“隙のある女”はモテる――そんな言葉を聞いたことはありませんか?
とはいうものの、“隙のある女”とは具体的にどんな女子のことを指すのでしょう。
今回は“隙のある女”の特徴と、そんな“隙のある女”になる為のコツを詳しくご紹介していきます!
“隙のある女”の第一条件は、なんといっても親しみやすさ。誰に対してもフレンドリーで、壁を作らない性格であることが大切です。
人によって違う対応や、警戒心丸出しの態度は、“隙のある女”の佇まいとは対極にあるもの。
きっと自分も受け入れてもらえるはず――初対面の相手にさえそう思わせることができるのが“隙のある女”なんです。
他人との距離感が近いのも“隙のある女”の特徴の一つ。
人は、それぞれ「パーソナルスペース」という、それ以上他人に近寄られると不快に感じる個人的な空間を持っています。
そのパーソナルスペースは、相手との関係によって広まったり狭まったりするもので、誰もが無意識のうちに相手との関係性に応じた適切な距離感を測りながら社会生活を送っています。
にも関わらず、“隙のある女”はそんなパーソナルスペースなど意に介することなく、相手との物理的な距離を詰めていきます。
例えば、ただの友人関係にある相手に対し、息がかかるほど接近して会話をしていたり、気が付けば体の一部が触れていたり――。
“隙のある女”にとってはその距離感こそが自然で、男女問わずの為、男子との距離感を理由に余計な嫉妬や反感を買うことはほとんどありません。
そんな独自の距離感によって、何でもないやりとりの中で相手をドキッとさせることができるのが“隙のある女”なんです。
“隙のある女”にとって、“無防備さ”も強力な武器の一つ。
屈んだ時に覗く胸元や脚に無頓着だったり、人目を気にせずうたた寝をしたり……かと思えば、突然周囲が驚くような無造作な振る舞いをしたり……。
そんな無防備さによって、周囲に「自分に心を許してくれているのかも?」と思い込ませることができるのも“隙のある女”の特徴です。
褒め上手なのも、“隙のある女”に共通する特徴です。
気になる男子をあれこれ褒めるのは、恋愛テクニックの一つでもあり、日々意識して実践している女子も多いことでしょう。けれども“隙のある女”の場合、特別意識することなく日常的に周囲の人を褒めています。
恐らく“隙のある女”は、その日の服装やヘアスタイル、笑顔や声、態度など、目の前の人物の良いところを見出す能力が極めて高いのでしょう。
当然ながら、人から褒められて嫌な気持ちになる人はいません。他の誰も気付いてくれないようなポイントを褒められたならば尚更です。
決定的な言葉や行動なくしても、「この子、もしかして自分に気があるのかも……?」と思わせることができるのが“隙のある女”なんです。
いかがでしたか?
“隙のある女”は、あえてガードをゆるく感じさせることで男子との距離感を上手にコントロールしています。
あなたもそんな“隙のある女”になって、今以上にたくさんのステキな恋のチャンスをゲットしてみてくださいね。
Written by 安藤うめ