結婚相談所のプロフィールはどんな風に書けば相手に好印象なのか

結婚相談所に行くと必ずプロフィールを作らなければなりません。理由は自分のことを紹介・アピールするツールがプロフィールだからです。

ただ名前だけ登録しても相手の人柄や顔などがわかりませんよね。

プロフィールには顔写真はもちろん名前・年齢・住所・出身地・職業・年収・趣味・自分の性格・相手の条件・理想の結婚像・自己PRを記載します。

プロフィールを見ればだいたいの人物像が浮かび上がってきます。読んであなたに会いたいと思わせる文章が書ければ大成功です。

そこで結婚相談所のプロフィールはどんな風に書けば相手に好印象なのかレクチャーします！

1. プロフィールの書き方

嘘を書かない

自分の事を少しでもよくみせたいという思いから嘘の情報を書く人がいます。これは絶対にしてはいけません。なぜなら必ずバレます。

結婚相談所に来る人は結婚を前提に付き合いたいと思って真剣に相手を探しています。誠実に正直に自分のありのままを書きましょう。

ポジティブをアピールしよう

プロフィールを見ただけで会いたいと思わせるには、何事も前向きでポジティブであることをアピールする必要があります。

「何でもチャレンジしてみたいです」「料理は苦手ですが今料理教室に通っています」「結婚に向けて花嫁修行中です」など苦手な事も克服するために頑張っているという面を出すと好印象になります。

長所を多く入れ込もう

プロフィールには自己PRだけでなく、他の部分にも長所をそれとなく入れ込みましょう。

趣味や休日の過ごし方、さらには理想の結婚像などを書くところで女性らしさや得意分野などの長所をさりげなくアピールします。

料理が得意なら絶対に「料理を作るのが好きで週末は家族や友人に料理を作っています。」と入れましょう。男性は料理ができる女性が好きです。

苦手な人でも「料理教室に通って料理を勉強しています。なので今の趣味は料理です」などさりげなく料理ができる女をアピールしてください。

心を込めた丁寧な字で書く

字が綺麗な人は問題ありませんが、仮にそれほど上手じゃない人も心を込めて丁寧にプロフィールを書きましょう。

パソコンで打ち込むと早いですが、手書きが一番伝わります。

「字は体を表す」という言葉があるように、字にはその人の性格が表われます。

雑な字を書く人は大ざっぱに見えますし、柔らかい字の人は優しい印象をうけます。心を込めて丁寧に書きましょう。

自己PRに力を入れよう

やはり自己PRがなんと言っても1番重要ポイントになります。自分を最大限に知ってもらうためにきちんと構成を立てることが大事です。

一般的に自己PRは400文字程度で紹介する内容でまとめましょう。

1. 結婚したい理由：婚活のきっかけなど。
2. 休みの過ごし方：休日は料理やお掃除など家事ができる女性らしさをアピールしましょう。
3. 自分の性格：「どんなこともプラス思考に考える」「1度決めたら最後までとことんやり抜く」などポジティブ＆プラス思考をアピールしましょう。
4. どのような夫婦になりたいか：「仕事で疲れて帰ってきた時に、笑顔でおかえりなさいと迎えます。食卓で色んな話ができる楽しくて居心地のいい家庭を作りたい」など結婚したイメージや癒やしが提供できるようなコメントがGOODです。
5. 子供は何人欲しい：子供も具体的な人数を伝えた方がいいでしょう。例えば「私が一人っ子だったので、最低でも二人は欲しいです」「子供の頃は姉妹げんかをしていましたが成長する度に信頼できる存在になったので姉妹は多い方がいいです。三人は欲しいです」など。自分の体験を盛り込むと親近感がわきます。

2. 自己PRで書かない方がいいこと

高学歴や自分の家柄などはNGです。自慢する文章は読んでいて気持ちいいものではありません。自慢が書いてあると会う前から勝手にプライドが高いと評価されてしまいます。

それから相手の容姿や年齢・家族構成など細かく書くのはタブーです。会う前から相手に線引きされてしまうのはもったいないからです。また相手への条件も年収いくら以上や高学歴など要望を書くのはやめましょう。

せっかく相手があなたに会いたいと思ってくれても年収や学歴がクリアできていないと気分が悪いですね。

結婚相談所にはハイスペックな男性ばかりが登録しているわけではありません。色々なタイプの方がいて、相性が合う人をピックアップして紹介します。

まず相手の目にとめてもらえるようにしましょう。

3. おわりに

結婚相談所のプロフィールの書き方をレクチャーしてきましたがいかがでしたか？

いかに女性らしさや可愛らしさをアピールするかが重要になります。

少しでも興味を持ってもらえるように日頃から家事全般ができるように努力しておきましょう。