それはおしゃれじゃない… オバ見えファッションの共通点6つ

年齢を重ねると、胸やお尻が下がってきたりお腹のお肉が目立つようになってきたりと、体型が気になってくることも多く、若い頃に比べて痩せづらくなることから、つい全身を隠せるようなゆるゆるコーデをしてしまう人も多いのではないでしょうか？

しかし、体型隠しで全身をオーバーサイズでまとめてしまうのはNG。かえってだらしない体型に見えて、オバ見えしてしまいます。

オバ見えしている人のファッションは、全身がラフなアイテムだったり、きれいめアイテムでまとめすぎていたりする傾向にあります。

頭からつま先までラフにまとめれば手抜きに見えてしまうし、きれいめ過ぎると隙のないオバ見えコンサバルックに……。

お洒落さんの間では、どこかテイストの異なる「外しアイテム」を使うのが鉄則！ 抜け感を作ることで、コーデが今っぽく垢抜けます。

お洒落が苦手な大人女子に多いのが、アクセサリーを全く付けないオバ見えファッションです。

とくにカジュアルなファッションにアクセサリーが一つもないと、なんとなくチグハグ感が出て若作りに見えてしまう危険性があります。

じゃらじゃらと付けすぎるのはNGですが、ネックレスやイヤリングなど、顔まわりに華やかさを加えてくれるアクセサリーは最低1点以上取り入れましょう。

オバ見えファッションで最も多い共通点が、無難なダークカラーでまとめた暗めコーデです。

つい着回しのしやすさから黒やグレーばかりを選んでしまいがちですが、いつも全身暗いとやつれた印象を与えることに。

年齢を重ねると、鮮やかなカラーに抵抗感のある人もいるかもしれません。しかし、顔まわりこそ華やかな明るめカラーで顔映りを良く見せるのが若見えするポイントです。

サイズの合っていない服を頑張って着ているのも、オバ見えファッションの共通点。数年前は着ていたからとピチピチな洋服を着ると、気になる太ももやお尻、二の腕などの太さが強調され、だらしない体型に見えてしまいます。

また、逆にぶかぶか過ぎるのもダサいのでNG。大人になればなるほど、試着して自分の体型に合うかを確認することが必要不可欠です。

まだ使えるからと、ひと昔前に流行ったアイテムをいつまでも着続けていませんか？ 時代遅れなアイテムを使っていると、他のアイテムにこだわってもオバ見えファッションになってしまいます。

また、近年ではレトロなファッションがブームになっていますが、むやみに取り入れるのは要注意。コツを押さえておかないと、時代遅れにしか見えません。

オバ見えさせないためには、自分が似合う色やデザインを知ることから始めましょう。いくらトレンドでも、似合っていなければ顔映りが悪く見えたり、体型が野暮ったく見えたりしてしまいます。

自分ではわからないという方は、骨格診断やパーソナルカラー診断を受けるのもおすすめです。プロから教わることで、今後のショッピングの参考にもなります。

ファッションでうまく体型カバーしたいなら、程よくボディラインを見せることも必要。タイトすぎないIラインのスカートや、リブニットなどを取り入れることで、自然に華奢なボディラインに見せることができます。

また、ある程度の肌見せもマスト！ 首・手首・足首の“3首”を最低2か所以上出すことを徹底すれば、厚着するシーズンも野暮ったいオバ見えはしませんよ。

オーバーサイズのアイテムを取り入れるなら、組み合わせるものはタイトなシルエットでメリハリをつけるとオバ見えを防止できます。

たとえば、ルーズなブラウスには、スッキリとしたスラックスやセンタープレスパンツを合わせると自然なスタイルアップが実現。ワイドパンツなら、上半身はリブニットでスッキリまとめましょう。

大人女子は、プチプラで全身をまとめると若作りに見える危険性があるので要注意！ 1点でいいので、上質なアイテムを取り入れてコーデ全体を格上げさせましょう。

バッグやアクセサリーなら、比較的取り入れやすく使い回しもしやすいです。オバ見えしたくない方は、どんなシーンにも使えるとっておきのアイテムをワードロープにお迎えしておきましょう。

今回はオバ見えファッションの共通点をまとめましたが、普段の着こなしで当てはまってしまうものはありましたか？

最近老けやダサ見えが気になってきたという方は、ぜひお洒落な大人コーデのポイントを押さえて、毎日のファッションをワンランクアップさせましょう！

Written by ｓｕｍｉｒｅ

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