永遠の愛を誓って結婚した相手でも、ときめきを維持して日常生活を送るのはなかなか困難です。「夫にもっと女として見られたい! 」と感じる人もいるのでは? 今回は長い結婚生活でも、夫が妻にときめく瞬間のエピソードをまとめました。ぜひ参考に、夫をときめかせる作戦を立ててみましょう!
◼️妻が友人の結婚式に着ていくドレスを選ぶため、一緒に同行。試着したドレスがあまりにも似合っていて「やっぱり可愛いなぁ」と。予算の2倍でしたが男気を出して買っちゃいました。(結婚8年目/男性/34歳)
◼️普段のノーメイクの顔を見ていると老けたなと思ってしまうのですが、たまにメイクして着飾った姿を見ると、やはり綺麗だなと思ってしまう。(19年目/男性/48歳)
気合いの入った化粧やオシャレだけでもときめく夫は多いようです。お見送りはノーメイク、お迎えもノーメイクの日常になっていませんか? シャキッとスカートにハイヒール……など、夫好みの装いでデートにでかけるだけで夫婦生活のスパイスになります。
◼️ちょこちょこと猫のように近づいてきては抱きついてきたり、戯れてきたり。全身で好きを表現してくれる妻にときめきます。(結婚5年目/男性/44歳)
◼️オムライスにケチャップでハートを描いて食卓に出してきたとき、付き合ってた頃や新婚の頃の気持ちに戻りました。(結婚15年目/男性/36歳)
愛情表現が上手な妻は、結婚生活が長くなっても夫をときめかせます。付き合いが長くなるほど、愛情を言葉や態度に表すのは照れくさくなりがちです。露骨な表現が苦手なら、マッサージをしてあげたり、誕生日や昇進祝いなどのここぞというときにたっぷり愛情を形に表してみたりするのもいいでしょう。
◼️テレビを見ているときに、感動のシーンで横で号泣している姿を見ると、やはり優しい人だなぁと感じることがあります。(結婚20年目/男性/50歳)
◼️不意に昔のような仕草で頼ってきたり、甘えてきたりすると、昔のようにとてもときめきます。(結婚20年目/男性/53歳)
付き合いたて当初も、若かりし頃の妻の仕草にときめいていたのでしょう。歳を重ねて、姿や関係性が変わっても、ふとしたときにときめきを思い出すことがあるようです。中でも頼る・甘える仕草にぐっとくるという男性の声が目立ちました。
◼️温泉旅行に行ったときに、浴衣姿で笑顔の妻を見て素敵だと思い、思わず写真を撮りました。(38歳/男性/14年目)
◼️何気ないところでの笑顔、キスしたあとの笑顔がたまらなくチャーミングで、その顔を見ると私はドキドキします。(結婚14年目/男性/43歳)
好きな人の笑顔はいつまでも最高です。生活に忙しいとパートナーの顔をしっかり見ることすら、忘れてしまうかもしれません。そんな時こそ、今一度恋人時代のように目を見て会話を楽しむのもいいでしょう。
◼️私は今まで3回転職しました。いずれも未経験の仕事で生活費すら稼げるか不安があったにもかかわらず、文句も言わずに私について来てくれました。
子供の数は12人ですべて私たち二人の間に授かった子です。いざという時は頼りになる肝っ玉母さんですが、見た目は小柄でなかなかの美人。妻に女性の強さを見た時、ときめきが止まりません。(結婚25年目/男性/52歳)
「何もいわずについてきてくれた妻に惚れ直した」という声は他にもありました。ブレずに自分を信じてくれる真の強さを感じるようです。何かを決断したり、乗り越えたりする経験を通じてのときめきは、結婚生活の長い夫婦ならでは、ですね。
◼️急に泊まりにきた会社の後輩に朝ごはんを準備してくれた妻。初対面だったのに、物おじせずに親しげに会話をしてくれました。楽しそうに後輩と話す妻の顔を見て、少し嫉妬を感じつつも、女性としての魅力を再び感じました。(結婚19年目/男性/50歳)
◼️親戚の集まりに行ったとき。普段は人見知りなのですが、率先して話しかたり配膳したりと頑張る姿にときめきました。(結婚4年目/男性/27歳)
親戚や友人・知人、両親などとの関わり方を見て、魅力を再認識する声も挙げられました。社交的な姿や、料理でもてなすしっかり者の妻の姿を垣間見た瞬間に、夫たちはときめきを感じます。ちょっとした嫉妬心が掻き立てられるのも、いいスパイスですね!
マンネリしがちな夫婦生活でも、ふとパートナーにときめきを感じる瞬間は珍しくありません。主に昔のような姿にときめく瞬間と良妻ぶりを見たときにときめく瞬間がありました。
夫がときめく瞬間とは、つまり妻を惚れ直す瞬間でもあります。ラブラブな雰囲気を再燃させるために、意識して夫をときめかせる演出をしてみるのも、一つの手かもしれません。
Written by 田中なお