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ニーチェの“恋愛名言”が秋の心に染み過ぎる!

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# 好きな人 # 心理 # 恋愛 # 恋愛心理学 # 男心

皆さんはドイツの哲学者ニーチェをご存知ですか?


名前は聞いたことあるけど…って感じでしょうか。哲学者って聞くとなんだか難しいイメージですが、(実際ニーチェさんも気難しそうなお顔の方ですけど)……彼の言葉には今の私たちにも分かりやすく、心に響くものがたくさんあります。

今回はニーチェの言葉から、特に“恋に悩める女の子に響く恋愛名言”を選んでご紹介したいと思います!

 

愛の病には

『愛をめぐるさまざまな問題で悩んでいるのなら、たった一つの確実な治療法がある。それは、自分からもっと多く、もっと広く、もっと暖かく、そしていっそう強く愛してあげることだ。愛には愛が最もよく効くのだから』

相手にばかり求めていませんか? 
やさしくない、前より冷たくなった、気持ちが分からない……なんて。
求めて、手に入れられなくて、苦しむより、自分がもっと愛すること。
それが一番の、確実な治療法。
“愛には愛が最もよく効く”…じんじん染みる言葉です。

 

より多くの愛を欲しがるうぬぼれ

『男と女どちらも、もっと愛されなくてはならないのは自分のほうだと思っていると、二人の間で滑稽な喧嘩や面倒な問題が生まれてくる。』

喧嘩の原因を振り返ってみると、自分中心だったりすることがないでしょうか。
“恋人の愛が足りない”そう思っているとき、彼の方も同じように思っていたりします。
愛されたいのは女の子だけじゃないんです。

 

男たちから魅力的と思われたいなら

『男たちからもてたいと思っているなら、自分の中身に何があるか見せないようにすればいい。(中略)すると、男たちの欲望はこのうえなく刺激される。男たちは、彼女の中身を探し続けるのだ。』

 

神秘的な部分があればあるほど、男性は興味を持って探し続けてくれるってことです。
早いうちに何でもかんでも、あけすけに見せちゃっていませんか?
お付き合いが始まっても、しばらくは恋人にだって『見せない部分』を持っていた方がいいんですよ。
『秘密』は、いつまでも彼を惹き付けて離さない武器になります。

 

そのままの相手を愛する

『愛するとは、自分とはまったく正反対に生きている者を、その状態のままに喜ぶことだ。自分とは逆の感性を持っている人をも、その感性のままに喜ぶことだ。愛を使って二人のちがいを埋めたり、どちらかを引っ込めさせるのではなく、両者のちがいのままに喜ぶのが愛することなのだ。』

 

彼を思い通りの男性にしようとしていませんか?おつきあいのルールを自分の思い通りにしたがっていませんか?愛し合っていても彼はあなたとは違う人間なのです。違う人間だから愛し方だって違って当たり前。だからこそ2人は惹かれ合います。違いをそのまま受け入れて喜ぶのが愛すること。

 

愛する人の眼が見るもの

『他人から見れば、どうしてあんな人を愛しているのだろうと思う。(中略)しかし、愛する人の眼は、まったく異なる点に焦点をあてている。愛は、他の人にはまったく見えていない、その人の美しく気高いものを見出し、見続けているのだ。』

 

他人から見て格好良くなくても、性格や頭が特別良くなくても、いいじゃない! あなたが彼を好きなのなら。
あなただけが彼の素晴らしい所を知っていて、それは他人には見えていないなんて……素敵です。

 

おわりに

いかがですか?ニーチェの格言には以下のようにドキッとさせる一文もあります。


『復讐と恋愛においては女は男より野蛮である』


そう、恋をした女の子って恐ろしいくらい強いんです。

 

恋に悩んだら、ときには偉人の言葉に耳を傾けてみてはいかがでしょう?
思いがけず現状を打破してくれるようなフレーズに出会うかもしれませんよ。

 

参考資料:「超訳 ニーチェの言葉」(株)ディスカヴァー・トゥエンティワン
 

 

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