【男子100人に訊く】男は女の過去を知りたがっている?

大好きな彼氏にはありのままの自分を受け止めてほしいし、自分も彼のことをなんでも知りたい!そう考える女子は少なくありません。ついつい元彼のことや 過去 の重たい話をしてしまうこともありますよね。

ですが、過去のことをペラペラしゃべってしまう女子は男性からどう受け止められているのでしょう?そこでDOKUJO調査班は独身男性100人にアンケートを実施。過去のことを秘密にしたがる女子と、過去のことをペラペラなんでも言う女子とでは、どちらが良いか選んでもらいました。

「口は災いのもと」とも言いますが、果たして結果は……?

 

◆過去 のことは話すべき?秘密にするべき?

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【質問】男性に伺います。過去のことを秘密にしたがる女の子・ペラペラなんでも言う女の子、どっちがいいですか?

【回答数】
過去のことを秘密にしたがる女の子:53
過去のことをペラペラなんでも言う女の子:47

 

◆秘密のある女子のほうが魅力的?

アンケートの結果は53%と、「過去のことを秘密にしたがる女子」がわずかな差で勝利。では、選んだ理由を見てみましょう。

「事実であったとしても、知らなくても良いこと・知らないほうが良いことはあると思うから。信頼関係があれば、言っていいかどうかの判断はできるはず」(23歳/会社員)

「知らなくていいこと、知りたくないことだってあるし、引き出しが多い女子に興味を持つからです」(24歳/会社員)

「過去のことを聞いて相手の印象が良くなったことがあまりないから」(33歳/会社員)

いくら愛する相手の過去と言えど、「知りたくなかった……」と感じることもありますよね。自分で覚悟して聞き出したのならともかく、女子から軽い感じでペラペラ話されたのではたまったものではありません。

「なんでもしゃべる女子はデリカシーがない」「秘密がある女子のほうに惹かれる」といった意見も。好みの問題ですが、少しくらい謎や影がある女子のほうが「この子のことをもっと知りたい!」と思わせるのかもしれませんね。

「過去のことをペラペラなんでも言う女子は、自分とのこともいろいろ吹聴するんだろうなと思う」(35歳/会社員)

「ペラペラなんでも言う女子だと、自分がいないところで何か言われていたら嫌だから」(34歳/会社員)

「過去のことをペラペラ言う人は、秘密にしておいてほしいことも平気で第三者に口にしてしまいそうで信用できないからです。これは男性でも同様だと思います」(28歳/会社員)

なんでも話してしまう女子は人として信用できない……そんな手厳しい意見もありました。プライドが高かったり、仕事とプライベートの顔が全く違う男性ならば、彼女にそんな自分を暴露されるのは嫌だと思うでしょう。

女子会ともなればお互いの彼氏のあんな話やこんな話で盛り上がるのが定石なのですが、それは伏せておいたほうがよさそうですね。

 

◆なんでも話してくれるのは信頼の証!

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続いては、「ペラペラなんでも言う女子」を選んだ男性たちの言い分です。

「過去のことを言うのはこちらを信頼している証拠でもある。彼女の全てを知った上で好きでいたい」(28歳/自由業・フリーランス)

「過去を自ら進んで話してくれるということは、こちらを信用してくれているという証だと思うから」(26歳/パート・アルバイト)

「過去のことを秘密にしたがる女の子は、今後も何かあったとしても、自分に秘密にしそうで信用できないと感じるから」(31歳/会社員)

なんでも話すのは相手への信頼の表れだと考える人もいるよう。簡単に人に言えないような内容なら、彼氏に打ち明けるのはなおさら勇気がいることです。そこを乗り越えて話してくれたことに、喜びを感じるのかも。

また、隠しごとをされるくらいならなんでも話してくれるほうが良いという意見もありました。

「包み隠さず話してくれたほうが気が楽ですね。秘密にされると気になってしまうので」(24歳/会社員)

「隠しごとができないのは素直である証拠だと思うので、しゃべる女子のほうが良い」(37歳/会社員)

「ペラペラ言うということは、正直なことともとれる。秘密にされるよりは良いと思う」(34歳/その他専門職)

相手を気遣ってのことでも、隠しごとはあまり嬉しいものではありません。かたくなに秘密を貫くよりは、相手の気持ちや状況をみて打ち明けたほうがいいことも。

たとえ楽しい話ではなくても、秘密にしていることで二人の間に溝ができてしまっては元も子もありませんよね。

 

◆カギは「彼がどっちのタイプなのか」

しかし、彼が「話してほしい」と感じているか、それとも「ペラペラしゃべらないでほしい」と考えているかは、すぐにわからないこともあります。そこを見抜くような基準は何かないのでしょうか?

そう思いながら回答を見ていると、一つのヒントが見えてきました。

「お互いに隠したいことも多々あるだろうから、べらべら言う必要はないと思う」(35歳/会社員)

「過去は過去でなるべく話さないでほしい。同じく自分にも彼女に明かしたくないことはたくさんあるので、同じです」(31歳/会社員)

「中には秘密にしてもらったほうがありがたい情報もあります。自分自身、全て話さない方が上手くやっていけると思うことが多いです。それに、秘密がある女性の方が、ミステリアスで魅力的に見えます」(24歳/契約・派遣社員)

これは「過去のことを秘密にしたがる女子のほうがいい」と答えた人たち。「自分も隠したいことがあるから」と回答していますね。

「自分はなんでも言ってしまうので、対等な形で色々と教えてくれたらすぐに仲良くなりそう」(28歳/会社員)

「過去のことを恥ずかしがらずに言ってくれる子のほうが、自分も過去のことを話しやすいから」(23歳/会社員)

「自分は付き合うと過去の恋愛などを話したり聞いたりしてしまうので、なんでも話してくれる女性のほうが良いです」(34歳/契約・派遣社員)

同じく、「ペラペラなんでも言う女子のほうがいい」と答えた人の中にも、「自分も過去を話したい・聞きたいから」という意見が。

つまり、過去を秘密にするかどんどん打ち明けるかは、彼氏の態度を見極めて決めると良いのではないでしょうか。向こうがあまりペラペラしゃべるタイプでなければ、こちらも必要以上に話さずにいましょう。逆になんでも知りたい・話したいタイプの男性には、隠さず打ち明けていったほうがベター。

過去のことは変えられませんが、それをどんなタイミングでどう話すかは自分で決められます。話したこと、または話さなかったことで彼氏とすれ違わないよう、慎重に判断したほうがよさそうですね。

■調査地域:全国
■調査対象:独身男性
■有効回答数:100サンプル

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