と感謝の言葉を伝えることは大切です。
しかし、それだけで初回メッセージが終わってしまうと会話も続かず、相手からの返信も素っ気なく終わってしまう可能性があります。
初回メッセージを送る際には相手とのやり取りで印象に残ったことなどを加えつつ、次につながるメッセージを作成してみましょう。
【例文】
「今日はありがとうございました!○○さんとお話しできてとても楽しかったので、カップリング成立になればいいな~と思いましたが、選んでいただけてすごく嬉しかったです!
お互いに旅行好きということもわかったので、今度○○さんが旅行に行った時の話とかぜひ聞かせてほしいです。これからよろしくお願いします!」
なお、初回メッセージは男女で効果的なアプローチ方法が異なります。
例えば男性ならどんなところに惹かれたのかを書くと、相手から「私に対して興味を持ってくれている」と好印象につながりやすいです。
一方女性側も、相手に対して「嬉しい」や「楽しい」など、ポジティブな感情表現に使う言葉を取り入れることで、明るくポジティブな印象を与えられます。
メッセージを送ったものの、返信がなかなか返ってこなかった場合は、しつこく催促の連絡をするのはNGです。
例えば「返信が来ないけど、忙しいの?」「メッセージに気づいて!」などです。
こうしたメッセージを送ると、余計に相手から面倒に思われてしまう可能性があります。
一度1~2日程度待ってみて、それでも返信が来ない場合は以下の例文のように返信をしてみてください。
【例文】
「今お仕事で忙しいですよね。落ち着いた時にまたメッセージをもらえると嬉しいです!」
「こんにちは。最近寒くなってきましたが、風邪など引いていませんか?体調が崩れやすい時期なのでご自愛ください!」
このようなメッセージを送っておけば、本当に仕事などで忙しくメッセージを見れていなかった場合でも、相手は返信がしやすくなります。
このメッセージを送ってから3~5日程度経っても返信が来なければ、切り替えて別の人を探し始めた方が良いでしょう。
いくらメッセージでのやり取りができていたとしても、デートに誘っているのに断られてばかりいては交際に発展しません。
デートに誘って成功するためには、以下の情報をリサーチしてその情報を取り入れながらメッセージを作成してください。
・相手の趣味や興味があること
・相手の好きな食べ物
・相手にとって都合の良い場所・日時
【例文】
「○○さんって確か△△が好きでしたよね?実は美味しい△△のお店を発見しまして…もし来週の土日のどちらかで都合が良ければ、一緒に行きませんか?」
「そういえば、この前○○さんが見たいって言ってた映画のチケットを会社の人からもらったんですよ!もし良ければ一緒に観に行きませんか?」
「□□ってお店、実は行ってみたいんですが、一人だとちょっと行きづらくて…もし良ければ一緒に行きませんか?」
上記のようにデートに誘っても相手との都合が合わず、断られてしまう可能性もゼロではありません。
しかし、そのような場合でも明るく「気にしなくて大丈夫!」と相手に気負わせないことが大切です。
こうしたフォローを返すことで、次につながる可能性が高まります。
相手からの返信率を高めるためには、相手の興味を引くような話題・質問を投げかけることが重要です。
会話を広げるには質問をすることが重要となります。
相手からのメッセージに対する質問や、婚活パーティーで初めて喋った時のこと、カップリング成立後に初回デートした時のことで気になることを質問してみましょう。
【例文】
「○○さんって△△が趣味って話されてましたよね?実はあれから気になっていて…私にもできそうですかね?(笑)」
「婚活パーティーで話していたスポーツ観戦について、もっとたくさん知りたいなと思っています!○○さんがよく見るスポーツって確かサッカーでしたよね?どこのチームを応援しているんですか?」
「イベントの時に話していた○○さんが好きなバンドですが、○○さん的に好きな曲ってありますか?あれから興味が出て、色んな曲を聞いてみたいと思っています!」
1つの質問から会話を広げていくためにも、「5W1H」を活用するのがおすすめです。
When:いつ
Where:どこで
Who:誰が
What:何を
Why:なぜ
How:どのように
相手の答えに対して、5W1Hを使って質問をしていけば、その会話をより広げることができるはずです。
ただし、質問だけを淡々としていても相手は盛り上がっているように感じず、むしろ自分のことばかり話しているような感覚になります。
相槌を入れたり、「自分もそう思っていた!」など共感を入れたりすることで、会話を盛り上げつつ広げていくことができるでしょう。
婚活パーティーでカップリング成立後、そのまま交際に発展した事例はたくさんあります。
ここで、カップリング成立から交際に発展した成功事例や、成功事例から学べるポイントを解説します。
・カップル成立後の交際確率
・成功カップルの共通点
・脈なしから逆転した事例
婚活パーティーで出会い、カップリングが成立した相手と交際にまで発展する確率は、10~20%程度と言われています。
また、交際に発展したカップルの成婚率は10%にも満たないとされています。
これは、婚活パーティーの時点でまだ気になっている程度の人とカップリングが成立することになるため、その後のやり取りで「やっぱり違った」と感じるケースが多いためです。
カップリング成立から交際に発展させるためには、恥ずかしさはありつつも嬉しさや喜びの感情も大きいため、お互いにテンションが高いうちにデートに誘うのがおすすめです。
相手にすでに予定が入っているのであれば仕方ありませんが、「もう少しお話がしたいので、カフェにでも入ってお話しませんか?」と誘ってみましょう。
ここで注意すべきなのは、時間帯です。
婚活パーティーが昼間に開催されていて、夕方頃に解散だった場合は問題ありませんが、夕方に開催して夜に解散となった場合、デートに誘ってしまうと下心が透けてしまう可能性があります。
特に男性からデートに誘う場合は、時間帯に注意するようにしましょう。
婚活パーティーでカップリング成立後、実際に交際に発展したカップルにはいくつかの共通点があります。
例えば「焦らずに関係を築いていく姿勢」や「相手への思いやりを持ったコミュニケーション」です。
【成功事例①】
30代後半の女性Aさんは、婚活パーティーで同世代の男性とカップリングが成立しました。
最初はメッセージの頻度が少なく不安もありましたが、「返信が遅くても丁寧な内容が返ってくること」に安心し、週1回ペースでやり取りを継続します。
2回目のデートでお互いの価値観を深く話せたことがきっかけで、交際がスタートしました。
【成功事例②】
20代後半の男性Bさんは、初回のやり取りで「今日はありがとうございました!またお話できたら嬉しいです」と丁寧なメッセージを送信しました。
相手の話をよく聞き、共通の趣味の話題を中心にやり取りを重ねた結果、女性側から「一緒にいると安心できる」と言われ、3回目のデートで交際に発展しています。
一見「脈なし」に見えた状況でも、ちょっとした行動やタイミングの変化で関係が好転することもあります。
ここでは、カップリング後に一度は進展が止まりそうになったものの、その後交際に発展した実例を紹介します。
【逆転事例①】
40代前半の男性Cさんは、カップリング後にLINEのやり取りが2通ほどで止まってしまい、脈なしと思って連絡を控えていました。
2週間後「先日はありがとうございました。その後お変わりありませんか?」と丁寧に近況を尋ねるメッセージを送ったところ、女性から「実は仕事が忙しくて…」という返信があり、その後、何度かやり取りを経てデートにつながり、交際へと進展しました。
【逆転事例②】
30代の女性Dさんは、男性からの返信が数日に1回と少なく、脈なしと感じていました。
しかし、「もし今ちょっと疲れている時期だったら、無理しないでくださいね」とLINEで気遣いの言葉を送ったところ、男性から「すごく嬉しい言葉をありがとう」と返ってきて会話が再開します。
その後、時間をかけて信頼関係を築き、3ヶ月後に交際がスタートしました。
これらの逆転例に共通しているのは、「一歩引かずに誠実なアプローチを続けたこと」や「相手の気持ちを思いやった言葉」です。
脈なしに見えても、タイミングや対応次第で関係は好転する可能性が十分にあります。
もしカップリング成立後になかなか関係を進展できない場合には、以下の対処法を試してみてください。
・諦めるべき判断基準
・気持ちの切り替え方
・次の婚活への活かし方
ここで特に重要となってくるのが、諦めるか続けるかの判断です。
スッパリと諦めて次に行った方が良い場合もありますし、上記のように逆転した実例もあります。
判断基準はあらかじめ自分の中で設定しておくと、次につながりやすくなります。
カップリング成立後に脈なしと判断できるサインとして、しばらく返信が来ないことやデートの予定を合わせようとしてくれないなどがあります。
相手の態度を冷静に見て、「脈がなさそうだな」と感じたら深追いせず、諦めた方が良いでしょう。
逆にここで関係を長引かせてしまうと、相手にとってはもちろん、自分にとっても時間と労力が無駄になってしまいます。
ただし、場合によっては実は脈ありだったというケースも少なくありません。
そのようなケースを回避するために、同時並行で婚活を行うのがおすすめです。
連絡を取り合うのが少し大変になるかもしれませんが、1人に固執しなくなるため、かえってうまくいくケースもあるでしょう。
相手に脈がなかったとしても、落ち込んでいては次の婚活に進めません。
もし脈なしと判断したら、自分の気持ちを切り替えていくことも大切です。
婚活パーティーに限らず、婚活をしていれば自分は良いと思っていても、相手は自分に対して脈がなかったというケースは少なくありません。
婚活は色んな人と出会い、運命の相手を見つけ出すための活動です。
婚活パーティーでカップリングが成立したのに、交際に発展しなかったことを考えると少し落ち込んでしまうかもしれませんが、そもそも交際に発展する確率は10~20%程度と低いので、落ち込む必要はありません。
むしろ、自分に悪かった点があればそこを反省し、改善していくことができれば、これからの婚活に向けてプラスになったと言えるでしょう。
気持ちを切り替えるためには、とにかく行動してみるのもおすすめです。
例えば別の婚活パーティーに参加して、新たな出会いを見つけてみてください。
そこで新たに素敵な出会いが見つかれば万々歳ですし、もしカップリング成立に至らなかったとしても、「それが普通、きっと次はいい出会いが見つかるはず!」とポジティブに考えることで、婚活も楽しくなっていくはずです。
ただし、精神的にきついと感じたら無理に行動せず、一度立ち止まってみるのも良いでしょう。
次の婚活に活かすためには、まずカップリング成立から現在に至るまでの行動を振り返ってみることが大切です。
例えばカップリング成立後の初めてメッセージを送る時に、会話が続かないような一言メッセージを送ってしまったり、成立後にデートへ誘えたものの自分のことばかり喋ってしまったりすることで、失敗につながった可能性があります。
このような失敗は改善できるポイントでもあり、少しずつ改善していくことで好印象につながりやすくなります。
また、「失敗した」と感じる部分が多い場合は、1つずつ書き出してみるのもおすすめです。
段々と嫌になってしまうかもしれませんが、現状の自分を客観視することができ、どうすれば改善できるかなども見えやすくなります。
今回は、婚活パーティーでカップリング成立後に脈なしと感じる理由や、今後の婚活に活かせる対策などをご紹介してきました。
そもそも婚活パーティーでカップリングが成立したとしても、その時はまだ気になっている程度の関係であり、メッセージのやり取りやデートを重ねていく中で「やっぱり違った」と感じてしまうケースは少なくありません。
しかし、脈なしだったとしても、改善点を見つけて次の婚活に活かせるようにすれば、素敵な出会いがあった時に自分をうまくアピールできるようになるでしょう。
婚活パーティーで連絡先を交換し、こちらから連絡を送ったにも関わらず返事がなかった場合、脈なしの可能性が高いです。
ただし、相手の連絡ペースがわからない状況でもあるため、もしかしたら返信ペースが遅いだけの可能性もあります。
また、婚活パーティーに参加してから数日間仕事が忙しすぎて、メッセージを返す暇もなかったということも考えられます。
脈なしの可能性が高いものの、このようなケースも考えられることを念頭に置いておきましょう。
婚活パーティーでマッチングをしてから実際に付き合うまでの期間は人によって異なりますが、平均で2ヶ月程度と言われています。
そのため、曖昧な関係が続かないように、2ヶ月を目途に関係性の整理を図ってみると良いでしょう。
Written by 早紀