近年では、実に多くの婚活パーティーが全国各地で行われています。
婚活パーティーは、男女それぞれが自己紹介しながらトークをはじめ、最後にマッチングを行います。1~2時間の間で効率よく婚活できるため、忙しい人にもピッタリです。
では、一体どのような流れで進行するのでしょうか?
今回の記事では、過去に多くの婚活パーティーに参加したことのある筆者が婚活パーティーの流れについてご紹介します。
1. 婚活パーティーの申し込み方は?
最近の婚活パーティーは、インターネットで申し込むケースがほとんどです。
また、婚活パーティーによっては、事前に「参加に必要なプロフィール」を記載する必要があるイベントも。(その場合は、当日にプロフィールカードを記入することがありません)
なお、申し込んでからキャンセルするとキャンセル料が発生するイベントもあるので、くれぐれも注意しましょう。
特に当日キャンセルは、参加費100%支払わなければならないケースも!
もし、どうしても一身上の都合や体調不良であれば直接イベント会社に連絡して交渉してみましょう。
2. 婚活パーティーの進行は?
まずは受付で本人確認を行ったら、いよいよ婚活パーティーです。
申し込み時にプロフィール記入がなかった場合は、この時点でプロフィールカードやマッチングカードを渡されます。
パーティー開始までに、プロフィールカードの名前、仕事、年齢、学歴、趣味、特技などを記載しておきましょう。
パーティーの進行は、一般的に自己紹介タイム→(中間印象チェック)→フリータイム→マッチング→カップル成立といった流れが多いです。
中間印象チェックは、イベント途中に好印象の人にアプローチできるカードです。中間チェックを行うことで、よりカップルになる確率がグッとアップします。
ただ、こちらはあるイベントとないイベントがあります。よりマッチング率を上げたいなら、中間印象チェックのあるイベントがオススメです。
3. マッチングカードに、第1~3希望まで異性の名前を書こう
フリータイムが終わったら、いよいよマッチングタイム。いいなと思った男性の名前や番号を、第1~3希望まで記入します。(イベントによって書ける人数は異なります)
スタッフがカードを集計し、最後はカップル発表です。
カップル成立した場合は、まず先にカップルになった女性から退出し、それから男性が退出して外で連絡先を交換します。
カップルになれなかった男女は、最後に交代で退出します。
4. 人数状況により、フリータイムがなくなる可能性も
ただ、ここ数年の婚活パーティーはイベントが乱立していることから、1イベントに対する人数が少ないことも。
そのため、男性三人対女性二人で婚活パーティーが行われることもザラです。
あまりにも人数が少ないと、スタッフ側から「人数が少ないため、フリータイムをなくして全て自己紹介タイムにします」とアナウンスが流れることもあります。
一人一人とじっくり話せるため、少人数でゆっくり出会いを楽しみたい方にはいいかもしれませんが、多くの中から出会いたい人には不向きです。
できるだけ多くの人と出会いたいなら、金曜の夜や土曜の夜など、人が集まりやすい時に開催される婚活パーティーに申し込みましょう。
5. マッチング率をよりアップするコツ
マッチング率をよりアップさせるには、相手の目をじっと見て「うんうん」と相槌をうつことが大切です
。自分が話すタイミングは、相手から質問されてからで構いません。婚活に来ている男性の多くは、自分を受け入れてくれそうな女性を求めているからです。
さらに、トークタイムの最後に「お話できて楽しかったです」と一言添えましょう。たったこれだけで、あなたの印象はグンと上がります。
6. 婚活パーティーの流れまとめ
ここ数年、申し込み時にネット上で現在の申し込み人数をチェックできるケースが多いです。
もし人数が集まらない場合、イベント直前に中止案内が届くことも少なくありません。イベントを選ぶ時は、申し込み時にたくさんの申し込みがあるかどうかを確認してください。
イベントは受付→自己紹介→(中間印象チェック)→フリータイム→マッチング→カップル成立という流れがほとんどです。
よりマッチング率を上げるためにも、自己紹介やフリータイムで男性とトークをする際は「自分が楽しむ」よりも「相手を楽しませる」ことに徹し、聞き役に回りましょう。
自己主張は、関係が深くなってからで充分です。
婚活中の男性は、一般的におしとやかで自分を支えてくれそうな女性を好みます。
まずは、一歩下がって相手の出方を見つつアプローチしていきましょう。