初めて彼女が出来たとき、男性は「彼女いない歴=年齢」を卒業できます。
つまり、どんな男性にも「彼女いない歴=年齢」の期間はあります。少年時代に卒業できてしまう人もいれば、大人になっても卒業できない人もいます。
今回は「彼女いない歴=年齢」である男性の特徴についてまとめてみました。
余程のことがない限り、女性から男性にアプローチをかけることはありません。
「彼女いない歴=年齢」を卒業するためには、アプローチをかけないといけません。でも自分に自信がない男性はそれに抵抗があります。
学生時代に自然にいい感じになって、自然に付き合えるのが理想だと思います。それを逃してしまったら、男性から積極的にアプローチをかける以外ありません。
「彼女いない歴=年齢」の男性は、それができずに記録を更新してしまうのです。
不潔な男性はモテません。女性に好かれるためには清潔感が必要なことは、今や多くの人が知っていると思います。
それにも関わらず、不潔なままでいるということは他者視点を持っていないと言えます。
自分の心地よい状態ばかりを追求すると「彼女いない歴=年齢」はどんどん更新されます。
逆に清潔すぎると潔癖症になってしまいます。彼女を作るということは人と人のふれあいが発生します。
でも潔癖症すぎるとそれを不潔に感じてしまいます。
ここで例を挙げてみます。
・同じ鍋に箸をいれて食事したくない。
・人が触ったものは拭かないと触れない。
・熱湯で洗った皿じゃないと汚く感じる。
潔癖症で相手を遠ざけてしまうと、彼女はおろか人付き合いも難しくなってしまいます。
だんだん年をとってくると、理屈で恋愛を考え出します。彼女の条件を最初に決めたくなります。
年齢は何歳で身長は何センチで顔は誰々に似ていることが絶対条件である等。
「彼女いない歴=年齢」にも関わらず、彼女の条件を決めてしまうと余計に更新されてしまいます。
条件にあった人が現れないかもしれないし、現れたとしても彼氏がいるかもしれません。年をとれば、若い頃のように気持ちで恋愛がしにくくなります。
理屈で恋愛を考えだすのは仕方のない現象です。
だから婚活イベントやお見合いパーティーなどが開かれるのだと思います。
理想が高くなくても、「好きな人がいない」という状態はあります。
彼女がいなくても、それを埋める娯楽はたくさんあるので別に彼女がいなくてもいいのです。
そのまま年を重ねて「彼女いない歴=年齢」になってしまうことはあります。でも周囲から「そろそろ彼女作れよ」と煽られます。
年齢も20代後半になってくれば、形だけでも彼女がいた方がいいのかなと焦りを感じます。そうなると「彼女を作ることが目的」になります。
マニュアル通りの魅力のないアプローチになってしまい、彼女もなかなかできません。
「彼女いない歴=年齢」にも色んなパターンがあります。特に「好きな人がいない」男性は割といると思います。
日頃から人と接する機会がないと、男性も女性も関係なく人を好きになれないもの。
内にこもってしまうタイプの男性は「彼女いない歴=年齢」になりがちなのではないでしょうか。
Written by 前田 ヒロキ