婚活市場では、男性が余っているという噂を聞くことも……。
もし市場に男性が余っているのであれば、「結婚したい」と願う女性は全員結婚できるはずなのではないでしょうか?
しかし、どんなに婚活してもいい男がいないと嘆く女性は少なくありません。
今回の記事では、婚活パーティーの男女比について実体験に基づいて赤裸々にぶっちゃけちゃいます!
また、どんなパーティーに参加すれば男女均等かなどをチェックできるポイントについても紹介しているため、いつも男女比の悪いパーティーに参加してしまいがちな方はぜひチェックしてみてくださいね。
1. 婚活パーティーの男性不足は本当か?
婚活パーティーは、男女比が合わなければ基本的に開催を取りやめます。
もし当日までに人数比が合わなければ、「本日は人数が合わないため、パーティーを中止させて頂きます」というメールが送られてきます。
パーティー中止は、全体的に平日の夜(金曜日を除く)に多め。地方の方が人数が集まりやすく、都心は周囲にイベントが多く開催されるため人数もまばらであることが多かったです。
もし男性の参加者が多いパーティーに行きたいのであれば、個人的には地方がオススメです。
2. 地方の婚活イベントに男性が多く集まる理由とは?
地方の婚活パーティーは、競合が少なく人が1つのイベントに集まりやすいのが特徴です。さらに、地方の婚活パーティーに男性が集まりやすい理由は、以下のようなポイントが挙げられます。
・勤務先に出会いがない(公務員、病院、工場勤務多し)
・勤務先以外でも、出会いがない(オシャレなBARより、居酒屋が多め)
勤務先が男性ばかりの人が多く、出会いを真面目に探している人もたくさんいました。
ただ、人数こそ少ないものの都心の婚活パーティーにはオシャレで人慣れした人が参加しており、個人的には地方より都心の方が魅力的に感じました。
3. 男女比が合わないパーティーとは?
ただ、なかには男女比のバランスが全く合わないまま開催してしまう婚活パーティーもしばしば。残念ながら、男女比の合わないイベントは都心よりも個人経営の地方が多かったです。特徴は、以下の通りです。
・レストラン貸し切りで、お店の人が開催している
・都心よりも地方に多め
大手婚活パーティーとなると、マニュアルやシステムがしっかりしています。そのため、男女比トラブルを防ぐために徹底されています
その点、個人運営のイベントは管理体制がしっかりしていないものも多く、男女比が合わないまま進めてしまうことも……。
過去に、地方で参加した街コンが男性5人対女性40人というカオスっぷりを発揮し、もはやただの巨大女子会でしかありませんでした。運営は、レストランのスタッフ。
婚活イベントを開くための知識が不足しており、とりあえず人を集めて会費を徴収すればいいと思った結果でしょう。現地での参加者のブーイングが酷かったのは、言うまでもありません。
4. 男女比がしっかりしている婚活パーティーを選ぶためにチェックすべきポイント
次に、サービスもしっかりしていて男女比がしっかりしている婚活パーティーを選ぶためのポイントを紹介します。
・予約時に、男女比がチェックできる(婚活パーティーサイトに登録されているイベントや、公式ホームページでそのままチェックできるなど)
・運営元が大手であること(個人運営や、聞いたことない会社は注意)
まず、婚活パーティーは大手であればあるほどシステムがしっかりしているといっても過言ではありません。大手であれば、独身誓約書に一筆させるなど既婚者対策もしっかりしています。
5. 男性不足は本当? まとめ
男性は、婚活市場で決して不足している訳ではありません。むしろ地方に集まっているといっても良いでしょう。
ただ、地方のパーティーの中には危険なイベントも多いので注意が必要です。なかには結婚相談所がバックに入り、会員を婚活パーティーに無料で参加させているようなものもあります。
その場合、婚活パーティーは客寄せ名目であるケースが多いです。連絡先交換も、カップルになっても出来ず仲介人から後日電話がかかってきます。
所詮、結婚相談所に入会させるための手口なんですよね。こういったケースは、地方の婚活パーティーで頻繁に起きているので注意してください。
なお、こういったイベントは案外男女比はしっかりしています。連絡先は自由に交換させないんですけどね……。
しかし、地方の婚活パーティーは都心よりも男性参加者が多いケースが高いため、「いつも男性がパーティーで少ない」という方はぜひ地方のイベントに足を運んでみて下さい。
または、運営先が大手でシステムがしっかりしているものを選びましょう!