あなたは「一人時間」を楽しめるタイプですか? 女性の中でも例えば実家暮らしが長かったりすると、一人ランチは苦手……一人映画なんてもってのほか! なんてタイプの女性もチラホラいらっしゃるようです。
でもこの「一人時間」にも男性が大歓迎するものと尻込みしてしまうものがあるのをご存知でしょうか? もちろん男性によってその線引きは変わってきますが、男性が歓迎する一人時間、尻込みする一人時間についてご紹介します。
はじめに男性が尻込みしてしまう「一人時間が好き」の事例を2つご紹介します。
・毎年海外一人旅をしている
・BARで一人飲みが毎週の日課
これらシーンがダメという訳ではありません。ただ多くの男性から尻込み要素としてカウントされがちなのは事実。その理由は「自分よりも凄そう」と思われてしまうからです。
そもそも男性は自分の時間やテリトリーを大事にする生き物です。例えばあなたのお父さんはトイレに籠って新聞を読みふけったりしませんか? これは男性が自分のテリトリーでの一人時間を大切にしている証拠です。
だから女性が一人時間を適度に大切にしているのは、「自分をわかってもらえそう」と通常なら男性に好意的に受け止められます。ですがプライドの生き物である男性に「自分より凄そう」と思われるのは、一人時間を大切にしていても逆効果になりがちなのです。
難しいと思う方もいるかもしれませんが、どうか彼のレベルを見定めつつアピールした方がよさそうです。
そんな男性心理がわかってきたところで、歓迎される「一人時間」がどんなモノかご説明すると「一人の時間も二人の時間も楽しいよね」的なバランス感覚に優れた価値観を持っていることです。
さきほど男性が一人の時間やテリトリーを大切にする生き物とご紹介しましたが、これを侵害せず、でもあなたとの時間も大切にできるよ…というニュアンスが伝えられればいいんです。もちろんそれは口だけれなく、実際の付き合いの中で男性がふと一人になりたがっていたらそれを尊重してあげられることが大切ですが、最初にご紹介した「一人時間の達人女子」に比べると柔軟性を感じられると思います。
「一人の時間」って男女関係なくばらつきがあるので、なかなか理解し合うのは難しいですよね。個人的に一人時間の達人系女子はこの辺の話は付き合う手前くらいまでグレーにしておいた方がベターではと思うのですが、なかなか付き合った後に擦り合わせるのも難しいですよね。
自分は達人系…と思った女性は、ぜひその大切な価値観が時に男性にとって脅威になる可能性がある。という点は忘れないでくださいね。