「私、恋愛が苦手……」そんな風に思っている女性は多いかもしれません。
異性と親しく話すことさえ難しく、もし仮にお付き合いすることになったとしても上手くいかない。そんな女性に共通しているパターンはどんなものなのでしょうか。
今回は、恋愛が苦手な女性に共通する5つのパターンのお話です。
いつからか芽生えた「恋愛が苦手」という考え方。酷いフラれ方をしてしまい、再びフラれるのが怖くて恋愛が苦手になったとか。
もしくは、なぜか昔から恋愛というだけで苦手意識が働いてしまい、異性の前で上手に喋れないなどなど。恋愛が苦手なその理由には色々とあることでしょう。
ですが中には、本当は恋愛したいけど、恋愛の為の努力がめんどくさい。でも恋愛なしで生きるのは辛い。という人もいるもの。
だからこそ、自分は恋愛が苦手な人間だと自分で設定しておくことで、恋愛ができなくても仕方ないという考えで自分を肯定する。
皆さんも、恋愛が苦手な理由はどうしてなのか、一度考えてみてもいいかもしれませんね。案外、恋愛苦手だと思い込んでいるだけだったりするかもしれません。
それではさっそく恋愛が苦手な人のパターンをご紹介。
「私、恋愛が苦手」という人はどのパターンに当てはまるか考えてみるのもいいですね。
自信のある人間はモテる。これは女性でも男性でも同じこと。むしろモテるだけなら自信こそが最も大切なのかもしれせん。
で、自分に自信がない場合、異性云々よりも、人が寄ってきにくいもの。自信というものは、その人の立ち振る舞いや性格に影響を与えますから、自信がなければ、人が寄ってきにくいネガティブすぎる人間になってしまいますから。
上記したことの続きのような感じになりますが、自分に自信がない人は「こんな自分を誰も好きになってくれるはずがない」と思ってしまいます。
つまり自分のことが好きじゃないということであり、自分の存在そのものを否定してしまっているというわけです。ただ思うのですが、やはり自分のことを愛せないと誰かに好いてもらうのは難しいですし、逆に人を愛するのも難しいでしょう。
隙を見せない、ミスを見せない、弱っているところを見せない。完璧主義的な人ほどこのパターンかもしれません。
しかし、多少抜けている部分があった方が愛嬌がるなんて話もありますし、事実その通りでもあります。
完璧である人が美しいのは真理でしょうが、逆にとっつきにくさが生じてしまうのも事実です。
相手と目が合っただけで私に好意があると思ってみたり、逆にサッと目を逸らされただけで嫌われていると思ってみたり、恋愛が苦手な人の中には「思い込みが激しいタイプ」な方々が存在しています。
せっかく好きな人ができたとしても、思い込みが激しいあまり、「あ、嫌われてるかも」なんて感じで上手にアピールできない。
逆にそのお相手が実はあなたに好意を持っていたとしても、嫌われていると思い込んでいるあなたが避けるような行動をしてしまえば、結果お相手に「嫌われてるのかな」と感じさせてしまいその恋愛はそこで終了というわけです。
もしかすると恋愛が苦手な人に一番多いかもしれない、好きな人に対してあまのじゃくな態度をとってしまうこの行動。好き避け(好きだけど、そっけない態度をとってしまう)なんてのが良い例かと思います。
そして恐らくですが、こういう態度をとってしまうのは、自分の気持ちに素直になるのが怖い。もしくは「自分の好意を曝け出して相手に嫌われたらどうしよう」なんて考えがあるからではないかと思います。
ですがあなたが避けることによって、お相手の男性は「嫌われているのかな」と思ってしまい、結果、男性もあなたのことを避けるという悪循環が発生してしまうのです。
今回は「恋愛が苦手な女性に共有するパターン」のお話でした。
恋愛が苦手で、それでも直したいと思っている方は、自分のタイプを分析し、自分のどんな行動が異性を遠ざけているのかを理解して改善していきましょう。
そうすれば素敵な恋がスタートです。
Written by センチネル