恋愛が始まっていろいろとデートを重ね1年が経った記念日、果たしてお祝いをするべきなのでしょうか?
記念日デートは二人にとって大きな意味があります。1年間恋愛経験を重ねてきた結果のお祝いになるからです。ですから、あなたがその恋を終わらせようとしているのであれば、そのタイミングで意思表示をしましょう。
記念日のお祝いをしないという返事をすることで、恋の終わりを彼に悟ってもらう形が良いと思います。くれぐれも記念日デートの後で別れを言うのはやめましょう。
彼にとってはとても大切なデート、お祝いになるのに、それをやった後でひっくり返すということは、彼自身に大きなストレスになり、トラブルに発展してしまうリスクがあります。
ある程度いろいろなところに出掛けて一巡した場合は、思い出を振り返って、二人の関係を温めるために、記念日デートを有効活用しましょう。
マンネリ化を打破するために、出会った初デートの場所に行ってみるのも良いと思います。しっかり記念日を大切にすることで、長期的な恋愛関係を前提にしているということが自然と二人の共通の想いになります。
恋愛の温度感というのは、相手あってのことなので、コントロールが非常に難しいです。記念日デート、お祝いは温度感を二人でコントロールしていく数少ない機会となります。
記念日をやる場合は二人に意味があるようなデートにしましょう。どこか行ってみたいところがあれば、積極的にあなたから彼に打診をしてみましょう。
1年記念日のお祝いというのは、文字通り1年に1回しかありません。ですから、どうせやるからには、最高の記念日デート、お祝いになるように計画をしっかりと立てましょう。
彼とあなたで記念日デート、お祝いを一緒に作り上げていく、そういった意識を強く持って進めましょう。記念日デート、お祝いの効果がとても高まると思います。
後1年ちゃんとお付き合いしないつもりなら、記念日デート、お祝いはやらないようにしましょう。1年以上長くお付き合いを今後もするつもりであれば、ぜひその意思を二人で確認し合う場にしましょう。
逆に言うとそういう形でしっかりと節目として扱わないのであれば、記念日デートやお祝いという形で会うことは避けたほうが良いでしょう。
今後の二人の関係をさらに深くすることにつながらないのであれば、あえてそういう名目でデートをする意味もありません。
特に高額のプレゼントをあげたり、もらったりする必要は無く、記念日デート、お祝いの場では、それまでの1年をしっかりと噛み締めて、今後の1年に思いを馳せる、そんな形で過ごすことがとても大切です。
いかがでしたか? 恋愛は長期戦なので節目節目をちゃんとしておくことが大切ですよ。
written by 神崎志乃