婚活パーティーで誰ともマッチングできず売れ残ってしまったときの虚しさは、できれば味わいたくないですよね……。
しかし、売れ残りやすい人には必ず共通点あります。今回は男女別で、その特徴をちょっと辛口で挙げていきたいと思います!
この記事を参考に、サバイバル化している婚活市場で生き残るためのヒントを見つけてくださいね。
まずルックスや年収、学歴などにこだわりが強い女性は、マッチングできずに売れ残りになる確率は上がります。
もちろん最低限のラインは誰にでもあると思いますが、条件的には良くても会話が合うとは限りません。
「幸せな結婚=条件」に執着しすぎて、心のつながりやフィーリングを軽視してしまうと、相手にも「自分の中身には興味ないんだろうな」と自然と伝わってしまいます。
条件もよく内面も素晴らしい希少な男性は、女性が自分のどこを見ているかよく察知しているんです。
条件で選びすぎて、本当にフィーリングの合う人とのマッチングのチャンスを逃しているのはもっといない!
売れ残りで惨めな思いをしないためにも、少し範囲を広げていろんなタイプの人と会話してみることおすすめします。
自己肯定感が低い女性は、「男性から選ばれないと価値がない」という思い込みを強くもっています。
自分からアピールしたり努力するよりも、グイグイ来てもらってその中から選びたい、というスタンスになってしまっているんです。
よっぽど若くて綺麗な人ならばありかもしれませんが、限られた時間の中でマッチングするためには、主体的な行動なしでは売れ残り率も上がります。
そうなると、「やっぱり自分じゃダメなんだ」と余計に自己肯定感が下がる負のループに……。婚活をこじらせてしまう大きな原因の1つです。
「婚活市場価値」という言葉は正直あまり好きではありませんが、現実問題自分を客観視できてない女性は、やはり売れ残りやすいです。
社内や日常生活の中の出会いなら、「最初は見た目はタイプじゃなかったけど気づけば好きになっていた」「こんなに年上の人を好きになると思っていなかった」など、ふとしたきっかけで好きになっていくパターンもありますが、婚活パーティーという数時間の中でそれは不可能です。
厳しいようですが、婚活パーティーでは「今この場で自分が釣り合う男性はどの程度なのか」というところをしっかり客観視しないといけません。
もちろん、婚活において年収や学歴などのスペックは大事な要素です。
しかし、スペック頼みになり「自分はスペック高いんだからモテて当たり前だろう」と心のどこかで思っている男性は、イケメンじゃない限り売れ残りやすいです。
女性に対して無意識に上から目線な話し方になっていて、「なんかわからないけど鼻につく」と思われてマッチングできないというパターンに……。
筆者の経験上ですが、高学歴や高収入な男性ほど、理論的で共感力が低い人が多いです。スペック頼みで変に自信過剰な男性は、婚活において危険です。
プライドが高い男性も、パーティーでは売れ残りやすいです。
婚活では特に、「話しかけたけどうまくいかなかった」「いい感じだと思っていたのにマッチングしなかった」というようなことに、いちいちプライドが傷ついているとうまくいきません。
「どうせだめだから」「自分の魅力を分かってくれない人ばかりだ」とネガティブオーラをまとった拗らせ男性の出来上がりです。
婚活パーティーでは、いかに多くの人に自分をアピールできるかにかかっています。失敗を大きく捉えすぎず、早めに切り替えて次々行きましょう。
緊張するのはわかりますが、おどおどして自信なさげな態度は婚活パーティーでは売れ残り確定です。
女性は特に、そんな態度に対して「自分よりも格下」というイメージを抱き魅力を感じにくくなります。
また、会話でもどうでもいいことを長々話しすぎたり沈黙が続いたりしがちに……。
短時間で自分らしくアピールするためにも、日頃から場慣れしたり自信をもてるような自分磨きを心がけましょう。
先ほどもお伝えしてきましたが、とにかく婚活パーティーは時間との勝負です。じっくり中身を知ってもらえる場ではありません。
そのため、第一印象でその日の明暗が決まるようなものです。
高望み丸出しな雰囲気や、スペック頼みのたかを括った態度、アピール不足は即アウトと言っても過言ではありません。
もちろん、大前提として外見の身だしなみや自分磨きがあってこその話です。自分が自信をもてる服装+客観的な意見も取り入れ、笑顔で挑みましょう!
緊張しているのはみんな同じ! とにかく笑顔で堂々と、「自分らしくその場を楽しむ気持ち」がマッチングにつながりますよ。
Written by 花山こころ