恋人や恋人候補に渡すプレゼントに困ったら、男性誌を見るといいです。
最近は立ち読みさせてくれる本屋さんが減りましたが、たとえば図書館で見れます。
そこには、男子がほしいものがたくさん載っています。女性誌が、女性たちがほしいものばかりを掲載するのと同様、男性誌は男たちがほしいものばかりを掲載しています。
いえ、なにも50万円の腕時計をプレゼントする必要はありません。恋人に贈るプレゼントって、たいていの場合、数千円から1万円以内というところではないでしょうか。
という予算感も考慮しつつ、男子ウケする贈り物について、今回はお届けしましょう。
1. 恋人に贈るプレゼント「革小物」
女子もおなじだと思うけど、男子も、ふだん自分では買わないけど、でもなんとなく欲しいものをプレゼントされると嬉しいんですね。
それはなにかといえば、たとえば革小物。
名刺入れとかベルトとか、冬であれば革の手袋とか……。
革の名刺入れって、安ければ3000円くらいで売っています。
上は……ブランド物のマークが入っていれば5万とかしますが、そうでないものはたいてい1万円もあればじゅうぶん買えます。
ベルトはですね、男子はあまり自分で買わないというか、普段使っているものがダメになるまで使い続けるんですよ。
おしゃれ男子は、靴の色に合わせて何本もベルトを持っていますが、たいていの男子はおしゃれ男子じゃないですからね。
たいていの男子は、ベルトの穴のまわりが白くなるまで使い倒すのです。
ちなみに、革小物の色の選択に迷えば、とりあえず黒でいいです。
男子って、基本、仕事を意識しているので、仕事のときに赤や黄色の名刺入れ(ベルト)はちょっとなあ……と思うからです。
ただし、仕事や生き様が個性的なクリエイティビティ―あふれる彼には、個性的なカラーの革小物を……ということで……。
2. 恋人に贈るプレゼント「靴下」
男子って、3足1000円の靴下しか持っていなかったりします。
でも、おしゃれな柄の靴下が世の中にあるのは知っているんです。
でもでも! 買いに行くのがめんどくさいとか、そもそもどこで売っているのかわからないなどの理由で、結局、3足1000円のになっちゃうんです。
おしゃれな柄の靴下を彼女にプレゼントされた彼は「この子、おしゃれだな」と感心します。
「できる子だな」とも思います。
男子が自分で買わないおしゃれな柄の靴下、おすすめです。
3. 恋人に贈るプレゼント「パンツ(下着)」
パンツ(下着)は、彼との関係がどのようなものなのかによって、彼がおおいに喜ぶこともあれば、反対にドン引きすることもあるでしょう。
脈ありっぽい感じで彼があなたのことを思っているのであれば、彼はおおいに喜ぶでしょう。
「今度、このパンツ穿いてくるから、ぜひ……」みたいに思うでしょう。
反対に、あなたのことをなんとも思っていない彼であれば、「この子、エロいのかな」と思うだけで、そのままスルーされちゃうでしょうね。
というわけで、「ちょっと脈あり」から「かなり脈あり」の彼にのみ、下着を贈るといいです。
ふたりの関係が一気に縮まって、翌週にはカップル成立と相成るのです。
あ、ちなみに、ユニセックスのパンツってありますよね?
それとか、男女ペアの柄で売っているパンツってありますよね。
彼にパンツを買うついでに、自分のも買っておいて、「勝負のとき」穿いていくと、「ちょっと脈あり」から「かなり脈あり」の彼はおおいに喜ぶでしょう。
4. おわりに ~困ったらコンビニで男性誌の表紙を見よう!~
女性も40歳も過ぎれば、「男の生態」がなんとなく見えてくるので、恋人に贈るプレゼントをなににするのか迷うことが少なくなります。
がしかし、とくに20代前半の女子は、彼になにを贈るといいのか、さっぱりわからないのでは?
そういう人は、コンビニで男性誌の表紙をさらっと見るといいです。
いま、女性誌は「おまけ」がついてきますよね。どこそこのブランドのポーチがおまけについてくるとか。
男性誌もおなじように「おまけ」をつけています。
その「おまけ」は、たいてい、男子ウケするブランドの、男子ウケするアイテムです。
そういうのをちらっと見ると、恋人になにをプレゼントすればいいのか、だいたいの目安がわかると思います。
というわけで、がんばってプレゼントを選んでみてください。