不倫している人はダサいのか? 世の中の意見を聞いてみた!

今あなたの周りに、不倫をしている人はいますか? もしくは、この記事を読むあなた自身が不倫真っ最中かもしれません。

世の中の不倫人口は想像以上に多く、年代関係なく火遊びにハマる大人がいるのは、冷静に考えるとちょっぴり恐ろしい話です。

今回は渦中にいる人は気づきにくい、「不倫がダサいと言われる理由」について紹介します。なぜ“ダサい”のか? という詳しいところまで深掘りするので、これを読めば厳しい意見が飛んでくるワケが理解できるかもしれません。

不倫している人はダサいのか? 世の中の人はこう思っている

不倫している人はダサいのか? 世の中の人はこう思っている

キツいことを言いますが、この世には不倫=ダサいと思う人たちが大勢います。

不倫は常識的に考えればルール違反ですし、年齢を重ねているほど“ダサい”に加え、“痛々しい”というイメージがセットになります。基本的に世間から非難される行為と考えて構わないでしょう。

不倫を肯定する人は、ほぼ確実に不倫経験者です。未経験で「不倫もあり」なんて意見は少なく、大体は「不倫なんてダサい」「いい大人が何をしているの?」と厳しい考えを持っているのが現実。

そんな現状を知った上で次を読み進めれば、その内容がスッと受け入れられるはずですよ。

不倫している人がダサく見える理由を深掘り!

いきなり不倫はダサい! と言われても、詳しい理由が分からないとモヤモヤは消えないでしょう。

一度ではなく、二度三度不倫の経験がある人なら、余計に批判される意味が分からないのも致し方ないかもしれません。

どんな点がダサい、格好悪い、痛いと言われるのかを細かく解説します。現在不倫真っ只中の人は“ギクリ”とする可能性が高いので、覚悟を決めてからの読み進めることを推奨します!

①既婚者なのに落ち着きがないから

①既婚者なのに落ち着きがないから

既婚者が不倫をしていると、周りから「なぜパートナーや子どもがいるのに落ち着かないの?」とツッコミが入ります。守るべきものがあるのに、それをないがしろにするような行為がみんな許せないんですよね。

よく「家庭を壊さないよう、気を付けて不倫をしている」と主張する男女がいますが、バレたら即アウトなのが“不倫”。

・自ら綱渡りをしに行く姿勢が理解できない
・そこまでして男/女を捨てられないのか

など、欲望を抑えきれずギラついている様子が“ダサい”と指摘する人々は本当に多いですから……批判的な意見を喰らうのも当然のことかもしれません。

②人のものを平気で横取りする常識のなさ

既婚者に恋をして関係を持つ人には、禁忌を犯してまで人のものを横取りする常識のなさを“ダサい”と感じる指摘が炸裂!

たとえ奪う気がなくても、「二番手でいいと身を引かないあたりがダサい」「悲劇のヒロインという立場に自己陶酔してそう」と、いずれにせよ批判殺到であることに変わりはありません。

小さい頃、人のものを盗ってはいけませんと習いましたよね。不倫に関しても全く同じことが言えるのですが、なぜか恋愛沙汰になると一般常識が狂う大人多数。

そんな様子を見て、世間の人々は“ダサい”と言うのです。

③「タブーに手を染める自分」に酔ってそう

10代のころ、禁止されているタバコやお酒に手を出し「自分スゲー」と思ったことはありませんか(笑)

若い時はタバコやお酒の良さを理解していたわけではないでしょうから、カッコつけや禁止事項を破る事実に酔いしれていたのでしょう。

不倫もまさにこれで、禁忌に触れる自分に酔うケースが多いのです。

相手が好きだから、あるいは気持ちが抑えきれないから不倫に走るという以外に、「ドラマみたい」「他の子はやってないことだし」と恋に恋しているかのような感覚を覚え、溺れまくるオチ。

いくらドラマみたいでも、ダメな現実は変わらないのです。まるで主人公のように夢心地である人に対し、世間は不倫する人=ダサいとジャッジします。

④正式なパートナーと決別できない弱さ

④正式なパートナーと決別できない弱さ

不倫がダサいのって、どうにか同時進行を続けようとするその姿勢にあります。家庭もさまざまですから簡単に別れられないとは思いますが、二重生活を続けるのもいかがなものかと。

もし諸々のしがらみがないのであれば、「なぜキッパリ別れないの?」なんてツッコミが入るのも無理はないでしょう。

どっちつかずな状態のまま、ズルズルといってしまう弱さを世間の人々は“ダサい”と指摘するのですよ!

⑤不倫を隠さない羞恥心のなさに引く

自分たちが正義だ! と言わんばかりに、不倫を全く隠さない人もたまにいますよね。

普通に聞けばドン引きする話なのに、堂々と公衆の面前で暴露トーク。常識のなさやいけないことをしている自覚の薄さ、羞恥心のなさが恥ずかしいを通り越してもはやダサいです!

社会に出れば、簡単に口にしていい話題と、そうでないものがあることはわかるはず。それなのに、真昼間から会社やカフェで不倫の話題を出す、SNSにあけすけに書いてしまうなどの大人が後を絶ちません。

ある意味マナー違反とも呼べる行為ですから、世間からダサい呼ばわりされるのも頷けます。

世間から「不倫はダサい」と思われる現実を受け止めよう

基本的に不倫は“やってはならないこと”ですので、当然ながら批判の対象になりがちです。ダサい、カッコ悪いと言われても反論できる立場ではありません。世間から白い目で見られる自覚を持ちましょう。

それでも恋心が止められず、今の相手と関係を保ちたいのであれば、これ以上のダサい言動は控えるべき。

また、友人が不倫に手を出し、世間的にカッコ悪い人になりそうだったら助言をするのも真の友情です。

「不倫は絶対正義」という間違った思想にならぬよう、現実をきちんと受け止めてくださいね。

Written by たかなし亜妖

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