あなたは気になる人ができたとき、自分からLINEを送れますか? 恋愛は自分から積極的にアタックしてなんぼの世界です。そう頭ではわかってはいても、「相手にされるわけない……」と悲観的に考えてしまう女性が多いのでは。
恋愛経験が浅いと、なんて声をかけたらいいのかわからない。自分に自信がないと、声をかける勇気が持てない。そんな女性も多いでしょう。
でも、相手からの連絡を待つだけの自分では、恋はいつまで経ってもできないままです。今回は自分から思い切って、好きな人に連絡できる自分になる方法をご紹介します。
自分から連絡できない女性は、人見知りだったり、口下手だったりと、人とのコミュニケーションが、ちょっと億劫に感じられてしまう人に多いのではないでしょうか。
ましてや、恋愛や自分に自信がないと、「こんな私から声をかけられても……」と考えて、連絡を取ることを尻込みしてしまうのでは?
LINEやほかのツールで連絡をする際は、まずはひと声、声をかけてみましょう。「おはようございます!」といった挨拶がてら、まずは気になる人に自分から声をかけることが大事です。
それがあって、初めて相手はあなたのことが目に留まります。挨拶だけでは、相手はどう返事を返したらいいのか分からないので、相手が返事を返したくなるようなひと言を盛り込むのがオススメ。
たとえば街コンで知り合った相手なら、「この前はありがとうございました! 緊張してあんまり話せなかったので、もし良かったら仲良くしてくれたら嬉しいです!」というとか。
気になる人と飲み会でLINE交換したなら、「◯◯さん、すごかったですね(笑)」と、飲み会で印象的だったことを思い出話として切り出すのもいいのでは?
大人になれば、お互いに好意を持たれているのか、相手が話したがっているのか。それなりに空気を読んで、相手との距離感を掴んで調節するものです。
意識したいのは、あまり必死になって連絡を取らないこと。焦って連絡を取ったり、頑張って背伸びをして連絡を取ってしまうと、それが伝わり、男性は返事の仕方に困ってしまうでしょう。
ですから、あくまでも自然体の自分を大事にしましょう。相手のすごいところは素直に褒めて、「◯◯さん、すごいなあ。私なんて全然ですよ」と、素直に自分の本音をこぼせるといいですね。
すると、相手はあなたの本音がわかり、「いや、簡単だよ~」と彼も本音を打ち明けやすくなると思います。
やり取りする際に、最も気に掛けたいのが、とにかくポジティブ思考を大事にすることです。自分の話をする際も、相手の話をする際も後ろ向きで、悲観的な発言はやり取りを消極的にさせます。
逆をいえば、明るく元気にやり取りができれば、会話は弾みやすくなり、連絡の取り合いが楽しく感じられ、習慣になるというわけです。
そのため、気になる人ができたら、相手を振り向かせることを全力で意識するよりも、「知り合いになりたい」「仲良くなりたい」といった、気楽な気持ちを意識してみて。
そして、あまり自分を繕わず、時々本音を織り交ぜてお互いに素を見せていく。自分の雰囲気を明るく陽気に、相手がやり取りを楽しめるように前向きに会話ができれば、楽しく連絡を取り合うことができると思います。
恋に慣れないうちは、自分から連絡ができない女性も多いでしょう。でも、恋愛も場数を踏むことが、自分のテクニックを磨かれていくことに繋がっていきます。
すると、自分に自信がついて、自分から積極的に連絡できる自分になれるのです。ぜひ自分を変えるつもりで、意識改革を行ってみてくださいね。
Written by 柚木深つばさ