初デートで男性に「嬉しいな」「また彼女に会いたいな」と思わせるには、いったいどうしたらよいのでしょうか?
2回目のデートにつなげるヒントとして、「初デートで女性がコレをしてくれたら嬉しい」と男性が感じる行動を5つ、厳選して紹介します。
気になる男性との初デートを前に、「2回目につながるデートにしたい」と考える女性は多いもの。
そのためには、男性が「嬉しい」と感じるアクションを重ね、あなたへの好感度を高めることが大切です。
男性に「2回目のデートに誘いたい」と思わせる女性の行動をチェックしていきましょう!
気になる男性を前にすると、「嫌われたくない」との思いから、自分の考えや気持ちが言えなくなってしまう女性は少なくありません。
「何が食べたい?」と聞かれて「何でもいいよ」と答えたり、「行きたい場所はある?」と聞かれて「〇〇くんの行きたい場所がいいな」と答えたり……。
たしかに、中には何でも自分に合わせてくれる従順な女性が好きな男性もいます。
とはいえ、初デートの目標は、お互いがどんな人なのかを知ること。あなたが何でも相手に合わせてしまうと、「何を考えているのかよく分からない人だな」「流されやすい人なのかな」との誤解を招いてしまう可能性が高いのです。
お互いの心の距離を近づけるためにも、自分の考えや気持ちは積極的に伝えるのが正解です!
初デート中の男性は、女性を楽しませようとあれこれ頑張っているものです。にもかかわらず、あなたが彼の努力を無視すれば、彼はガッカリせずにいられません。
そこで大切なのが「ありがとう」「楽しい」の気持ちを伝えること。
それがどんなに些細なことであれ、彼があなたのためにしてくれたことに対しては、笑顔で「ありがとう」を伝えましょう。
同時に、デート全般を通じ、「〇〇くんとのデート、すごく楽しみだったんだ」「こんなに楽しいの久しぶり!」と、彼の頑張りがあなたを楽しませていることを精一杯アピールするのがおすすめです。
あなたのリアクションに満足した彼は、自分を満たしてくれる人として、あなたのことをますます大切に思うようになるはずです。
気になる相手との初デート中は、あなたの方から意識して次のデートを話題に出していくのがおすすめです。
これは、気になる男性に自信を持たせ、あなたへの積極的なアプローチを引き出すうえでとても効果的。
というのも、あなたからの2回目のデートの話題は、あなたが彼との未来を望んでいる何よりのアピールになるからです。
「今度は〇〇に行きたいね」「次はいつ頃会えますか?」と、あなたから次のデートを話題にすることで、彼は安心してあなたを2回目のデートにお誘いすることができるでしょう。
彼がすでにあなたへハッキリとした好意を持っている場合はもちろんのこと、あなたとの今後の関係を迷っている場合にも、前向きな判断をしてもらう大きなきっかけになるはずです。
中には、デートこそ初めてながら、すでに友達として十分な信頼関係を育んでいたり、彼に好かれていると実感していたりなど、二人の今後にある程度の確信が持てているケースもあるかもしれません。
そんなときは、思い切ってあなたから手をつないでみるのも一つの方法です。
あなたから手をつなぐことで、相手はあなたからの好意を明確に感じ取ります。
あなたの確信どおり、お互いに二人の明るい未来を思い描いているのであれば、あなたからのアクションをきっかけに、彼は迷わず二人の関係をステップアップさせようとするでしょう。
彼の性格にもよりますが、初デート中に正式な告白をされるという、夢のような展開すら期待できるのです。
楽しかったデートが終わり、緊張や幸福感が引いていく中で「彼は本当に楽しんでくれたかな」と不安になった経験がある女性は多いのではないでしょうか。
この不安は、相手の男性も同じように感じるものです。特に、「女性をリードしなければ」という意識が強いタイプの男性の場合、デートが成功した自信が持てないばっかりに、次のお誘いができないケースも珍しくありません。
そんな事態を招かないために、忘れずに行いたいのが帰宅後のLINE。
相手が帰宅し、一息ついたタイミングを見計らい、あなたの楽しかった気持ち、また会いたい気持ちを込めたお礼のLINEを送りましょう。
この一手間で相手の不安は払拭され、二人の関係もスムーズに進展していきますよ。
初デートは、二人の今後を占う試金石。ここでどんな印象を残すかによって、彼のあなたに対する印象、引いては二人の未来が決まるといっても大げさではありません。
そんな初デートを成功させるには、デート中の言動を通じ、あなたの前向きな気持ちを彼へ伝えることが大切。
あなたが前向きな気持ちをアピールすれば、彼は「彼女とは相性が良さそうだ」「アプローチをしても断られることはないだろう」と感じます。
積極的な行動に出やすくなるため、二人の明るい未来にグッと近づくことになるでしょう。
Written by やまだうめ