「いい感じ」の別れ方。後悔しない別れ方をご紹介

大好きだったトキメキはどへやら。「もうダメだな」と思って切り出す別れ話。皆さんは、どんな言葉で恋愛を終わらせることが多いでしょうか。

今回は「後悔しない為の、いい感じの別れ方」についてのお話。今のお相手と、どういう別れ方をしようかとお悩みの方も参考にしてみてくださいね!

恋愛に別れは付きものだ

恋愛に別れは付きものだ

恋愛を何度か経験していると、絶対的に訪れる「別れ」という儀式。現実は恋愛ドラマのように上手くはいかず、初めて付き合った人とそのままゴールインなんてケースは極まれ。

多くの方が恋をして、それと同じ数だけ別れを経験し、ちょっと傷ついたり、自分を責めてみたり、そして大人になってみたり。恋愛と通して成長するというのは、そういうことなのでしょう。

後悔する3つの別れ方

後悔する3つの別れ方

上記したように、恋愛に別れは付きもの。これは仕方のないことです。

しかし、その別れが上手くいなければ、後々になって後悔という感情に襲われることも。

今の彼氏と別れを考えている人は、これから紹介する別れ方だけはしないように心がけておきましょう。

喧嘩別れ

恐らくですが、これは恋愛関係に限らず、おおよそ人と人の別れにおいて一番最低な別れ方ではないでしょうか。

特に口汚く罵り合った別れの場合、相手を傷つける言葉をいくらか発してしまうわけですから、お互いに心に傷を負ってしまうことは間違いありません。

しかも、全力で相手を否定して別れたという事実は、「なんであんな人と付き合っていたんだろう」という考えを自分に思い起こさせ、自らを責めてしまうことだってありえます。

自然消滅を仕組む

誠意の無さならダントツでトップ。連絡を返すのを遅くしたり、予定をつけてデートを断ったり、そのうち連絡を返さなくなったり。

楽と言えば楽な別れ方かもしれませんが、相手からしてみれば納得して別れた感はゼロ。仮にも今まで恋愛関係にあった相手に対し、あまりにも失礼というものです。

別れの理由がなし

恋愛に限った話ではないと思いますが、「なぜダメだったのか分からない」というのは、とても辛いものです。

何より人は何事にも理由を求めたがる生き物。相手に振られた理由が分かればまだ改善の余地がありますが、振られた理由が分からないとただただ辛い思いをするだけなのです。

後悔しない為の「いい感じ」の別れ方

後悔しない為の「いい感じ」の別れ方

それでは次に、後悔しない為の別れ方のポイントをご紹介。きちんと別れ話をするのは、ある意味自分の為でもあるのです。

感謝は言葉を口にしょう

相性が良かったにせよ、悪かったにせよ、恋人として共有した時間の中には楽しかったひと時はきっとあるはず。何より、相手の貴重な時間を自分の為に裂いてくれたことは、感謝に値することであるはず。

そしてそれは、お互い様。感謝の気持ちを伝えることは、恋人と過ごした時間を肯定すること。それはつまり、自分を肯定すること。

別れた後、自分を必要以上に責めない為にも、恋人と過ごした時間は「いい時間だった」と前向きに捉える為にも感謝の言葉を伝える必要があるのです。

別れる理由はきちんと伝えて

先程上記したように、別れる理由をきちんと伝えることは大切です。

なぜなら、別れる理由をきちんと言葉にすることで、自分の気持ちを再確認できるから。

「なんで別れたんだろう……」と後悔しない為も、別れの理由は明確にする必要があるのです。

別れの言葉に未練はいらない

別れの言葉を直接伝えるにしろ、メールや電話で伝えるにしろ、共通して言えることは「未練を感じさせる言葉を使うべきではない」ということ。

相手に変な勘繰りをさせてしまい後々の関係がこじれたり、もしくは未練を思わせる言葉を使ってしまったからこそ自分の中の未練がむくむくと大きくなったり、いいことがありません。

「この関係はこれで終わり」、自分に言い聞かせる意味も込めて、別れの言葉は明確に伝える必要があるのです。

Written by センチネル

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