男性と女性の特徴にあるように、男性は「愛する」「与える」側、女性は「愛される」「愛を受け取る」ようになると、愛が循環し、パートナーシップがうまくいきます♡
1. 大好きな彼や、気になる彼の「思いやり」を受取らないとどうなる?
男性って、女性の役に立てることが嬉しいんです。
・荷物が重そうだから、持ってあげようか?
・飲み物買ってこようか?
・寒くない?上着貸そうか?
なんて男性から提案された時。
喜んで「ありがとう♪」って女性が受け入れてくれると、男性はとっても嬉しいんです。男性は自分が尽くしたり、優しくした女性に愛情を感じるのです。
なので、その厚意を女性は喜んで受け取ってあげましょう。
でも、ここでこんな風に彼の厚意を受け取り拒否していませんか?
・荷物が重そうだから、持ってあげようか?➡いいよ、悪いよ!大丈夫!
・飲み物買ってこようか?➡ううん、平気!大丈夫!
・寒くない?上着貸そうか?➡そうしたら、〇〇くんも寒いでしょ?私は大丈夫!
もし、このように受け取ってもらえなかったら、彼の厚意は宙に浮いてしまいます。
もちろん、受け手側も、相手のことを思って、遠慮をしたとしても、自分が発信した「愛情」を受け取ってもらえない時、私たちは寂しさ・悲しさを感じてしまいます。
受け取ってもらえないなら、愛情を渡した方はがっかりしてしまうだけなので、次からはやめよう、なんて思ってしまいかねません。
自分が発信した厚意や愛情って、受け取ってもらえた方が、遠慮をされるよりも、発信した方も嬉しい気持ちになるんです。
2. じゃあ、どうやって受取ったらいいの?
女性が受け取ってくれて喜んでくれると、男性はその笑顔が嬉しくて、幸せな気持ちになるんですね。そして、「この子をもっと喜ばせてあげたいな、幸せにしたいな」って活力がわいてきます。
パートナーや好きな彼が、何かしてくれようとした時に遠慮してしまって、ついつい「いいよ、いいよ」とか「ごめんね」とか言ったりしていませんか?
真面目で優しい女性ほど、彼に迷惑をかけないように、遠慮しがちですが、彼の厚意や厚意はどんどん受け取っていきましょう♪
モテる女性・愛される女性というのは、受け取ることや喜ぶ反応が上手なんですね。
逆に受けとって喜べば喜ぶほど、もっともっと喜ばせたり、幸せにしてあげたいな、と思うんです。
ちなみに、これって女性も同じこと。
女性は、感じる力に長けているので、彼やお友達など何かしてあげようとした時に「いいよ、いいよ」と言われても、その奥に「遠慮」という配慮を感じることができますが、
それでもやっぱり、「ありがとう♪」って受け取ってもらえる方が嬉しいと思いませんか?
じゃあどうしたらいいのでしょう?
それは簡単です。「遠慮」するのをやめること。
もしも「〇〇しようか?」って厚意や愛情からの提案をされたら、そのまま「ありがとう!」ってお願いすればいいだけ♪
でも、そんなのって図々しくないですか?私も何かしてあげないと落ち着きません!
なんて思う人は、きっとすごく頑張り屋さんなんだと思います。そして、とっても相手を気遣って、迷惑をかけないようにしてきた優しい人なのだと思います。
でもね、前述したように、相手の厚意や愛情をただ受け取って喜ぶことは、彼に「笑顔」と「感謝」という愛情をお返ししているのです。だから、安心してくださいね。あなたが愛情を受け取れば受け取るほど、彼は喜んでくれるんです。
ぜひ、身近なところから「受け取る練習」してみてくださいね。
服部まこ 公式ブログ