3月は1年でいちばんカップルが別れる季節です。そんな破局の波に負けず、4月から遠距離レンアイにチャレンジしなくてはいけない女子も多いかもしれません。今日はそんなあなたのために、実は語られていない遠距離恋愛を上手にこなすルールをご紹介します。
最初にハッキリ言いましょう。彼とのお付き合い期間が短くして遠距離になった女子、あなたはお付き合いが続く可能性が非常に低いです!
なぜかというと、遠距離でイチバン大切なのは、会わない時間のテンションやリズムだから。
例えば彼とのメールの頻度がつかめていない状態で遠距離に突入すると、大体3ヶ月くらいで関係が一気に不安定なものになりがちだから。
逆に既に彼のテンションを把握した状態で遠距離恋愛に突入すると、二人のキョリが逆に関係を生き生きさせることもあるようです。
あなたは彼がどんなときにメールの返事を出さないか、どんなときに落ち込むタイプの人か、ちゃんと把握していますか?
遠距離レンアイを成功させるルール1:彼のリズムを把握する
つづいて絶対押さえたいのが、物理的なルール。
ズバリ、金と会う回数を制するものが遠距離恋愛を制するのである!
遠距離は会うのに手間とお金がかかるものです。しかたない話ですが、お互い色々我慢したり無理をしたりします。ここをいかに軽くし、男性側に「正直かったるい…」という気持ちを起こさせないかがキモなのです。
なにも会いたい気持ちをガマンするのではありません。
交通費をあなたばかりが負担するのもちがいます。
お互いの関係があったかいうちに、物理的なルールを作ってしまうのです。
遠距離レンアイを成功させるルール2:交通費とデートの頻度を決める
押さえておくべきルールをご紹介したところで、やってはいけない破滅へのルールをご説明して本日は閉めたいと思います。
それは
「彼がイチバン」をやめることです。
え!? 好きなのにどうして!? と思った女子も多いでしょう。なぜかというと、彼がイチバンというキレイな気持ちは、物理的にキョリがある遠距離レンアイの場合、「会いたい! 会いたい! 私の気持ち、わかって〜」という身勝手な暴走につながりかねないから。
普通のレンアイなら「仕方ないな…」と男性側も受け止められる女子のさみしんぼ光線も、遠距離レンアイになると「コイツ、面倒くせぇ」とかなり早い段階でマイナス効果を発揮します。
破滅へのルール:彼がイチバンをやめること
やや辛辣な遠距離レンアイのルールをご紹介しましたが、きっと今の苦しみはあなたの女としての人生の奥深さに通じるものです。
どんな恋愛も人生を豊かにするための通過儀礼です。どうか悩みながらもいい恋愛をしましょう。