彼に会いたいけど言えない……気持ちを我慢せずに上手に伝える方法

実は上記の冒頭文のように「彼に会いたいって気持ちを伝えたら、私の方が好きって気持ちを認めてしまうのでは」と葛藤している時点で既にあなたの気持ちの方が彼より強いのだと思います。

そもそも相手に対する気持ちで葛藤したり悩むという事は、その時点で相手に対して思いが強いという事になります。

もし、このような葛藤が自分の中で芽生えたら。その時は「私は彼が好きなんだ」と自分の中で認めてしまいましょう。自分の気持ちに素直になった方が、心は楽になるし気持ちも重くなりません。

実は、「彼に会いたいって上手く伝えるコツってある？」「彼に私の気持ちを悟られないように、会いたいってそれとなく伝えるコツってある？」と悩まれる方は大変多いかと思います。

しかし、実はそんな事を考えれば考えるほどあなたは彼に「会いたい」という言葉すら言う事だけで疲労してしまうようになってしまうのです。

実際交際したら、会いたい時に会いたいと気軽に言える相手じゃないとどんどん苦しくなってしまいますし、もし既に交際スタートしているならば気軽に「会いたい」が言えない相手との交際は気疲れするのではないかと思います。

流石に「何故会えないの？」「もっと会いたい」と自分の欲求を押すように伝えてくる女性は面倒ですが、デートの帰り際にボソッと「また会いたいなぁ」と伝えたり、デートの後のメール文末で「また会いたいなぁ」と伝える程度なら、決して重いと感じないと思いますし、むしろ男性からすれば可愛いと思うかも。

もし、上手く「会いたい」という気持ちを伝えたいならデートの去り際や電話、メールでさりげなく伝えてみて下さい。

ただ、紹介や合コンで1度会った程度の男性に「また会いたい」と伝えるのはちょっと重いかなと思います。

この場合は、自分が会いたい訳であり、相手は自分に対して別に「会いたい」と感じている訳ではないのです。

もし一方的な思いで相手に「会いたい」を伝えたいなら、メールや合コンの最後に「また会いたいね！」「また遊びましょう！」といった感じで「自分が相手に会いたい」という気持ちをやんわり・明るく伝えるようにしてください。

この時は、軽い感じで終わるかもしれませんが、もし相手の方が会合の後であなたに興味を示したりしたら、後々「また会いたいね」といってくれた言葉を覚えて声をかけてくれるかもしれませんよ。

交際中の男性がいるならば「彼に会いたい」という気持ちを我慢すればするほど辛くなります。

「自分の気持ちが上になったら嫌だ」「彼の方が、私よりも好きでいて欲しいから私はポーカーフェイスでいたいの」といったように自分を取り繕う恋愛は自分が苦しくなるだけです。また、男性はそんな女性を見ていると疲れるし苦しくなります。

最悪、彼の方が気持ちが大きくなるというよりも浮気や離別に至ります。また、もし浮気をするなら無邪気で自分の本能に向かってアピールするようなタイプなのかもしれません。

男性は、居心地の良い女性の所に集まります。あなたが無理をすればするほど苦しくなるので、あなたがもし彼に対して「会いたい」と思うなら余計な計算はせずに伝えて下さい。

それでも、少しでも上手く伝えたいならメールやデートの去り際にさりげなく伝えるなどしてみて下さいね。さりげなく、可愛らしく「会いたい」と伝えてくれる女性は、きっと彼の目にも可愛く映っている事でしょうから。

Written by みくまゆたん

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