要領が悪いオンナの可能性10％

いつも5分前行動で、遅刻はどんな親しい間柄でも許せないあなた。学生時代から夏休みの宿題は最初に終わらせるタイプでしょう。何事も嫌なことから先に始める習慣があるので、時間に余裕があります。

要領が悪い人というのは時間管理ができないタイプが多いですが、その点あなたは何事も余裕を持って行動するので、要領が悪いという印象はほぼ与えることはないでしょう。とにかくあなたの中では、時間がかかるというのはできない証拠、どんくさい人になりたくないのです。しかし、常に時間最優先なところがあるので、物事を早く片付けたい、終わらせたいという気持ちが強いあまり、内容に関してはクオリティが高いとは言い切れない可能性があります。要領が悪くても、いいものを作りいい結果を出す人もいます。今より少し、量より質という考え方を持てば、あなたの信頼度はより高くなることでしょう。時間に厳しいところはあなたの長所です。その上で、気持ちにも余裕を持てるように頑張りましょう。

要領が悪いオンナの可能性30％

マニュアルや注釈、文字がダラダラ書いてあるものを読むのが苦手で、どうしても拒否してしまうところがあります。スマホを新機種に替えた時も、嬉しさのあまりすぐ電源を入れて、説明書を全く読まずにいじってしまうタイプでは？ わかったような気がして物事を進めてしまい、中途半端なことになって余計に時間がかかるということがよくあるでしょう。自分でもなんとなくそうなるだろうなと思いつつ、気持ちを抑えることができません。

それは仕事でも同じです。なんとなくで引き受けたものの、実際よくわかっておらず、結局人に聞いてしまう癖がついているのです。それを繰り返していれば、さすがに周囲からは少しは自分で考えろよと思われてしまいます。初めてのことは誰でも苦手です。試行錯誤して当然です。しかし、人に頼ってばかりいると、要領が悪いどころか何もできない人になってしまうでしょう。まずは、落ち着いて物事を理解することから始めましょう。

要領が悪いオンナの可能性50％

気分によって行動するタイプです。他人からマイペースと言われることが多く、焦ることがあまりありません。楽観的でいつもどうにかなると思っていて、妙に腹が据わっています。が、その楽観具合は職場ではよしとされないことも多いかもしれません。

マイペースな人の特徴として、腰が重い傾向があります。自分の感情が最優先なため、好きなことは四六時中でもできるのに、苦手なことは期限ギリギリにならないとできません。そして、自分の想定以上に時間がかかってしまう自覚がないのです。自分ならやれると思うのは大事ですが、いざ取りかかると予想外のことが多々発生します。他人からするとほれ見たことか、という状態ですが、本人はなかなか気づかないものです。そしていつも期限ギリギリになってしまうと、どうしても要領が悪い人と思われます。実際内容はクオリティが高くても、日本人の風潮として時間を守れる人こそ優秀だと評価されがちです。自分の能力よりもまず時間を気にするようにしましょう。

要領が悪いオンナの可能性80％

自分の中のキャパシティを超えるとパニックになってしまう傾向があります。仕事が忙しく次から次へという状態の時にプライベートまで忙しくなるとキャパオーバーを起こし、何から手をつけていいかわからなくなり、緊張感だけが続いてしまうなんてことになるようです。

誰でも忙しくなるとわけがわからなくなります。それはあなただけではありません。まずは、物事のやるべき順番から判断しましょう。要領のいい人というのは、時間をかけるべきもの、手を抜いていいものの判断が的確で、優先順位を決める時間もきちんととっています。冷静になる瞬間をどこかで見つけ、考えてから行動しているのです。勢いで物事をさばいているわけではありません。考える暇があればまず行動、という発想は、要領が悪くなるということを覚えておきましょう。考えてから行動するので決して遅くはないのです。出来がいい人ほど常に考えています。自分は出来が悪いと思い込まずに、優先順位を決めて行動するようにしましょう。