水族館デートで二人の仲を深めるラブラブ・テクニック3選

女の子が、ジーっと薄暗い青の中を泳ぐ魚たちを見つめる。それだけでメルヘンチック。男性にはその神秘的な雰囲気がとっても魅力的なんです。

キャーっと楽しく水族館を巡りながらも、「ここ綺麗だな」と思った場所で立ち止まって下さい。そして、しばし魚たちの世界へ。きっと彼も後ろで静かに見守り、あなたとのゆったりした時間を満喫してくれるでしょう。

「せっかく水族館に連れてきてくれたのだから、少しでも可愛い魚たちの名前を覚えたい」と、彼に言ってあげましょう。そして可愛い魚も、ちょっと変わった不思議な魚も、じっくり観察しながら名前をブツブツ……。

そのブツブツが彼にはとっても可愛く見えるんです。真面目だな、可愛いなと、きっと彼は微笑ましく思うことに。あなたは無邪気に水族館を楽しんで下さい。

これ、男性の方から言うとちょっといやらしくなってしまったりするので、なかなか言い出せないものなんです。せっかく水族館というロマンチックなデートをしているのですから、あなたの方から甘えてみましょう。

「手、つなご？」と恥ずかしそうに言えば、まず断られることはないでしょう。これはデート開始から中盤までには言いたいですね。後半は二人で手を繋いで魚たちを見て回る感じがベストです。

テクニックとは別になりますが、この「子ども可愛い」発言は安易にしてはいけません。

まず第一に、「あざとい」と思われる危険性大。男性は、女の子が子どもを見て「可愛い」と言うシチュエーションに相当萎えています。この子もか……と思われないためにも、「子どもたち元気いっぱいだね」なんて言い方に変えておいた方が無難です。

そして第二ですが、「＝子どもが欲しい」と勘違いする男性がいるんですね。相当男性側の早読みなんですが、男性って意外にも警戒心が強いので、囲い込みされるんじゃ……と焦る可能性があります。

もし、子どもがいて素直に可愛いと思ったなら、ただニコニコしていれば彼に伝わります。子ども好きアピールにならないように、自然に振る舞うことがベストなんです。

結論から言いますと、水族館を出る時間が夕方になるように設定します。その後の食事にスムーズに移行するためです。変な時間に出ることになると、お茶したりして、夕食が美味しく食べられません。

程よくお腹が空く時間帯に水族館を出て、あらかじめ決めておいた方面へ向かいます。お店も決めておくといいですね。もし彼がちゃんと決めておいてくれたなら、「ありがとう」とお礼を言いましょう。

男性は「ありがとう」が聞きたくて頑張っています。彼の調べたお店に興味を示し、二人で最高の夜を楽しんで下さいね。

水族館デートはデートの中でもかなりロマンチックなデート先です。

あなたも薄暗い照明の下で可愛く見えるし、彼もイケメン度マックス状態。否が応でも二人はお互いにドキドキします。そんなシチュエーションをしっかり利用して、二人の仲を急速に深めて下さい。

水族館デートで魚の名前を覚えようとする女の子は、彼の人生においていなかったはずなので、インパクトがあります。彼が感心して見ている中、可愛らしくブツブツ言ってみて下さいね。

Written by 椎名うらら

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