恋活・婚活市場では、20代の若い女性は男性に大人気です。30~40代の男性も、20代の女性を求めることも多いです。
なかには、40代になっても相変わらず「25歳以下の女性としか交際しない」と決めている男性も筆者の周囲にはいます。(残念ながら、10年以上ずっと彼女なしですが)
一体、年下彼女には男性から見てどのような魅力があるのでしょうか?
筆者は現在39歳。年下好きな独身男性が、周囲にはまだうじゃうじゃいます。
彼等が口癖のようにいっていたフレーズを思い出しながら、今回は記事を作成させて頂きました!
1. 「健康な子供を産んでくれる」と信じている
20代の女性を求める男性に話を伺うと、決まって言われるのが「僕の健康な子供を産んでくれるから」。
しかし、20代でも妊娠が難しい人もいれば40代でも健康な子供を産んでいる女性はたくさんいます。
また、男性も年齢と共に不利になることもあるのです。筆者の周囲にも女性の年齢と条件ばかり見ている男性がたくさんいるのですが、いまだにずっと独身を貫いています。
このようなセリフをいう男性は、女性に対して「女はこうあるべき」論を持っているので比較的面倒くさいことも多いです。
ただ、婚活市場に出るとこのような男性にたくさん出くわします。
彼等が結婚して、妊活がはじまった時に「君のせいで子供ができないんじゃないの?」などと女性に責任を押し付けないことを密かに願っています。
夫婦生活も妊活も、二人で助け合って乗り越えるものですよ。
2. 素直で純粋だと勝手に信じている
年下女子が好きな男性は、若い女性は経験を積んでいない分純粋だと信じています。
しかし、本当に純粋な女性は年齢では推し量れません。筆者が「この人純粋だな」と思ったのは片想い歴が長い、彼氏いない歴=年齢の女性です。
男性に対して理想像しか追っていないため、恋愛に対してもピュアな考えをもっています。また、ゆとり世代、さとり世代と呼ばれる20代女子の恋愛観はシビアです。
インターネットも普及した時代に婚活をしているため、純粋というより合理的な考えを持っていることが多いです。
本当に素直で純粋な女性がよいのであれば、年齢だけで女性を判断するのはやめた方がよさそうです。
3. 年下は俺の言うことを何でも聞いてくれる
年下女子を結婚相手に選ぶ男性の中には、「自分が主導権、お金を握りたい」と考えているタイプも多いです。
亭主関白な男性に多く、自分よりも女性に稼がれるのは嫌だし、お金の管理も自分でやりたがります。
長男であれば、同居OKか、または親の介護をしてくれる女性かどうかなどをチェックしていることもあります。
年下であれば、俺の言うことを何でも聞いてくれると考えています。自分の都合主義で生きているので、一緒に助け合って暮らそうと考えていません。
このような男性は、結婚後に女性と揉めたり離別する事も多いです。年下だからといって、自分が上に立てるなどと思って恋活・婚活するのはやめましょう。
4. 若い女性は、押せば落ちると思っている
自分より若い女性を選ぶ男性の中には、一回り年下の女性を求める人もいます。
このような女性が年上を選ぶ場合、男性の条件やスティタス、またはルックスが女性好みであることが重要です。
なにもないのに、自分が頑張れば若い女性を落とせるなどとは考えないほうが無難です。
最近の若い女性は、恋活アプリなどでメッセージのやりとりにも慣れていますし、いろんな出会いの中から男性をよく研究しています。
そう簡単に、年上男性が口説けば落ちる訳ではないということを肝に銘じておきましょう。
5. 男が勘違いしている年下彼女の魅力とは? まとめ
婚活市場では、20代の若い女性は人気があります。若い女性をゲットするべく恋活、婚活に奮闘する男性も多いようです。
しかし、必ずしも若いからといってあなたと合うかどうかはわかりませんし、あなたが望むような条件の女性ではないかもしれません。
それでも、40代、50代になってもなお「20代半ばの女性と結婚したい」という男性が筆者の周囲にはあとを絶ちません。
「見合いしたらいいじゃないですか」とでもアドバイスすれば、「俺の年齢で見合いすると、40~50代の女性しか来ないから」といって嫌がります。
つまり、彼等も本当は自分の婚活市場での価値をわかっているのでしょう。しかし、このままでは永遠に彼等が幸せを掴むことはできません。
筆者の知人で未だに20代の女性に貢ぎ続ける独身男性(もうすぐ60歳)がいるのですが、今では「介護してくれる女性が欲しい」などと呟くことも増えました。
しかし、時すでに遅しです。このようになる前に、女性の年齢だけで恋活や婚活を進めるのはやめましょう。
年下であっても、年齢やルックスだけでなくフィーリングや価値観が合うかどうかも見極めるようにしましょう。