「なぜこんなにモテるんだろう」と思う男性、あなたの身近にもいませんか? モテる要因は「スマートさ」かもしれません。
スマートな男性とはどういう人なのか、特徴を見た目と言動にわけてご紹介します。また、紳士的な男性が絶対にしないこともまとめました。
「モテる人っていいな」という気持ちが少しでもある人は、要チェックです。
スマートな男性は何よりも清潔感を大切にしています。
寝癖がついていないかや、服や靴に汚れがないかは出かける前に必ずチェック。
それだけではなく、髭の剃り残しがないかや鼻毛が出ていないか、眉毛がボサボサじゃないかなど、女性が不潔だと感じやすい毛の処理にも気を遣っています。
どんなに他が完璧でも清潔感がないだけで、女性からの評価がマイナスになることを知っているのです。
パッと目を引くおしゃれな男性はスタイリッシュなことが多いです。手足が長く、小顔であれば、それだけで女性からはモテモテ。
もちろん、全員が体型に恵まれているわけではありませんよね。スタイルに自信のない男性は、髪型や服装でカバーしています。
小顔に見える髪型を美容師さんに相談したり、少しでもスタイルアップが望める服を研究して身につけたり、実は努力家な男性も多いです。
スタイルに自信がない男性でもスマートに見せるためにできることはたくさんありますよ。
颯爽としている男性はファッションに気を遣っています。自分が格好よく見える服や、女性に好印象な服を率先して身につけているのです。
「今まで服装なんて気にしたことない」という男性は、服屋の店員さんにコーディネートをお願いしたり、おしゃれな男友達と一緒に買い物に行ったりするだけでも、服選びのコツをつかめます。
また、仕事でスーツを着ている男性は大チャンス。スーツが好きな女性は実は多いので、おしゃれな着こなしをしてみてくださいね。
スーツはサイズ感が大切なので「なんか野暮ったく見えるんだよな」と思っている男性は、オーダーメイドを検討するのもおすすめですよ。
紳士的な男性の特徴で多いのが、レディファーストなこと。自分が車道側を歩いたり、お店の扉を開けて女性を先に通したり、ちょっとした気遣いにあふれています。
しかも、その言動のすべてをさりげなくするのです。
「レディファーストってどうしたらいいんだろう?」と思う人は、モテる男友達の言動をチェックしたり、街中のカップルを観察したりするのがおすすめ。
スマートで格好いい男性を真似してみてくださいね。
モテる男性は聞き上手なことがほとんど。女性が話しやすい相槌をし、表情豊かに聞き役に徹しているのです。
また、ただ聞くだけじゃなくて質問力が優れているのも紳士的な男性あるある。「そのお店行ってみてどうだった?」「楽しかったポイント教えてよ」など、女性がどんどん話したくなる質問を繰り返しするのです。
女性は自分の話を聞いてほしい生き物。楽しそうに話を聞いてくれる相手に心を開いていきますよ。
スマートな男性は決断力があります。デートではお店の提案や待ち合わせ場所をサッと決めたり、職場では「まずはやってみよう!」と率先して発言したり、周りから頼りにされることが多いです。
特に優柔不断で決めきれない人からすると、決断力のある男性はとても格好よく見えます。そんな垣間見れる男らしさにキュンとする女性も多いんです。
小粋な男性が絶対にしないのが、身だしなみを気にしないことです。どんなに忙しくても身だしなみを整える時間は必ず作りましょう。
また、スマートな男性は清潔感を保つために持ち物にもこだわることが多いです。汗をかいたときのために制汗剤を持ち歩き、万が一鼻毛が出ていてもすぐにケアできるようハサミをかばんに忍ばせていること。
もちろん、ハンカチはいつもポケットに入れるようにしましょう。
紳士的な男性は自慢話をしたり悪口を言ったりしません。自慢話をして楽しいのは自分だけで、周りは「またか……」とうんざりすることを知っているのです。
また、悪口ばかり言う人は信用を失うことも心得ています。
このように視野を広く持っている姿は、女性から見るととても魅力的。余裕のある雰囲気がさらにモテを加速させるのです。
スマートな男性は適応力が抜群です。今までの自分の経験で思考が凝り固まることなく、柔軟に新しい考えや意見を取り入れます。
そのため誰かを否定することなく、まずは一旦「その人の考え」として受け止めてくれるので、話しやすいと感じる人も多いです。
柔軟性を持って人と接することができると、男女問わずモテる大人気な人になれますよ。
スマートな男性がなぜモテるのか、おわかりいただけたでしょうか? 洗練された見た目や言動は、多くの女性を魅了します。
また、紳士的な人は同性から見ても格好いいですよね。「いいな」と憧れるだけじゃなく、ぜひ共通する特徴を真似してみてくださいね。きっとあなたも小粋ですてきな男性になれるはずです。
Written by yuuki