男女問わず好みのタイプを聞くと「清潔感のある人」が高確率で上位に挙がります。清潔感がない人ってなんだか不潔なイメージがありますよね。
でも実際清潔感のある人ってどのような人でしょう。また、何を持って相手に清潔感がないと判断されてしまうのでしょうか。
そこで今回は、相手に清潔感が無いと思われないためにはどうしたら良いのかまとめてみました。自分は当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてください。
1. 清潔感がないと思われてしまう女性の特徴とは
清潔感とはその言葉の通り、汚れがなく綺麗であること、衛生的であることを意味しています。
つまり清潔感がない=不潔だと言われているようなものです。
なぜ相手にそう思われてしまうのか、ポイントを紹介しましょう。
フケが付着している
髪の毛にフケがついていたら、多くの人はちゃんと洗っていないのか疑問に思うでしょう。また、落ちたフケが肩など洋服に付着していると、不潔だと感じてしまう人は少なくありません。
乾燥している季節では特に、ちゃんと洗っていても剥がれてしまった皮膚がフケに見えてしまうことがあるため、そうならないためにもきちんとケアすることが大切です。
髪がぼさぼさ
どんなに綺麗な洋服を着ていても、髪型がぼさぼさのままだと全てが台無しになってしまう場合があります。髪がぼさぼさだと清潔感がないと同時に、髪の毛すらとかさない人なのかなとだらしない印象まで与えてしまうので要注意です。
変な匂いがする
お風呂に入っていないときの独特の匂いや、衣服の生乾き臭、香水のきつい香りは、自分では慣れてしまうのかあまり感じないようです。
しかし、そんな匂いをまとわせている人に清潔感を感じるわけもなく、少しでも早く同じ空間から離れたいと思ってしまいますよね。
服やバッグが汚れている
洋服がシワシワヨレヨレに加えて、バッグの中身がごちゃごちゃしていたり汚かったりすると、不潔感を感じてしまう人も少なくありません。
特に洋服の汚れは、洗濯をしていないのか、部屋が汚くてきちんと保管できていないのではと思われしまうだけでなく、さらにこの人は汚れが気にならない人だと判断されてしまう可能性があるため要注意です。
2. 清潔感のない女性は婚活の場でどう見られる?
婚活をしている男性の多くは、相手の清潔感に疑問を感じたことがあるそうです。その理由の多くが「服はきちんとしているのに、髪がぼさぼさ」「着ている服がシワシワ、ヨレヨレだった」など、見た目に関することでした。
しかし、なかには「食べ方が汚い。口を閉じずくちゃくちゃ食べていた」などマナーが悪く不潔に感じてしまったケースや「見た目は綺麗なのにバッグの中がごちゃごちゃしていた」「行動や動作ががさつで品がなく感じた」など、バッグの中や立ち振る舞いで清潔感がないと思われてしまったパターンもあります。
服装やメイクといった見た目に対して気を付けている女性は多いでしょう。しかし、意外と仕草や立ち振る舞いも清潔感の判断ポイントとなるため、相手に不快感を感じさせないよう気をつけることが大切です。
3. 清潔感を出すために! 気を付けたいポイント
ここまで、男性に清潔感がないと思われてしまうポイントを紹介してきました。見た目に関しては、髪やメイク、服装や持ち物を綺麗に保つことがとても大切です。
しかし、清潔感は見た目だけでなく内面からもにじみ出ています。そこで、最後に内面から美しく清潔感の女性になるためのポイントをご紹介します。
丁寧な仕草と言葉遣い
丁寧な言葉遣いの女性には、育ちの良さを感じる人も多いでしょう。丁寧な言葉遣いは相手への気遣いがあってこそです。親しい相手であっても綺麗な言葉遣いを意識しましょう。
また、笑顔の溢れる女性は魅力的ですが、笑い方には注意が必要です。大きな口だったり、声が大きかったりすると下品に思われてしまいます。
相手に清潔な人だと思われたいのなら、周りの雰囲気に合わせた笑い方を意識しましょう。
姿勢を意識する
背中が丸まったり、足がガニ股だったりでは、どんなに服装などの外見を綺麗にしていても、清潔感を感じることは少ないです。
正しい姿勢は見た目だけでなく、心もすっきり整えてくれる効果があります。背筋をすっと伸ばし足を閉じて、綺麗な姿勢を意識することで、自然と清潔感も身に付くでしょう。
4. おわりに
清潔感がない女性に共通している特徴をはじめ、清潔感が無い女性は婚活の場でどのように思われているのかをお伝えしてきました。
今まで外見をあまり意識していなかったと言う人はもちろん、おしゃればかり気にしていて清潔感を意識したことがなかったと言う人は要注意です。
清潔感は男女問わずとても重要なモテポイントです。清潔感のある素敵な男性は、同じように清潔感のある素敵な女性に引き寄せられるはずです。外見だけでなく、内面から清潔感のある女性を目指して、素敵な男性をゲットしちゃいましょう。