「彼氏の態度が急に冷たくなった」
「気になる彼から突然連絡が返ってこなくなった」
などと悩んでいる女性もいるのではないでしょうか。もしかしたらそれは、あなたの何気ない言動が相手をイラつかせてしまったのかもしれません。そこで今回は、男性がイラっとする女性の行動・発言を6つご紹介します。
男性が女性にイラっとする行動1つ目は、察して欲しいアピールです。突然不機嫌になり、男性が理由を聞くものの「別に」「何でもない」と明らかな嘘をつくのが察して欲しいアピール。
男性は女性の気持ちを読み取ることが得意ではありません。
「態度じゃなくて言葉で伝えてほしい」
「言ってくれないと分からない」
と思う男性は多いようです。
そのため、察して欲しいアピールをされると、もどかしさからついイラっとしてしまうのだとか。自分の気持ちを理解してほしいなら、しっかり言葉で伝えてあげることが大切です。
どれだけラブラブなカップルでも、たまには言い合いや喧嘩の1つくらい起こるもの。そこで素直に自分の非を認め、謝れる女性であれば、男性は安心です。
しかし、いつまでも意地を張って「ごめんね」の一言が言えない女性には、男性もイラっとしてしまいます。一方的に相手を責めたり、暴言を吐いたりするのは言語道断。喧嘩はさらにヒートアップし、二人の関係に傷をつけるだけです。良好な関係を築くためには、ときには素直になることも必要です。
「男なんだからもっとしっかりしなよ」
「男のくせにそんなこともできないの ?」
「男っていつもこうだよね~」
など、性別に捉われた考え方の押しつけは、男性をイラっとさせる発言です。女性からしても「女のくせに」「女だから」と言われたら、良い気はしないはず。
性別は違えど、人間であることは皆同じです。性別という枠にとらわれず、その人自身を認め、受け入れることが何よりも大切なことだと言えるでしょう。
彼氏や好きな男性からの連絡が遅いと、不安になりますよね。しかし、そこでしつこく連絡するのはNG。仕事が忙しかったり、友達と楽しい時間を過ごしていたり、連絡が遅くなる理由は様々です。「早く返信してよ」「連絡まだ? 」と送り続けると、男性はやはりイラっとしてしまいます。
それだけでなく「面倒くさい」と思われてしまう可能性も。気持ちが離れる原因にもなるため、相手の状況や気持ちを考えてから連絡しましょう。
日頃から愚痴や悪口などのネガティブな発言ばかりしていませんか? 実はこれも男性をイラっとさせる行動の1つです。愚痴や悪口を頻繁に言われると、男性は聞くだけでどっと疲れてしまいます。また「性格が悪い」「裏でネチネチ言うなんて卑怯」と思われることも。
とくに他人の悪口や噂話を好む女性は、男性から良い印象を持たれにくいです。明るい話題や、前向きな発言を心がけることが大切です。
すぐ不機嫌になったり、泣いたりと、感情の起伏が激しい女性は要注意。男性は、穏やかで落ち着いている女性を好む傾向があります。コロコロ気分が変わるような女性は、付き合いにくいと感じるようです。突然キレられたり、不機嫌になられたりすると、思わずイラっとしてしまうのだとか。
感情の起伏が激しいと、男性を振り回すことになります。ストレスを発散したり、自己肯定感を高めたりなど、感情を安定させる術を身につけましょう。
万が一男性をイラっとさせることをしてしまった場合は、素直に謝るべきです。相手の気持ちを尊重し、自分の非を認めることが重要です。
意地を張るのではなく「〇〇してしまってごめんね」と一言伝えましょう。そして、しっかりと話し合い、今後同じ行動や発言をしないと約束することが大切です。
相手があなたの話に聞く耳を持ってくれない場合は、落ち着くまでそっとしておくことも1つの手です。相手が怒っているときに話し合いをしても、逆効果になる可能性があります。
待っている間は落ち着かないかもしれません。しかし、一度できた溝を埋めるためには、待つことも必要です。そして、相手が前向きになったタイミングを狙って謝罪しましょう。
自分自身もイライラしてしまうかもしれませんが、相手との対話や解決策を見つけるためには冷静さを保つことが重要です。感情的になったり、逆ギレしたりするのはやめましょう。
「自分の何が悪かったのか」「なぜ相手をイラつかせてしまったのか」などを客観的に考えることが仲直りへの近道です。
今回は、男性がイラっとする女性の行動・発言を6つご紹介しました。些細な言動が、男性をイラつかせる原因になることがあります。
「付き合ってるから」「仲が良いから」と、何をしても言っても良いわけではありません。思いやりを忘れず、誠意ある言動を心がけましょう。
Written by danon