出会いに行く

このまま独身でも大丈夫?「結婚しない」将来と男性・女性の特徴

  • 2019.07.18
このまま独身でも大丈夫?「結婚しない」将来と男性・女性の特徴

「別に結婚しなくても大丈夫」。

ずっとそう思って生きてきたし、独身でいることのメリットも大いに享受してきたけれど、将来のことを考えるとふと不安になる……という人は多いです。

確かに、独身だと体が弱ってきた時に心細いし、年をとってからも一人というのは寂しいかもしれませんよね。

しかし、結婚して家庭を持った人が必ずしも幸せで、何の心配もない生活を送っているかというとそうではありません。

なので、独身を貫くと決めたのなら、そのスタイルを通したほうが幸せなこともあります。

独身の方の特徴やメリットをまとめたので、「自分の将来、本当に大丈夫かな?」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 独身の割合は? 独身率データからわかるリアル

このまま独身でも大丈夫?「結婚しない」将来と男性・女性の特徴

内閣府による「少子化対策白書」という調査によると、2014年~の平均結婚年齢は、男性が「31.1歳」、女性が「29.4歳」であるということです。

男女ともに周りから「そろそろ身を固めてはどうか」と圧力がかかりやすい年齢であることや、女性の場合は出産のタイムリミットが迫ってきていることなどが関係しているのでしょう。

ギリギリ30歳というところに、「もっと仕事もしたいし自由を謳歌したいけど、そろそろ将来のことも考えねばならない」という事情が透けて見えます。

一方、独身率の平均は、30~34歳では、男性が「47.1%」、女性が「34.6%」となっており、その割合は年々増えています。

今や約三~四人に一人が独身という世の中になっていますが、その実態はどのようなものなのでしょうか。

独身率と特徴とリアルな声:30代男女

先程「3034歳の男女の独身率は、男性が47.1%、女性が34.6%である」と説明しましたが、これが3539歳になると少し下がり、男性が「35.0%」、女性が「23.9%」という数字になります。

30代男性の結婚率が上がるのは、幸せそうにしている既婚者の友達を見て孤独を感じたり、付き合ってくれる友達が減ることによって「寂しい」「暇」という気持ちになったりするからでしょう。

もちろん、自由でいられるのは独身者の特権ですし、実際にそれを「楽しい! 最高!」と感じる場面も多いでしょうが、きちんと家庭を作り、堅実に生きている友達を見ると「本当にこのままで後悔しないだろうか」という不安も湧いてくるのです。

一方、30代女性の場合は、男性よりもお金を稼ぎにくい、子どもを産む性であるということから、男性に比べて既婚者に対する嫉妬や焦りの気持ちが芽生えやすいです。

夫に守られてかわいい子供を育てている友達を見れば「幸せそうだし、自分より気楽に生きているように見える」と焦りを感じるし、一人きりの部屋では「孤独で寂しい」と落ち込んでしまうこともあります。

夫や子供に縛られない生活は自由で楽しくもあるのですが、やはり「このままで良いのだろうか」という不安にとらわれやすくなるのですね。

独身率と特徴とリアルな声:40代男女

平成27年度に行われた国勢調査の結果によると、4044歳では、男性の「29.3%」、女性の「19.1%」が独身であるということです。

45~49歳になると、独身率は男性が「25.2%」、女性が「15.3%」になり、男女ともに年齢を重ねるほど結婚率が上がっていることが分かります。

40代になると、男性は仕事で出世することも多くなり、経済的に安定する一方、ふとした瞬間に「独身でいるのは寂しいなぁ。自分もみんなのように結婚して幸せになりたい」という気持ちが芽生えてきます。

また、女性ほど顕著ではないものの、年齢が上がれば男性も結婚しにくくなるので、「今行動しなければ自分は一生独身かもしれない」と焦りを感じ、婚活を始める方も多いです。

女性の場合は、仕事である程度のキャリアを積み、経済的にも自立しているけれども、「自分はとうとう子供を産まなかった」と、苦い後悔を感じることがあります。

また、同年代の女性達が子供を育てながらパートに出たり、PTA活動をしていたりするのを見ると、「大変そうだな。その点、自分は気楽で自由だ」と優越感を感じる一方、「自分はそういうことを何も経験していない。同じ女性としてどうなのか」と落ち込んでしまうこともあるのです。

独身率と特徴とリアルな声:50代男女

平成27年度に行われた国勢調査では、5054歳の男性で「20.3%」、女性で「11.4%」、そして5559歳では、男性で「16.1%」、女性で「7.8%」が独身であるという結果が出ました。

30~40代に比べて、独身率はさらに下がっているのですね。

50代になると、男女ともに「子どものいない人生」を受け入れやすくなりますが、その一方で、これからの人生を一人で生きるのは不安、誰かと一緒に幸せな家庭を作りたいという気持ちは大きくなります。

体調の悪いことが増えたり、友達から「孫ができた」なんて聞かされたりするので、自由の代償としての孤独感が募りやすくなるのですね。

この傾向は、実は男性のほうが強いんです。

なぜなら、女性はもともと群れを作って生きる性なので、職場以外にも友達がいて、独身でも孤独を感じにくいから。

しかし、男性は仕事上の人間関係が全てとなってしまうケースが多く、定年退職した後の人生を想像しにくいのです。

また、50代ともなると親の介護問題も出てきますが、女性に比べ、男性には「親の世話なんかとてもできない」という人が多いです。

そのため、自分の代わりに介護をしてくれる女性を求めて婚活を始める男性も出てきます。

2. 気になる独身の将来

このまま独身でも大丈夫?「結婚しない」将来と男性・女性の特徴

「独身を貫こう」と考えている方は、独身者の生活が実際にどのようなものなのかが気になりますよね。

今は良くても、年をとるごとに辛くなる可能性もあるので、「実は不安でたまらない」という方も多いでしょう。

そこで、「日常生活」「貯金」「老後」の3つのカテゴリーに分けて、独身のリアルな将来を紹介していきたいと思います。

自分にとって、結婚と独身とどちらが良いのか、真剣に考えてみましょう。

独身のリアルな将来~日常生活~

独身で一人暮らしの場合は、当然ながら何もかも自分でしなければなりません。

仕事の他に、家に帰ればゴミ捨て、食事づくり、掃除、洗濯、買い物などの家事が待ち受けているので、疲れている時は本当に大変!

また、これらは手を抜こうと思えばいくらでも抜けてしまうので、だらしのない人になると、ゴミや使用済みの食器がたまって異臭を放つ、冷蔵庫が空っぽで食べるものがない、洗濯をさぼったので着る服がないなんてことにもなりかねません。

しかし、独身者にはなんといっても自由があります。

困らない程度に家事をこなし、まじめに働いていれば、空いた時間は全て自分だけのもの。

趣味にどれだけお金と時間をかけても怒られないし、気ままにふらりと出かけられる生活は独身ならではの特権なので、これを手放すのが惜しくて結婚に踏み切れない人はとても多いのです。

恋愛が自由というのも、独身だからこそですよね。

独身のリアルな将来~貯金~

自分1人で生きていくのですから、しっかり貯金をしておくことは非常に大切です。

とはいえ、独身の気楽さでつい散財してしまい、「年齢の割にはあまり貯まっていない」という人も多いのが現実。

いざという時に困らないよう、しっかり計画を立ててお金を貯めていきましょう。

また、必ず頭に置いておきたいのが「年金」のことです。

今は現役でお金に困らない生活をしている人も、定年退職すれば、それまでの貯金と国から支給される年金で暮らすことになります。

独身だと、厚生年金を40年かけたとしても、支給額は一ヶ月あたり約15万円程度が相場。国民年金なら、その三分の一程度しか支給されません。

なので、「老後は年金があるからいいや」と油断していると、毎月の家賃を払うのに精一杯で生活できないなんてことになりかねません。

自分が将来いくらもらえるのかを把握し、必要なら家を購入することも考えてみましょう。

また、保険についてですが、独身なら家族にお金を残す必要はないので、死亡保障は必要ありません。

ただし、ケガや病気で入院する可能性はあるので、医療保障が充実したものに入っておきましょう。

また、万が一働けなくなった場合に備え、そうした保障をしてくれる保健を選ぶことも大切です。

独身のリアルな将来~老後~

老後の問題には既婚者も頭を痛めていますが、独身なら尚更よく考えておかねばなりません。

仕事を辞めても暮らしていけるだけの老後資金は十分に用意しておきたいし、親が健在なら、いずれは介護や相続の問題も出てきます。

そうなった時に慌てずにすむよう、今からきちんと計画を立て、いざという時にはどの施設にお願いするのか、介護や相続に関してお金はいくらぐらいかかるのかをクリアにしておきましょう。

また、独身ならではの悩みとして「孤独死」の問題があります。

住む場所が持ち家にしろ、賃貸にしろ、万が一孤独死ともなればいろいろな人に迷惑をかけることになるので、人生最後の夜を一人きりで過ごさなくてもすむよう、根回しをしておかねばなりません。

日頃から隣近所と仲良くしておく、介護型老人ホームへの入居を考えるなど、できることはいろいろあります。

よくテレビで悲惨な老後を迎えた人の特集をしていますが、そのほとんどは、人脈とお金があれば解決できることです。

自分の老後が少しでも明るいものになるよう、しっかり準備をしていきましょう。

3. 独身のメリット・デメリットって?

このまま独身でも大丈夫?「結婚しない」将来と男性・女性の特徴

独身には独身の良いところがあるし、既婚者には既婚者でやはりメリット・デメリットがあります。

今後も独身生活を続けていく上で、どのようなことがメリットであり、デメリットなのかを知り、人生設計に役立てていきましょう。

独身のメリットは?

独身のメリットは、やはり自由であるということです。

稼いだお金は全て自分のために使えるし、家族に遠慮する必要がないので仕事に思いっきり集中できる。

そのため、順調に出世して金持ちになれる可能性も高いです。

そんな生き生きと人生を謳歌している独身者を見て、「あいつは勝ち組だな」とため息をつく既婚者も少なくないでしょう。

また、時間とお金が自由であるために、楽しみや生きがいを見つけやすいのもメリットの1つです。

興味のあるものにとことん没頭できるのは、独身ならではの強み。

オンとオフの切り替えがはっきりしていて、仕事もプライベートも充実している最強の独身者は、お金も時間も自由にならない既婚者から見ればさぞかし羨ましい存在でしょう。

そして、教育費や余分な保険がいらないというのも、独身ならではの大きなメリットです。

子ども一人を育てるのに何千万というお金が必要なこの国では、教育費の負担が大きすぎて老後資金を貯められない人がたくさんいます。

保険も、家庭を持っていれば死亡保障まで必要ですが、独身者なら余計な特約がいらないので、保険料が安くすみますよ。

独身のデメリットは?

独身のデメリットとして考えられるのは、自由と引き換えの孤独、そして、全てのことに対して自分一人で責任を負うことの不安です。

自由でいられるのは確かに幸せなことですが、風邪をひいても看病してくれる人はいないし、家に帰っても話し相手がいません。

それに、生活費や老後資金も全部自分で稼がねばなりません。

元気に働けているうちは良いのですが、何か問題が持ち上がれば、たちまち困ってしまう人も少なくないでしょう。

また、独身でいることで、世間から「未熟者」のレッテルを貼られることもあります。

特に、「男は結婚して家庭を持って一人前」という古い考え方の上司がいる職場なら、独身でいることが出世に響くことも珍しくないでしょう。

女性なら、結婚して子供を産んだ友達から「子どもってかわいいわよ~」とマウンティングされたり、職場で軽い扱いを受けたりすることもあります。

そして、男女ともに周りが既婚・子持ちだらけになれば、話が合わず、友達と疎遠になってしまうことも考えられますね。

4. おわりに

独身でいることにはメリットも多いですが、デメリットのほうもなかなかヘビーです。

結婚するかしないかはあなた次第ですが、もし少しでも「結婚したい」と思ったら、ぜひこちらで婚活を始めてみてください。

 

Written by まぁこ