とても素敵な女性なのに、仕草に下品さを感じてガッカリしたことはありませんか? 女性が見てガッカリするくらいなら、男性が見てしまえば一気に恋愛対象から外れるだけでなく、ドン引きしてしまうでしょう。また、自分自身も気が付かないうちに下品な仕草をしているかもしれません。
今回は男性もドン引きしてしまう、女性の下品な仕草について紹介していきます。下品な女性に該当していないかチェックしてみてくださいね!
品性に欠けている女性を下品と言いますが、これは道徳的にふさわしい対応ができないという意味です。中には、男性だけでなく女性からも嫌われる仕草があります。ここでは、男性がドン引きしてしまう下品な仕草を5つご紹介します。
服がシワだらけ、髪の毛が手入れされていない、靴やバッグがボロボロなど、女性の見た目で品がないと思う男性もいます。これは男性だけでなく、周囲の女性も同じように感じるでしょう。
見た目の清潔感はとても重要です。清潔感のない女性は、自分のことに無頓着で雑であることを姿で語っているのと同じです。
また、露出度の高い服も同じような印象を与えます。ファッションやセクシーさを出しているのかもしれませんが、露出度の高い服装は男性にとって接しにくく下品に感じられることもあるでしょう。
普段からこのようなファッションだと軽い女性に見られるので注意してくださいね。
乱暴な言葉遣いをしている女性は、下品だと思われることが多いです。流行している言葉の中には乱暴に感じるものも含まれていますが、その言葉は友人同士でいる時にだけ使いましょう。
親しくない人に対して、友人と同じような言葉を使っていると下品だと思われるだけでなく、乱暴な印象を与えてしまいます。品がないことを伝えているようなものなので、控えるようにしましょう。
言葉遣いと同じように、笑い方に関しても下品に思われることがあります。
とても豪快に笑う女性がいますが、これをおおらかで愉快だと思う男性は少なく、大きな口を開けていることに下品さを感じています。
激しく手を叩いて足をバタバタさせて笑う姿を見て、面白かったことは相手に伝わりますが、とても上品なものではありません。笑う時も下品にならないように意識してみてください。
食べ方は、その人の品を感じる部分です。特に箸の持ち方や使い方に関しては、今までの育ち方を疑う男性もいるでしょう。食べる時の咀嚼音、口元を汚す、口の中いっぱいに頬張るなどの行為は下品なだけでなくマナー違反になることも……。
どんなに上品さを出していても、食べ方ひとつでボロを出してしまう場合もあります。自分の両親の評価を下げてしまうので注意してください。
下品な女性は、動作そのものが雑です。カバンにザッと物を詰め込んだり、レシートとお釣りをポケットに押し込んだり、扉を強く締めたりなど、様々な場面での行動そのものが雑だと下品に思われます。
また、座るときにスカートではないからと足を開いて座るのも下品です。本人は自覚していないことも多く、注意されても理解していないこともあります。社会に出た大人の女性ならしない行動なので、男性は見た瞬間にドン引きしてしまうでしょう。
男性が女性を下品に思うことを紹介してきましたが、これから上品にしていくにはどのような仕草を心掛けるべきでしょうか?
上品さを身に付けるには、まずマナーについて学びましょう。今まで自分がマナー違反していたこと、正しい作法について理解できます。
マナーを学ぶことは、人生の中で決して無駄なことにはなりません。公の場で自分自身が恥ずかしい思いをしないためにも、マナーは知っておきましょう。
自分が好きなものを選ぶのは悪いことではありません。しかし、TPOをわきまえたものでなければ下品になってしまいます。
例えばこれからレストランで食事をするというのに、ジャージやスウェットなど部屋着のような服装は下品に思えてしまうかもしれません。モテる上品さを身に付けたいなら、TPOをわきまえた行動や仕草を心掛けましょう。
食べる時、何かを取る時、落ち着きのない動作をすると品の良さを感じません。普段から荒々しく動いてしまう場合は、指の先まで女性らしくいることを忘れないようにしましょう。少しゆっくり動くように意識してみると、気品も感じられます。
笑い方と同じように、話し方や選ぶ言葉でも品を感じるものがあります。キレイで丁寧な言葉を選ぶと、上品なモテる女性に変わっていきますよ。
例えば、男性を褒める時に「かっこいい」という言葉を使うよりも「素敵ですね」と使うだけで、上品さが増します。意識するだけで言葉の上品さを高められるので、ぜひ気を付けてみてください。
今回は、女性の下品な仕草についてご紹介してきました。女性同士なら許容範囲であっても、男性に対して行うと下品になることがあります。品のない女性は男性から嫌煙されてしまうので気を付けましょう。
この記事を参考にして、自分に当てはまっていないか、同じようなマナー違反をしていないか確認してみてくださいね。
Written by 早紀