夢に黒い色が出てくると、不吉な暗示かと不安になってしまいますよね。
それでは、黒い服を着ている夢を見た場合はどうなのでしょうか? 悪い夢なのか気になるところです。
この記事では、夢占いにおいての黒い服の意味を解説していきます。
黒い色の夢を見たときは、あなたがその夢にどういう印象を持ったかが判断の重要なポイントになってきます。
重苦しい感じがしたり、なにか嫌な印象があったとしたら、夢占いにおいては運気の低下を示しています。
トラブルや問題に巻き込まれたり、体調を崩して寝込むようなことがあるかもしれませんので、じゅうぶん注意して過ごすように心掛けましょう。
しかし黒い色が出てくる夢でも、いやな印象はなく楽しげだったりする場合は、いい夢であることもあります。
あなたの可能性が無限に広がっていることを暗示する夢である場合です。
黒い色の夢には、「秘密」「不安」「暗黒」「不安や失望」「不幸の知らせ」などの意味もありますが、同時にいい意味もあります。
それは、「人間の無限の可能性」や「威厳のある人」「バイタリティ」などです。
黒い色の夢を見たからと言っていたずらに不安に陥るのではなく、総合的に見てその夢の意味を読み解くようにしましょう。
黒い服=喪服の連想をしてしまう人は多く、一般的にも黒い服の夢は「死」を示していることがあると言われています。
あなたが夢の中で黒い服を着ていたとしたら、近いうちにお葬式に出席する暗示かもしれません。
さらに重苦しい印象の夢の場合は、あなた自身が心身に不調をきたすようなことになる可能性もありますので、注意して健康を保つようにしましょう。
しかし、あなたが高級そうなきれいな黒い服を着ている夢を見たときは、いい暗示かもしれないので安心してください。
あなたが豊かさや強さを手にすることを示していることもあります。
そして、あなた以外の知人や友人が黒い服を着ている夢を見たときは、その人があなたに隠し事を持っているという暗示かもしれないのです。
また、あなたが黒い下着を身に着けている夢を見た場合は、欲求不満や、不倫など危険な恋に身を投じる可能性もありますよ。
夢占いで色というものは重要なもの。それが、自分が身に着ける洋服の色だとしたらなおさら意味があることになります。
1.白い服の夢
白の服は「純潔」の象徴で、女性にとっては「結婚」の意味も強く出ます。
しかし、暗いイメージの夢の場合は「白装束」や「死」を暗示することもありえますので、夢の印象を総合的に見て判断するようにしてください。
2.赤い服の夢
夢占いにおいて赤い服は、情熱や欲望のことです。
鮮やかな赤い服を着ている夢ならば、あなたの恋愛運の上昇を示してくれているのかもしれません。
3.青い服の夢
青い服は、知性や安らぎの象徴です。あなたが夢の中で青い服を着ていたならば、精神面の充実や安定を示します。
ただし、いやな印象の夢ならば「孤独」を象徴している場合もあります。
4.黄色い服の夢
黄色い服は社交性を表します。あなたの人間関係がうまくいっているから、黄色の服の夢を見たのです。
しかし、自己顕示欲も高まっていますので、自我が強くなりすぎないように注意を促していることもありえます。
今回は、黒い服の夢やそのほかの色の服の夢を見た場合の意味についてまとめました。
夢に出てくる色には、意味があることも多いです。判断のポイントとしては、その夢が良い印象の夢か、そうではないかによって意味が真逆になることもあります。
夢に出てくる色の暗示を汲み取って、実生活に生かすようにしてくださいね。
Written by 百花繚乱