「婚活を頑張っているのに上手くいかない」「彼とは長い事交際してて、私は結婚しようと思っているのにプロポーズしてくれない」といった事で悩んでいる女性は多いです。今回は、結婚運のチェック方法をお伝えしたいと思います。
結婚線は、小指の下にある横線です。結婚線の年齢の見方は、感情線の始点を0歳、小指の付け根を50歳として、感情線の始点から上に上がるにつれて年齢が上がるという見方になります。
最も多いのが、丁度真ん中に結婚線が横向きに伸びている人。丁度真ん中になると、25歳あたりの年齢での結婚を表します。もし何本もある場合は、最も長くてしっかり伸びている結婚線が、最も結婚運の強い時期にあたります。
実は案外多いのが「結婚線がない人」です。これは結婚運がないというよりも、「どんな人と結婚して良いかわからない」「結婚に執着がない(恋愛や結婚に、そこまで興味が無い)」といった感じの人が多いです。
実際に、私自身も結婚線がずっと出てこなかったタイプだったので、必死になって小指の屈折運動などを行っていましたが(それでも出てこなかったです)、自然と結婚について具体的に考える事ができたら結婚線が出てきました。今では、クッキリとした結婚線がしっかり伸びています。
もし結婚線が無い場合は、具体的にどんな人と結婚したいのか・結婚してどうなりたいのかといった事をイメージしてみてください。そして、色んな人と出会う機会を作って、「本当に結婚したいのか」を良く考えてみると良いかもしれません。
また、この時期は無理して婚活をするというよりも、自分を見つめなおしたり心がトキメクような映画やドラマを見て、「恋ってこんなに楽しいんだ」という気持ちを取り戻してみる期間にするのも良いかもしれません。
結婚線の長さは、その結婚の質を表す事が多いです。特に、複数の結婚線が出ている人は、1番長い結婚線の箇所で結婚する事が多いです。
結婚線の長さは、大抵小指の横幅の3分の1程度の長さが多いです。これ以上長い場合は、「結婚線が長い」と捉えて構わないかと思います。
手相の線が長い場合、その線に対しての生命力の強さを表す事が多いです。結婚に対しても満足度が高くなりやすい傾向があります。結婚線が薬指くらいまで伸びている場合は、かなり質の高い結婚をする方も多く、玉の輿に乗る女性も多いです。
ただ、結婚線が短いからと必ずしも質の低い結婚をするという訳ではありません。
結婚は、お互いの思いやりがあってこそ素敵な関係を築く事ができます。特に、結婚線は気持ち次第で変わりやすい手相なので、「結婚線が短いから、あまりいい結婚にならないかも」と悲観するのではなく、むしろ育てる位の気持ちで大切にしてください。
結婚線の先が2つに分かれている場合、離婚線を表すので注意が必要です。
また、結婚線が下に向かって伸びている場合は、現在結婚に対してマイナスの気持ちを持っているという事になります。反対に上に向かっている人は、ポジティブ・夫婦円満ともとれるのですが、女性の場合は結婚後「かかあ天下」になりがちです。
特に、結婚線が上昇して薬指の付け根まで伸びている場合は、結婚する事でより運気を上げる事ができる吉相と言われています。しかし、滅多にこのような線を持つ方はいません。結婚する事で才能が開花したり、金運が上がるといった傾向があります。
また、薬指の下にある縦線(太陽線)と結婚線がくっついている場合は、玉の輿運を持つ傾向があります。
ただ、結婚線が太陽線を突き抜けてしまうと玉の輿ではなく、凶相になってしまうので注意が必要です。結婚線に対して障害線という見方になってしまうので、結婚が原因で運気を落とす事になるので注意しましょう。
結婚線に島(○がでている)がある場合は、結婚するまでに何かしら障害があったり、結婚後に苦労するといった事を表しますが、島のあとに線が伸びている場合は「苦労を乗り越える」といった事を表します。
これは、実際に友人の手相鑑定をして起きた事なのですが、結婚線が赤味を帯びてクッキリしてきた時は「結婚運が上がっている状況」を表します。
友人の場合は、この結婚線がでて2週間後に彼氏からプロポーズされ、幸せな結婚生活を送っています。もし、結婚線が赤味を帯びて来たら良い話が近々あるのかもしれません。
結婚線で最も多いのは、線が上向き・下向き・先が分かれている・長い・ないといった感じのものです。
ただ、結婚線は手相の中でも変わりやすい線です。あまり固執しすぎず、むしろ結婚線の伸び方をみて楽しむくらいの気持ちで眺めておくと良いでしょう。人によっては、数週間で色が変わったりするし数ヶ月で上向きが下向きに変わる事もあります。
みなさんも、結婚線を通じて恋愛運のモチベ―ジョンのバロメーターにしてみてはいかがでしょうか?
Written by みくまゆたん