今回は、男子が絶対に手放したくない運命の彼女だけに話すことについて、見ていこうと思います。
以下にご紹介するようなことを、彼に言われたならば、それは彼があなたのことを、絶対に手放したくない運命の彼女だと思っているということです。さっそく見ていきましょう!
父親が酒乱であるとか、母親が彼氏をつくって出ていったなど、ちょっと一般的には他人に言わないであろう情報を、彼があなたに言ったならば、あなたは彼にとって絶対に手放したくない運命の彼女かもしれません。
愛する人に対しては、本当のことをオープンにしたいという、愛の誠実な一面が、このような情報を彼に喋らせのかもしれません。
あるいは、ネガティブな情報を共有することで、彼女ともっと仲良くなりたいという、少々弱気な気持ちが彼を支配しているのかもしれません。
いずれの場合も、彼はあなたのことを手放したくないと思っていますし、運命の彼女だと思っていると思われます。
なぜなら、人と深く関わるということは、良い悪いは別にして、こういうことだからです。
絶対に手放したくない運命の彼に対して、「私のスマホが鳴ったら、電話に出てもいいから」と言う彼女もいますよね。
つまり、自分のプライベートをできるだけ丸裸にして相手に見せることで、運命の相手をなんとしても繋ぎとめておきたいということですよね。
スマホに、ちょっと彼女に言えない個人情報が入っている男子の中には、自分のマンションの部屋の、郵便ポストの暗証番号を教える人もいるそうです。
郵便受けの暗証番号って、スマホほどではありませんが、絶対に手離したくない彼女に、自分のプライベートを見せているようなものですもんね。
よく言われるように、男子の本能として、大好きな彼女の前で見栄を張るということがあります。
見栄を張る男子は当然、仕事の愚痴なんか言いません。男子は「仕事ができない人は嫌だ」という女子の本音をよく知っているのです。その上で、仕事の愚痴を言ってくる男子は、あなたのことを、絶対に手放たくない運命の彼女だと思っているでしょう。
プライベートの時くらい、自分の本心を彼女に聞いてもらいたいという願いが、そこにはあります。
反対に、いつまで経っても自分の良いところしか見せてこない男子というのは、本気であなたのことを手放たくないと思っていないということです。
真面目なサラリーマン男子であれば、おそらく、自分にはそんなに貯金や稼ぎがないことを、絶対に手放したくない彼女の前で言うでしょう。ストレートに言わないまでも、そういうことを匂わせるような会話はするでしょう。
自分の実態を誠実に相手に伝えるということが、彼らにとっての最大の誠意なのです。
山っけが強い男子は、おそらく「半年後に1,000万円入金されるから」なんて言うかもしれません。
どちらのケースも、彼はあなたのことを手放したくないと思っているから、お金のことを話すのです。
愛はお金で買えませんが、お金がないと愛を育むことができないということくらい、すべての男は知っているからです。
いかがでしたか?
もっと細かい話をすれば、朝飲むコーヒーに、砂糖を何杯入れるのかということを、絶対に手放たくない彼女に伝えると言っていた男子もいます。
つまり、男子は絶対に手放したくない運命の彼女に対して、自分の実態を知ってもらいたいと思っているということです。
ひと癖ある実態とか、聞いてしまうと彼女の夢をぶち壊してしまうことになる実態とか、そのようなことを男子たちは、絶対に手放たくない運命の彼女に話すのです。
それは、多少見栄を張って彼女をゲットした、男子たちの反動であるともいえます。
どんなに誠実な男子だって、女子が化粧するように、多少の見栄を張って彼女をゲットしているのです。
Witten by ひとみしょう