「あの子って、小動物系っぽいよね」なんて言われてる女の子、いますよね。

小動物系というワードの響きだけで、もはや可愛さの塊では？ という感じすらしてきます。

さて実際のところ男性にとって「どんな存在なのか、街コンではモテるのか、弱点」などについて、調査しました！

1. 小動物系の女の子。特徴って？

背が低い

背が低い、小柄であることは、小動物系のほぼ必須条件といえるでしょう。「小」動物というだけあって、小さくなければ始まりませんから。

ちなみにどこまでが小柄と呼べるのかは微妙なところですが、150cm台前半～中頃までであれば間違いないと思います。

黒目がち

目がぱっちりと大きく、黒目がち。これも小動物系女子の特徴ですね。

目が大きいとキュートな印象が強まるので、小動物系女子の魅力をさらに高めてくれます。

動きがチョコマカしてる

本人にはチョコマカしているつもりがなくても、そう見えてしまうのが小動物系の宿命です。

そもそも体のパーツが小さいので、当然といえば当然なのかもしれませんね。

自然に上目遣い

小動物系に限らず、上目遣いは男性ウケの良いテクニックとして有名すぎますよね。

有名すぎて、狙ってやるとわざとらしさが出てしまうリスクが高いですが、小柄な女の子なら狙わずにナチュラル上目遣いができちゃいます。

丸みがある

女の子はすらっとしたスレンダーに憧れますが、男性はややぽっちゃりした、丸みのある体型が好きだったりします。

小動物って、太っているわけではないのに、丸みのあるフォルムをしていますよね。そこがまた可愛いポイントなのは、女の子も同じなんです。

2. 男性に聞いた！ 小動物系女子のどんなところが可愛い？

とにかく可愛らしい印象のある小動物系女子。男性目線ではどうなのでしょうか。本音をリサーチしました。

撫でたくなる

筆者自身かなり小柄な方なので、これはよく言われました。

なんでも、手を乗せるのにちょうどいいところに頭があって、それがヒョコヒョコ動いていると、つい撫でたくなるのだそうです。

正直「なにそれ！」てな感じではあるのですが、小さいものは愛でたくなる、人の本能みたいなものなのでしょうか。

守ってあげたくなる

リアル小動物を思い出してみてください。ハムスターやリス、生まれたての犬、猫、うさぎ……。

みんな小さくてか弱くて、ちょっと目を離すことすら危なっかしい姿をしていますよね。

男性からすると、小動物系の女の子もあれに近しい印象を受けるようです。

余談ですが、「俺がきみを守るよ」って、漫画やアニメではおなじみのセリフですが、現実で聞く機会はなかなか無いような気がします。

いい子そう

小動物系＝いい子というのは、良い意味で偏見のような気がしてならないのですが、どうやらそう感じる男性は少なくないようです。

これはおそらく、威圧感のなさが関係しているのではないか、と推測します。

男女とわず、背が高かったり大柄だったりする人は、ただ立っているだけでも威圧感が強くなりがちですよね。

その一方、小動物系の人にはあまり威圧感がありません。

「威圧感がない→怖くない→いい子そう」といった思考に結びついているのだと思います。

人懐っこい感じ

小動物系の女の子には、人懐っこいイメージがあるようです。

犬を例にとってみても、大型犬は凛として賢くむやみにじゃれてこない、小型犬はキャンキャンと甘えてくる、そんなイメージが強いかと思います。

そのイメージがそのまま、小動物系の女の子にも当てはまるのでしょうね。実際のところは別として……。

3. 小動物系にも弱点はある

ここまで、小動物系は男性ウケ抜群！ なことばかりお話してきましたが、もちろん良いことばかりではありません。

小動物系好きばかりとは限らない

そもそも世の中の男性すべてが、小動物系の女の子を好きになるわけではありません。

筆者が出会ってきた中には「小さすぎて恋愛対象として見る気がしない」と話した男性も少なくありませんでした。

そういう男性を相手にするには、むしろ小ささを感じさせないよう毅然とした振る舞いが求められるでしょう。

ギャップがあるとがっかりされる

小動物系大好き！ 小さくて可愛い子大好き！ な男性も、もちろん存在します。

が、そういう人は小動物系女子に夢を抱きすぎているので、少しでも理想から外れた姿を知ってしまうと、たいそうガッカリします。

筆者は女性にしては声が低いのですが、小柄な外見とのギャップが大きいらしく、驚かれたり「え……」みたいな顔をされたりしたことが何度もあります。

4. 「小動物系」は街コンでも武器になる！

小動物系の女の子は、男性みんなが好き！ とまでは言わないまでも、確かに人気があります。

大勢が参加する街コンにおいても、背が低い・高いといった身体的特徴は目立つので、お目当ての人とお近づきになるチャンスも多いでしょう。

とはいえ、イメージだけで近づいてくる人と良いお付き合いができるかといえば、それはまた別の話。

小動物系であることは武器にしつつ、しっかり内面を見てくれる相手を見極めるようにしましょう。