男性が年下で女性が年上のカップルも多いです。男性は女性と比べると精神年齢が幼いと言われているので、年上女性の発言や態度がめんどくさいと感じてしまい、それを隠せないケースも多く見られます。
年下の彼と付き合っているあなたは、そんな風に思われたら嫌だと感じるはず…… そこで今回は、男性視点から見た時にめんどくさいと感じる発言や瞬間についてみていくことにしましょう。
まずは、年下男性がめんどくさいと感じる年上女性の発言からみていきましょう。
自虐的な意味で自分自身の年齢をネガティブに考えたり、周りからそう思われているという自己憐憫(「私はかわいそうな人間だ」と感じること)があったりすると「私っておばさんだから」とか「もういい年だから」といった発言が目立つようになります。
中には、口癖になっている人もいるかもしれません。つい口走ってしまう言葉になっていたとしても、男性からはめんどくさいと思われてしまうので要注意!
ちょっとしたことで年齢を気にするような言葉を発するのは年の差恋愛ではNG事項だと思っておきましょう。
年下の男性と付き合っている女性は、本当に自分と付き合っていていいのか不安になってしまうことがあります。確かにその気持ちも分かりますが、「もっと若くてかわいい子がいると思う」といったネガティブな発言をするのはやめましょう。
彼から「そんなことないから大丈夫」とか「○○が一番だから」といった言葉をかけてもらいたいという心理が働いてこのような発言をする場合も考えられます。
しかし、その発言が男性にとって重たいと感じる原因になってしまい、破局への第一歩になってしまう可能性もないとは言い切れません。
なんでも「○○君は若いから」で片づけてしまうのも、めんどくさいと思われる要因の1つ…… 若い人に対して無知な部分が多いと思っている人も少なくありませんが、だからといって何でもかんでも「若いから」で片づけてしまうのはよくありません。
相手のことを理解したいという気持ちがあれば、年齢に関係なく学べることがあるものです。自分の考えが及ばないような発言や行動を彼がするかもしれませんが、そんな時こそ理解したいという姿勢を見せるようにすると男性はめんどくさいと感じにくくなります。
男性から見た時にめんどくさい年上女性だと思われるのは、誰であっても気分が良いものではありません。では、どうすればそのような状態から卒業できるのでしょうか?
続いては、めんどくさい女性から卒業するためのポイントについてみていきましょう。
めんどくさい女性から卒業するには、相手を理解しようとすることがとても重要な要素になります。自分のことを分かってほしいという気持ちは誰もが持っていますが、それを押し付けるだけでは相互理解はできません。お互いに自己中心的になってしまったら、良好な関係も築けませんよね?
だからこそ、相手を理解しようとする姿勢が重要になります。女性の方が年上ならそちらから理解するように歩み寄っていくと、男性側も悪い気はしないはずです。
理解を深めようと考えれば、だんだんと相手が何を求めているのか分かるようになっていきます。
自虐するような言葉ではなく、前向きな言葉を使うようにするのもポイントの1つです。年齢さがあるとそれが気になってついついネガティブな言葉を発してしまうこともあるでしょう。
絶対にネガティブな発言をしてはいけないというわけではありません。時には仕事などの愚痴を聞いてもらいたくなることもあるはずなので、たまに弱い部分を見せるのは全く問題ないと言えます。
しかし、普段からネガティブな発言ばかりなのはNG! 言葉の選び方であなたの印象も大きく左右されるので、できるだけ前向きな言葉を使うようにしてみてください。それだけで男性から見た時のあなたの印象は大きく変わるはずです。
年齢さがあると分かってもらえないのではないかという不安が先行し、気持ちを伝えられなくなってしまうこともあります。しかし言わないまま察してもらう方が無理なので、気持ちはしっかりと言葉で説明するようにしましょう。
男性は察することが苦手です。察して欲しいからと言っていつもと違う態度を取ってしまうと、それ自体がかまってちゃんでめんどくさいと思われかねません。そうならないようにするためにも、気持ちを言葉で説明するのは重要です。
年齢さがあるとどうしても考え方などに違いが生じてしまうものです。それが原因でネガティブな発言をしてしまうと、めんどくさい年上女性だと思われる原因になります。
付き合っている年下の彼とこれからも末永く幸せになりたいなら、めんどくさい女性から卒業する方法を実践してみてください。ちょっとした発言の変化などが2人の関係を良い方向へと導いてくれるはずです。
Written by 早紀