街コンなどの恋活イベントにて、必ずといっていいほど聞かれるのが「趣味は？」や「休日は何をしているの？」という質問です。
こんな時、趣味がある人ならスラスラ答えられるかもしれません。
しかし、仕事に追われて趣味の時間を作っている暇もない人だって少なくないことでしょう。また、話した趣味の内容によっては相手に引かれることも……。
では、「趣味は？」と聞かれたら一体どのような話をすれば男性にウケるのでしょうか？
今回の記事では、街コンで話すとモテる大人の趣味についてご紹介します。
1. 小説など、本を読む
育ちのいい男性や、教養ある男性の場合、女性にも教養を求めます。小説や本を読む趣味をもっていると、本好きな男性は目を輝かせます。
筆者が過去に出会った、頭が良くて高給取りの男性たちはみんな小説や自己啓発の本を読んでいました。特に彼等が読んでいたのが「池井戸潤」、「東野圭吾」の小説です。
または、有名な社長の自伝本なんかも人気があります。男性は成り上がりに夢を持っていたりするので、ゼロからスタートした男の話には興味を示すのかもしれませんね。
この辺りの本を読んでおくと、ハイスティタスな男性との会話も合うようになるでしょう。
2. 「タジン鍋」や「ピンチョス作り」など、少し変わった料理について
数年前「趣味は？」と聞かれたら「お料理」と答えるのが男性にモテるなんて話もありました。
当時のスタンダードは、ハンバーグや煮物作りなど。しかし、今はそんな話をしても、男性にすぐに嘘を見抜かれてしまいます。
しかし、男性が今まで聞いたことないような料理や、少し変わった名前の料理であれば「えっ？ 何それ？」となります。
そこで、料理についてあなたが説明すると「そんな料理があるんだね。」と感心されるのです。
または、「特に得意料理はないんだけど、冷蔵庫にあるものを適当に合わせてる」ってのもオススメ。
このセリフって、つまり「あり合わせのもので、なんでも作れちゃうの」の裏返し。さりげなくサラッと言うことで、できる女を演出することができます。
3. 「今ないから、これから作っていきたいの」と伝える
もし趣味がないのであれば、嘘をつかずに「今ないから」と正直に伝えるのもひとつの手です。
下手にその場を取り繕っても、結果的にバレては元も子もありません。むしろ、正直に伝えた方が好感度も上がることもあるのです。
ただ、その時に「今ないから」とばっさり切り捨てるのではなく「今は趣味がないけど、これから作っていきたいの」と伝えましょう。
さらに付け加えて「○○君の趣味は？」と訊ね、男性の意見に対して「私もやってみたい」と言えば、一緒に趣味を楽しむことができるようになります。
4. 「ロードバイク」や「ゴルフ」「釣り」「スノボー」など男性が好きそうな趣味
趣味を聞かれたら、男性が好きそうな趣味を話すと良いでしょう。
特に「ゴルフ」や「ロードバイク」「釣り」はお金が少しかかるスポーツ。同じ趣味の人を引き寄せようとすると、結果的にその人もお金に余裕がある人になります。
営業マンであれば、取引先の人と楽しむために普段からゴルフを趣味にしている人も多いです。
ロードバイクは、もし意中の男性が趣味にしているのであれば乗っているバイクの種類を聞いておきましょう。あとでネットで調べれば、相場をチェックすることができます。
ロードバイクは、最低が20万～が多いので、50万～のものを所有していれば、ある程度稼ぎのいい男性である可能性が高いです。
筆者の知人の話によると、中古で50万のロードバイクをゲットしているお金持ちの方もいました。お金持ちの人は、お金の使い方も上手く良いものを見極めるのも上手です。
釣り、ゴルフ、ボード、ロードバイクなどの趣味をもっている男性がいたら、相手の持っているものの種類やブランドを聞いておくとよいでしょう。
また、女性はあまり高いのを持っていると引かれてしまうので、男性に聞かれたら少し控えめに伝えておくと良いでしょう。
5. 街コンで話すとモテる大人の趣味とは？ まとめ
街コンなどのイベントでは、男性からいろんな質問をされることも多いでしょう。
その中でも「休日の過ごし方」と「趣味」は聞かれやすい項目なので、事前に考えておくと良いでしょう。
趣味を聞かれた時は、本当は正直に伝えるのが大切です。なぜなら、交際がはじまってから嘘がバレると「騙された！」なんていう人もいるからです。
むしろ「今は仕事が忙しくて、趣味がなかなか作れなくて……仕事が趣味かなぁ」っていったほうが正直かつ素直な人と受け取られることでしょう。
ただ、やはり趣味の話はしないよりした方が盛り上がるものです。
もし、あとで嘘と発覚したら「ごめん、本当はあなたと一緒にやりたいと思っててつい……」などとごまかしておきましょう。
相手を傷つけずに上手にその場を取り繕うのも、大人の女性のエチケットですよ。
