女性に体型の質問をしたら「スレンダーな人」という回答が多いくらいに、ぽっちゃり体型で悩んでいる人が多いのが日本。
とくに恋愛では「自分がぽっちゃり体型だから彼氏ができにくいのでは……」と考えてしまう方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際は「ぽっちゃり女性がタイプです」という男性が意外と多くいるのです。
ぽっちゃりだからと自信が持てない方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
言われたくない言葉の第一は「デブ」ですよね。
では「デブ」と「ぽっちゃり」の最大の境界線って一体何でしょうか?
ぽっちゃり好きな男性に好きな女性芸能人を聞くと
・柳原可奈子さん
・渡辺直美さん
・水卜麻美アナ
などなど男女共に納得する女性があげられます。
読み解いていくと、男性が恋愛対象に見るぽっちゃり女子の条件には「オシャレで女性らしさを意識していること」があるんですね。
ファッションや髪形を気遣い、女性らしい言動を心掛けているぽっちゃりさんが、特に男性にはモテているのでしょう。
ぽっちゃり女性が好きな男性の多くは、女性に対して優しさや癒しを求めている傾向が多いです。
仕事でストレスを抱えがちな男性であれば、家庭や恋愛で癒しを求めがちになります。
ぽっちゃり女性は見た目から癒しにつながるため、男性の安心感につながるのでしょう。
ぽっちゃり女性は、母親のような包容力があるように見えるので、甘えたい願望の強い男性や少しマザコン気質な男性にもぽっちゃり女性が好きな傾向があります。
抱きしめた時にぽっちゃり女性の方が柔らかくフワフワしていて気持ちが良さそうだと思われることから、痩せ型の男性から人気が高いです。
痩せ型の男性は自らが骨ばってゴツゴツしているので、恋人や妻はゴツゴツしていない、女性らしいぽっちゃり体型を選ぶことが多いようです。
他にも、「印象的に良妻になってくれそうだから」、「自分に尽くしてくれそうだから」などの理由が挙げられます。
男性から人気の理由は、見た目からかもし出される内面の優しさなのでしょうか……?
男性から意外と人気があるぽっちゃりですが、さらに上のモテるぽっちゃり女性もいます。
多くの女性は何でぽっちゃりなのにモテるのかと疑問に感じてしまうのではないでしょうか?
スレンダーな女性を目指す人が多いですが、どんなにスレンダーでもメリハリがなければ魅力的には映りません。メリハリのあるくびれは、女性らしいセクシーさを演出してくれます。
ぽっちゃり女性は適度に脂肪が付いているので、胸やお尻、太ももなどがむっちりしてウエストとの差が生まれやすいことからくびれがあるように見えるのです。
また、色白で肌がもちもちしている女性もモテやすいです。柔らかそうで触り心地の良さそうな色白肌は、ぽっちゃり女性をより魅力的に見せてくれます。
実際に触ってもちもちしているなら、男性からはずっと触っていたいと思われているかもしれません。
普段から笑顔でニコニコしている女性はモテやすい傾向にあります。それは常に機嫌がよく幸せそうに見えるからです。それと同じように、美味しそうにご飯を食べる女性は非常に魅力的に映ります。
ダイエットしているから食べないようにしていたり、あまり食べたくないような雰囲気を出してしまっては、一緒に食事をする男性も嫌な気分になってしまいます。
美味しそうにご飯を食べるだけでも、幸せそうで一緒にいて楽しいと思わせてくれます。一緒に食事を楽しむだけでなく、会話が盛り上がることでよりモテやすくなりますよ。
ネガティブな発言が多いと、ぽっちゃり女性だけでなくスレンダーな女性もモテないです。ネガティブな発言があると一緒にいて楽しくなかったり、暗い雰囲気になってしまったりするので控えておきましょう。
「どうせ太っているから」「あの子は痩せていて羨ましい」など普段から口癖のように言っていないか思い出してみてください。
美味しそうにご飯を食べている姿はモテます。
しかし食事にガツガツしすぎている姿や、ついつい食べ過ぎてしまう姿は逆にモテません。男性との食事を思い返してみてください。当てはまる行動はしていませんか?
どうしてもデートの日も食べ過ぎてしまうようなら、相手と会う前に食事を済ませておくのもおすすめです。
自分に似合っているファッションかどうかもモテに関わります。
「なにを着ても似合わないから……」という気持ちのまま、似合わないファッションを着続けてもモテにはつながりません。
男性も隣にいて恥ずかしい思っている可能性もあります。ぽっちゃりな体型でも似合うファッションを心掛けましょう。
「デブ」と「ぽっちゃり」の境界線はの部分でもお伝えした通り「オシャレで女性らしさを意識していること」が大切です。
いくらぽっちゃりでも、誰でもモテると言うわけではありませんし、モテないにはモテない理由がしっかりとあります。
ぽっちゃり女性ならではの魅力を最大限に活かすことが大切です。まずは、自分の体型を好きになり、自信を持つことから始めてみてはいかがでしょうか?
Written by 早紀