考えすぎる人の可能性10％

考えることよりも、行動が先に出てしまうようです。自分の勘というものを信じており、何となくの勢いさながらで物事を判断します。基本楽観的なので、判断を誤ったとしてもそれはそれで受け止める要領もあるようです。考えることがめんどくさいというより、結果は運命が導いてくれるというような、運頼みの一面もあり、それを受け止める度胸を持っているということです。
その為、最悪の事態も想定内である場合が多く、具体化は結果が決まってから動くということも多々あるようですが、その対応力も高いと言えます。気持ちの面でどんな結果でも受け入れるので、判断する時は多少せっかちな部分が見えるものの、その後のフォローは完璧に近いものでしょう。その為、結果判断を誤ることが少ないようです。

考えすぎる人の可能性30％

判断すると決めてからは、考える時間は短いようです。しかし、判断するまでのセオリーを重要視するタイプであり、判断材料が揃わないことにはなかなか結論が出せないタイプではあるようです。自分で調べるとなると念には念を考えてしまうので、余計なことまで掘り下げてしまうところがあるようです。そうしていくうちに、論点が違ってくることもしばしばあります。
材料をきちんと揃えて、それに付随する内容まで把握する為に、それが一種のプロジェクトであるならば、完璧に内容を捉えることができる人だと言えます。判断するにあたり、問題が起こりそうな点を捉えることも、判断材料の1つです。職場で決済をふるような立場であると、判断謝りなどを起こすことは極めて少ないタイプと言えるでしょう。用意周到なのはすばらしいことです。

考えすぎる人の可能性50％

自分で判断することが苦手のタイプです。人と意見を合わせることが得意で、自分で違和感を感じたとしても、人がそのように判断しているならばそれでいいやという考えの持ち主です。今は職場でも自身の人生でも、状況を覆すような大きな問題に関わったことがないかもしれません。
しかし、普段から人の意見に合わせることばかり考えていると、いざどうしても自分で判断しないといけない時に、慌ててしまい冷静になれなくなってしまいます。どちらか決めてという状況は、年齢や経験を重ねたとしても緊張はつきものです。これは場数を踏まないと冷静さは取り戻せません。まずは、何か問題を定義されたら自分で考える癖をつけましょう。判断が正しいか間違っているのかは、別として何を根拠に答えを導いたのか、考えることが大事なのです。

考えすぎる人の可能性80％

何でも優柔不断なタイプです。お店に行っても、メニュー1つ決めるのに、いつまで経っても、ウジウジと考えてしまいます。迷うことは仕方ないですが、その原因は自分に自信がないからです。そしてどっちつかずの状態が好きだからなのです。結論を出すことが苦手なタイプがいます。ある程度考えると、どうしてもどっちもいいと思ってしまうのです。
それは食べ物ではなく、人に対しても同じことが言えます。浮気している男性などに多く見られる、奥さんも新しい彼女もどっちも好きという状態です。結局は、結論を出したくないだけなのです。それはある意味現実逃避であり、無責任な性格でもあると言えるのです。責任をとるということは大変ですが、何事にも覚悟が必要で何となくでは済まされないことがまだまだ多いものなのです。